「川越style」

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本川越駅から北に進むと連雀町交差点に辿り着き、ここからさらに進んで行くと辺りはぐっと昭和の香りが漂い始める。「川越 昭和の街」と呼ばれる地域です。

毎年9月になると、通りの両側には商店街によって「Tシャツ」が掲げられ、風にたなびく様子が見られるのが定番となっています。このTシャツを見て実感する。そう、今年もあの季節がやって来たのだ、と。

Tシャツは実はイベントを告知するポスターの役割を果たしているもので、ポスターをTシャツで表現という選択がなんとも昭和の街らしい。

そして、Tシャツの裏側には、昭和時代の懐かしい流行語が手書きで書き込まれて、「ああ、そう言えば流行ってね」「昭和ってこういうのが流行ってたんだ」と通りの人が格好の話題にしているのでした。ちなみに、昭和の街を南北に貫く川越中央通りは昭和8年に開通しました。昭和8年の流行語も掲げられているところがなんとも心憎い演出。

 

 

 

 

笑う広事苑・昭和の死語(流行語)年表
【年号】 【死語・流行語】
昭和2年 「何が彼女をそうさせたか」 
昭和3年 「昭和維新」        
昭和4年 「電光石火!」「知らない内が花」「大学は出たけど」
昭和5年 「狭いながらも楽しい我が家」「瞼の母」   
昭和6年 「欠食児童」「貧血児童」  
昭和7年 「話せばわかる~」「問答無用」
昭和8年 「この非常時に!」     
昭和11年 「今からでも遅くない」   
昭和12年 「馬鹿は死ななきゃ治らねぇ」
昭和15年 「一億一心」        
昭和18年 「玉砕」          
昭和20年 「堪え難きを堪え忍び難きを忍び」
昭和22年 「冷たい戦争」       
昭和24年 「ギョッ!」        
昭和25年 「つまみ食い」       
昭和31年 「もはや戦後ではない」
昭和32年 「よろめき」
昭和35年 「低姿勢」
昭和41年 「黒い霧」
昭和42年 「昭和元禄」
昭和44年 「オー、モーレツ!」
昭和45年 「落ちこぼれ」
昭和47年 「のんびり行こうよ俺達は」
昭和47年 「あっしには関わり合いのねぇ事でござんす」
昭和49年 「金脈」
昭和50年 「あなた○○する人、僕○○する人」
昭和51年 「記憶にございません」「よぉーく考えてみよう」
昭和51年 「限りなく○○に近い○○」
昭和52年 「ちかれたびぃ~」
昭和53年 「窓際族」
昭和54年 「ウサギ小屋」「天中殺」「熟年」「夕暮れ族」
昭和55年 「ブリッコ」
昭和56年 「ハチは一度刺したら死ぬ」
昭和57年 「○○症候群」「ルンルン」「ほとんどビョーキ」
昭和58年 「いかにも一般大衆の喜びそうな○○」「おしんになる」
Tシャツの効果で開催を伝え、街の期待感が否が応でも高まっていくのだった。

次々に現れるTシャツの流行語をなぞっていると、辿り着くのが蓮馨寺。
2017年9月9日(土)蓮馨寺境内及び周辺商店街で開催されたのが、「昭和の街の感謝祭」。11:00~19:00

主催:中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会

一年に一度、昭和の街の力を結集したお祭りに、人が吸い寄せられるように境内に入っていく。

 

 

 

 


今年でなんと4回目の開催。以下昭和の街の会より、
『毎年コエドビールさんの限定ビールがいち早く登場するこのイベント。コエドの生ビールが全種類飲めるチャンスですよ~
蓮馨寺さんの境内で音楽を楽しみつつ生ビールを飲み、昭和の遊びを楽しみ、街をぶらりとする。昭和の街をゆるっと楽しんでいただく年に一度のお祭りです。大好評企画『コッペパン無料配布&コッペの具販売』も行います♪ちなみにコッぺパン配布は1回目11:30、2回目14:30
各回130個+東洋大ワークショップ参加者配布用40個合計300個の予定です。』。
9月と言えば、という恒例イベントになっている昭和の街の感謝祭。毎年秋晴れに恵まれ、境内は日中から夜まで多くの人で賑わうイベントです。

