「食を見直し少しでも身体を養生してみる」
旬の食材を使った
あなたの身体と心に寄り添うごはん
2024年8月にオープンしたお店が、「養生めし菜の香(なのか)」さん。
お店があるのは、川越市連雀町。
本川越駅から大正浪漫夢通り手前、連雀町繁栄会通りにあります。
「049DINER(ゼロフォーナインダイナー)」さんがある建物2階、階段上がって左側の入口になります。
熊野神社の斜向かい。
「養生めし菜の香」
川越市連雀町16−6 アーバンビル 2階A号室
【営業時間】
<昼ごはん・おやつ> 11:30〜15:30
<夜ごはん> 土曜日のみ17:00〜20:00
定休日 水曜日
電話番号 090-3074-9540
※席の予約は、来店時・電話・ホームページから受け付けています
※お弁当、おかず(副菜)のテイクアウトも行っています
・蓮馨寺か 徒歩2分
・熊野神社から徒歩1分
HP:
https://yojonanoka.official.ec/
Instagram:
https://www.instagram.com/yojonanoka.official/
『いつもよりもちょっと体に優しく、いつもよりちょっと心に優しく
そんな思いを少しでも満たしていただけるよう、
身体と心に優しい寄り添いごはんをご用意してお待ちしております。』
屋号の「菜の香」は、とてもシンプルですが、店主である2人の名前から1文字ずつとっています。
お互いが思い描いている未来に少しでも近づくためお店を構えることになりましたが、飲食の提供は手段の1つ。
菜の香という場所は「誰か」や「何か」と繋がりながら、新たな価値を生み出していくための出発点。
食の提供だけに視点を狭めず、地域に開かれた「心地のよい場所」にしていきたいと思っています。
菜の香さんは地域の人を中心に、既に多くのリピーターがいます。特に女性客が多いそう。
場所柄観光客も多いかと思いきや、ほとんどが地元の人がお店に足を運んでいるそう。
川越の人は地元に根差す良いお店を察知するアンテナを持っていて、二階にありながら地元の人に支持されているというのが、お店の魅力あってこそ。
二階だと通りすがりで入るというのは少なく、あそこに行く、という目的を持っていないと行かないもの。
この場所で地元の人が多いというのは、飲食店として凄いことなのです。
店内の空間は、シンプルでありながらナチュラル感があり、居心地の良い雰囲気です。
お店の個性となっている通りのガラス一面からは、自然光が優しく降り注ぎます。
カウンター席にテーブル席があり、ゆったりと配されています。
通りに面した席からは、眼下の通りなどを見下ろすことができ、なかなか体験できないロケーションです。
「養生めし菜の香」さんは、薬膳の考え方をベースにした定食屋さん。
養生という言葉の通り、最大の特徴は、体調や体質に合わせておかずが選べる季節の蒸籠蒸し定食を楽しんでいただけることです。
お好みに合わせて体質診断も可能です。
「今日は少し良い時間が過ごせたな」
「今日は自分の身体に良いことができたな」
「自分の身体に優しくできたな」
そんな風に思えるような場を作りたいと考えています。
菜の香さんのメニューは、
■メニュー
◆昼ごはんの部
◆夜ごはんの部
蒸籠のメインはお肉orお魚から選び、おかずを11品の中から2品選ぶというスタイルです。
おかずを選ぶことで自分だけの内容にカスタマイズできる定食です。
おかずはカウンター上に並べられているので、実際に見ながら選ぶことができます。
お弁当、おかずのテイクアウトも行っています。
夕飯の一品に、というようなお惣菜屋さんとしておかずの地元利用も多いそう。
今日はお肉にしよう、この前はお肉だったら今度はお魚にしよう、などとリピートする人も多くいます。
おかずの組み合わせも考えると、行く度ごとに新たな内容の定食を味わうことができます。
◆昼ごはんの部
【季節の蒸籠蒸し定食】¥2,000
季節の蒸籠 + 副菜2品 + 漬物 + ごはん + みそ汁
・季節の蒸籠は、お肉orお魚をお選びください
・みそ汁は、+300円で養生スープに変更できます
・副菜は、体質や体調に合わせてお選びいただけます
◆夜ごはんの部
【季節の蒸籠蒸し定食】¥2,000
季節の蒸籠 + 副菜2品 + 漬物 + ごはん + みそ汁
・季節の蒸籠は、お肉orお魚をお選びください
・みそ汁は、+300円で養生スープに変更できます
・副菜は、体質や体調に合わせてお選びいただけます
その他
・おばんざいセット
・本日の焼売
・しっとり蒸し鶏
・旬野菜とむさし麦豚の醤油麹炒め など
アルコール
・ビール
・レモンサワー
・梅酒
・ワイン
・クラフトジン
・日本酒
おやつ
・菜の香オリジナル豆花
お飲みもの
・菜の香オリジナル ブレンド茶
・ソフトドリンク各種
・アルコール各種
菜の香さんでは、体質や体調に合わせておかずを選ぶことができるのが特徴。
旬の食材を使うという薬膳の考え方を取り入れ、初夏秋冬でおかずのバリエーションを変えています。
蒸籠のメインとおかずメニューは3ヵ月ごとに変わり、
◎12月~2月
◎3月~5月
◎6月~8月
◎9月~11月というペースで内容が変わっていきます。
例として、おかずは、
■春のおかず
◆新じゃがとスナップえんどうのたまごサラダ
旬のスナップえんどうのしゃきしゃき感がアクセントの自家製塩麹で味付けた優しい甘みのサラダ。
・疲労回復
・気力回復
◆春人参と胡桃のラペ
「甘く・柔らかく・瑞々しい」この時期だけの春人参をラペにしました
・疲労回復
・血行促進
◆春キャベツのごまコールスロー
春キャベツの優しい甘みを活かして、白胡麻でまろやかな味付けにしました
・ストレス緩和
・胃腸の調整
◆かぶのガーリックロースト
食欲をそそるにんにくの香りと共に、ジュワッとジューシーなかぶを楽しめます。
・リフレッシュ
・冷え改善
◆春人参のバルサミコ酢サラダ
「甘く・柔らかく・瑞々しい」この時期だけの春人参をバルサミコ酢でさっぱり和えました
・血を造る
・美肌
◆金針菜と黒木耳のきんぴら
みんな大好き甘辛味。スナップエンドウのしゃっきり感といっしょにどうぞ
・血を造る
・血行促進
◆新玉ねぎとニラの油揚げ炒め
お野菜に油揚げを合わせ、中華風に仕上げています
・血行促進
・冷え解消
◆菜の花のおひたし
春ならではの菜の花をしゃっきり感の残るおひたしにしました
・血行促進
・デトックス
◆わかめときゅうりの酢のもの
柑橘の爽やかな香りをプラスしたさっぱり酢のものです
・余分な水分を排出
・余分な熱を取る
◆ごぼうと青しその白和え
爽やかなしその香りとごぼうの深みのある味わいが相性抜群。こだわり味噌で味付けました
・水分代謝の促進
・余分な熱を取る
■冬のおかず
◆長芋のくるみ味噌和え
甘辛味噌のコクと黒ごまの風味が食欲をそそります
・疲労回復
・血行促進
◆煮込みネギの洋風マリネ
トロっと煮込んだ旬の長ねぎをマリネにしました
・疲労回復
・血行促進
◆春菊と人参の塩麹和え
自家製塩麹の甘みと春菊の苦みが絶妙にマッチします
・リフレッシュ
・消化促進
◆大根とネギのグリルマリネ
味噌とマスタードで優しいコクをプラスした冬のマリネ
・血行促進
・毒素の排出
◆豆腐と黒キクラゲの白菜とろとろ煮
白菜、人参、お豆腐の優しい味わいでお腹もほっこり
・血を造る
・潤い補給
◆ほうれん草とナッツの胡麻和え
甘みが増す旬のほうれん草に、ナッツと白ごまの香ばしさをプラス
・血を造る
・疲労回復
◆ニラとほうれん草と油揚げの黒ごま和え
カリッと油揚げとしゃっきり野菜を塩昆布と一緒に
・血行促進
・デトックス
◆蓮根とこんにゃくの炒り煮
異なる食感を楽しめるホッとする味に仕上げました
・血行促進
・むくみ解消
◆柚子風味の白菜炒め
甘みが出た白菜を塩昆布と柚子の皮で味付けしました
・余分な水分を排出
・リフレッシュ
◆菜の花とわかめのナムル
菜の花のほんのりとした苦みがアクセント
・余分な熱をとる
・デトックス
■夏のおかず
◆白きくらげと胡瓜の中華和え
つるんと喉越しのいい白きくらげと、しゃっきり胡瓜を中華味で組み合わせました
・滋養強壮
・美肌
◆オクラの胡麻和え
素材の美味しさを残しつつ、風味よく仕上げました
・疲労回復
・胃腸の働きを促進
◆グレープフルーツとパセリのサラダ
優しい酸味の爽やかなフルーツサラダです
・デトックス
・リフレッシュ
◆赤パプリカのカレーマリネ
食欲が低下気味でも食べやすいよう、赤く実ったパプリカをカレーマリネにしました
・気分スッキリ
・リラックス効果
◆夏野菜のトマト味噌煮
夏野菜と黒きくらげをトマト味噌で煮込みました
・血行促進
・貧血予防
◆黒木耳と揚げ茄子のみょうが酢和え
香りの良いみょうが酢とじゅわっと美味しい茄子を味わってください
・血行促進
・鉄分補給
・むくみ改善
◆枝豆とひじきのおからサラダ
女性に多い不調を少しでも和らげられたらと、気血を補う食材を組み合わせました
・鉄分補給
・血行促進
◆ピーマンとこんにゃくの炒り煮
出汁が染みたこんにゃくと旬のピーマンを優しい味に仕上げました
・血行促進
・余分な水分を排出
◆金針菜ときゅうりの梅和え
金針菜(きんしんさい)の歯ごたえと胡瓜のみずみずしさ、梅の酸味が食欲をそそります
・むくみ改善
・余分な水分を排出
◆ゴーヤと梅の塩昆布和え
さっと茹でて苦みを和らげたゴーヤを、梅干し・塩昆布・ごま油で香りよく仕上げました
・体を冷ます
・消化促進
◆トマトと叩ききゅうりの塩麹マリネ
夏の疲労回復を助けてくれるお酢を使って優しいマリネにしました
・体を冷ます
・美肌
■ 秋のおかず ―
◆きのこと松の実の醤油麹和え
自家製醤油麹と香ばしいきのこが相性抜群です
コリコリ食感が楽しい、松の実と一緒にどうぞ
・疲労回復
・滋養強壮
◆さつまいもの生姜煮
フワッと生姜が香る、ごはんのお供になるさつまいも煮です
・疲労回復
・血行促進
◆かぼちゃの黒ごまサラダ
素材の甘味を生かしたかぼちゃのマッシュサラダです
・血行促進
・デトックス
◆クミン香るグリルピーマン
それぞれの素材の香りが引き立つよう、シンプルなグリルにしました
・消化促進
・デトックス
◆れんこんと黒きくらげのくるみ味噌和え
くるみと味噌の甘味、れんこんのシャキシャキ触感が楽しいおかずです
・貧血予防
・血を造る
◆ゆで卵のアンチョビサラダ
卵という身近な食材を、普段とちょっと違う食べ方で
・貧血予防
・血を造る
◆里芋とパクチーのポテトサラダ
ナンプラーの隠し味が効いたエスニック風ポテトサラダです
・血行促進
・デトックス
◆黒きくらげと青梗菜のオイスター炒め
シャキッと炒めた青梗菜とコリコリ食感の黒きくらげの組み合わせ
・血行促進
・体を冷ます
◆お豆の醤油麹サラダ
ホクホクの大豆、ひよこ豆、青えんどう豆を優しい甘みのドレッシングに絡めてどうぞ
・余分な水分を排出
・むくみ解消
◆粒マスタード香るごぼうのきんぴら
いつものきんぴらとは一味違う、ちょっと大人なきんぴらです
・余分な水分を排出
・むくみ解消
◆柿とセロリの塩麹サラダ
柿の甘みがアクセントの爽やかなセロリのサラダです
・体を冷ます
・デトックス
蒸籠のお肉に使用しているのが、深谷市にある株式会社長島養豚が生産する「むさし麦豚」です。
「株式会社長島養豚」
HP:
https://musashimbuta.theshop.jp/
『むさし麦豚の美味しさの秘密はこだわり抜いた自家製飼料にあります。バウムクーヘン、パン、うどん、ラーメン、パスタなど、普段、私たちが食べている小麦由来の食品のロス(工場で作り過ぎたもの、流通にのれなかったもの)を買い集め、自社工場で加熱乾燥処理をして、豚さんがおいしい!と思うように仕上げています。さらに肉質が滑らかになるようにお米も入れています。お米も消化吸収をよくするため粉砕してから与えています。
むさし麦豚は、L(ランドレース種)とW(大ヨーク種)を掛け合わせた母豚にD(デュロック種)を交配させた三元豚です。各品種の長所を強くあわせもち、健康的で肉質が良いのが特徴です。また、飼料が肉質に大きく影響するため、この三元豚にこだわりの自家製飼料を与えじっくり大切に育てています。柔らかく甘みが特徴的な霜降りむさし麦豚はこうして誕生します。』
おかずの素材は、川越産農産物を積極的に使用しているのが特徴です。
お野菜は、「川越Farmers'Market」や「川越OrganicMarche」でお馴染みの小野農園さん。
お米は、ライスセンター金子さんの河越米を使用しています。
菜の香さんで使用、そして販売しているオリジナルブレンドのお茶は、川越の「AOBA tea dealer and retailer(アオバ ティーディーラー アンド リテイラー)」さんが、菜の香さんのために作っているものです。
お茶屋さんのブラッシュアップ。
息抜きや休日のひと時に、いつもと違うお茶を家で淹れてみる。
定番のお茶から、まだ日本ではあまり知られていないお茶まで、ずらりと並ぶお茶の中から、必ず自分に合ったお茶が見つかるはず。
いや、見つける作業を手伝ってくれる。
2021年2月にオープンした茶葉量り売り専門店が、「AOBA tea dealer and retailer(アオバ ティーディーラー アンド リテイラー)」さん。
お店があるのが、川越市砂新田。東武東上線新河岸駅から徒歩15分ほど。
川越街道から曲がってすぐです。一階に店舗が入っている「サングリーン高階」の同じく一階にあります。
砂新田4丁目公園の向かいです。
店舗駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。コインパーキングの駐車証明を持っていくと1時間分を会計から割引きしてくれます。
「AOBA tea dealer and retailer(アオバ ティーディーラー アンド リテイラー)」
川越市砂新田4-4-6 サングリーン高階
営業時間 : 11:00~19:00
電話番号 : 049-244-9123
Mail:contact@aoba-tea.com
定休日 : 金曜日
※店舗駐車場はありませんが近くにコインパーキングがあります。コインパーキングの駐車証明を持っていくと1時間分を会計から割引あり
HP:
https://aobatea.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/aoba_teadealer/
養生めし菜の香さんは、似内さんと星島さんという女性二人がオーナーで運営しているお店。
元々は福祉の世界で仕事をしていた関係ですが、共通の関心事が「食」だったことがひとつの縁で、全くの異業種である食の世界に飛び込みました。
ただ、同じ会社で働いてはいましたが、仕事上の接点がほとんどなかったので、数年前までお互いの存在すら知らなかったそう。
その後、それぞれに交友のあった共通の同僚が、二人を食事に誘ってくれたことをきっかけに、少しずつお互いのことを知るようになります。
福祉の仕事に携わる中で、様々な夢や希望を思い描く人たちと出会いましたが、その夢や希望に向かうためには当然エネルギーが必要で、中でも「健やかであること」は大切な要素でした。
・やりたいことがあるのに、いまいち元気がでない
・なんとなく不調で、そのことのほうが気になる
・病院に行くほどではないけど、どうにも気力が湧かない
明確な病気や障害とはまた違う「不調」が続くという人も少なくなく、そうした人をサポートをする中で、「健やかさ」の土台になる食の重要性について考えるようになりました。
食事が体質にあまり合っていないと体調も低空飛行を続けます。
ずっと低空飛行を続けていると、気持ちもどんよりして、いわゆる「不調」の毎日が続く。
反対に、体質に合っているなと感じられる食事をした翌日は、決まって身体も心もスッキリしていて、朝の目覚めもいい。
そうして始まる1日は、自分自身の「今日」を後押ししてくれ、何よりほんのちょっとポジティブになれることで、もともと自分が持っている力を発揮しやすくなります。
ワクワク楽しい1日や、目標に向かって頑張れる日々は、そんな「健やかさ」があってこそ成り立つ。
福祉で提供できるサービスは体系化され、必要とする人に届きやすいサービスになりつつあります。
そして、サービスを必要とする人によりよいサービスを届けようと、志を持って働く人たちも大勢います。
ただその逆に、体系化されたサービスの中では細かな制約もあり 、既存のサービスの枠組みの中だけでは対象者が限られ、二人が漠然と届けたいと思っていた、
「食を通じた未病改善」
も思うようには届けられないと感じていました。
1人でも多くの方に「未病改善*」を知ってもらいたい、そのためには福祉という枠組みにこだわらず、自分たちが届けたいと思っているものを、必要としている人に届けられる形にして届けよう、そう思い至ったのです。
共通の関心事が「食」だったことが、二人を近づけてくれるひとつの縁になって、もうひとつ、二人にとってかけがえのない縁がありました。それが、二人を強引に食事に誘ってくれた共通の同僚です。
彼女は、日常の中に「自分にとって心地のよい時間」を作ることがとても上手な人でした。
心地のよい空間で自分が欲している食事を選んで、自分を労り労う時間を大事にしていました。
でもそれは自分だけに向けられるものではなく、一緒に過ごす人にも自然と向けられていたのです。
時々誘ってもらって心地よい空間で食事をすると、自分を労っているなぁと思えるその時間が愛おしく、毎回満ち足りた気持ちになりました。
自分自身を愛でてあげ、その大切な感覚を教えてくれたのが彼女です。
単に食に関わるだけじゃなくお店を構えようと思えたのは、彼女がくれた「食+空間」という心地のよい体験から影響を受けています。
彼女は長い闘病の末に若くしてこの世を去ったのですが、だからこそ、自分のために自分を大事にすることの大切さを知っていたんだと思います。
そして、彼女自身が大切に思う人のためにすることもまた、彼女にとっては自分を大事にすることの1つだったのかもしれません。
例えば、母という役割・妻という役割・子供から見たら「親」という役割・親から見たら「子ども」という役割・会社では部下だったり上司だったり、地域ではご近所さんという役割があったり…と
人それぞれにいろんな立場や役割が複数存在していて、その役割を頑張ることの方に目が行きがちかもしれませんが...
菜の香という場所に来てもらうことを通して、短い時間でもその役割からちょっと距離をおいて、「自分を大事にできたな〜」という今日を感じていただけたら。
二人はそんな体験を1人でも多くの方に届けようとしています。
彼女が結びつけてくれた縁を、二人はこの先も大切にしていこうと思っています。
お店をやると二人で決めてからというもの、時間を見つけてはお墓参りに行き、彼女の墓前でペチャクチャと近況を報告したりしています。きっと彼女も喜んで聴いてくれている。
そんな想いで「養生めし菜の香」を運営しています。
時々にでも、少しでも、
自分の身体を養生してみる。
身体をリセットして、また気持ちが前向きになる。
そんな養生めしでありたいと思っています。
「養生めし菜の香」
川越市連雀町16−6 アーバンビル 2階A号室
【営業時間】
<昼ごはん・おやつ> 11:30〜15:30
<夜ごはん> 土曜日のみ17:00〜20:00
定休日 水曜日
電話番号 090-3074-9540
※席の予約は、来店時・電話・ホームページから受け付けています
※お弁当、おかず(副菜)のテイクアウトも行っています
・蓮馨寺か 徒歩2分
・熊野神社から徒歩1分
HP:
https://yojonanoka.official.ec/
Instagram:
https://www.instagram.com/yojonanoka.official/