(第三回「昭和の街の感謝祭」蓮馨寺と周辺商店街 2016年9月10日

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12199339321.html


境内に赤提灯が下がり(お寺に赤提灯が下がるという!)、まったりとした空気が流れ、境内の様子は一目見ただけで、あ!いい雰囲気というのが伝わってくる。わいわいがやがや、どこのテーブルにもビールに美味しそうな食べ物が所狭しと並び、昼から宴会が始まっていく。

 

 

 

 


まずは一杯ビールを注文、このCOEDOさんのビールがまたスペシャル。フルーティーな味わいが人気の「毬花-Marihana-」に川越市内でしか呑めない限定ビール「月下-Gekka-」を投入してイベントを盛り上げる。さあ、おつまみは何にしようか。目移りしながら、一つ一つ眺めていく、「これにしよう!」。美味しそうなおつまみを手にして、また、テーブルで盛り上がる。境内がまるで野外巨大ビヤガーデンのような雰囲気は、他では味わえないイベント。あちこちで「乾杯!」と弾む声が飛び交っているのでした。昭和の街の感謝祭は夜の19時までやっているのもポイントで、日中よりも日が暮れ赤提灯の灯が浮かび上がる夕方からが本番かも。

この緩い空気感が感謝祭のいいところ。

境内には飲食出店が並び、COEDOビールに合うつまみがずらり。

並んだ出店を見ると、昭和の街の会が籠めたメッセージが汲み取れると思います。例年と違う今回の感謝祭の特徴としては、境内に出店するお店が「昭和の街のお店」が多くなっていること。昭和の街のお店が出店することで、昭和の街からの普段の愛顧に感謝する「感謝祭」の色がより濃く出ていました。

昭和の街に構えるお店がこの日は境内に特別出店して特別メニューを提供する、昭和の街の感謝祭の趣旨に合っているとも言えました。

トシノコーヒーさん、福々スタンドさん、ワインスタンドポン!さんは初めてのイベント出店、それにスナックれんさんも参戦して、つまみを多数出品していました。れんさんのイベント出店というのも、感謝祭だからこそでしょう。境内には、まことやさん、松山商店さんもお店を構えていて、境内に昭和の街の食が大集結。

La Foireさんは、埼玉女子短期大学と連携したブースを構えていました。

 

 

 

 

 

 


(「La Foire(ラフォアー)」川越昭和の街に出現したシトロエンのホットサンド専門店

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12292480828.html

昭和の街のお店が出店する境内を見渡すと、昭和の街の変遷がよく分かるようで、このエリアに新しいお店が続々と増えていることがひしひしと伝わってくる。新しいお店こそ積極的で、境内にも率先して出店していた。

「おもちゃのおびつ」さんの閉店・移転のニュースに昭和の街に悲しみが走りましたが、昭和の街はこれからどんどん活気に溢れていく、そんな未来を感じさせるような境内の出店風景だった。

(「おもちゃのおびつ」昭和7年創業のおもちゃ屋さん 85年の歴史から新しい時代へ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12295734823.html

 

感謝祭では境内だけでなく、昭和の街全体を巻き込んだ催しも用意。昭和の街の感謝祭は境内だけのイベントではなく、昭和の街を見て感じて体験してもらうため企画も大事にしていました。

一つが、「昭和の街フォトラリー『写真でGO!』」。
これは、ミッションに従ってスマホなどで昭和の街の5ヵ所の写真を撮る「フォトラリー」に参加すると、もれなく景品プレゼント。昭和の街のお店の商品やコエドビールの生一杯などの景品が貰えました。
さらに、「昭和の街感謝セール」では、
彩乃菓●彩の水玉(水まんじゅう) 3種類各1個 通常160円→100円(税別価格)、
福々スタンド●かき氷(いちご)100円など今日だけのサービスが充実。
そしてこれを忘れてはならない・・・

昭和の街を挙げた一大企画が今回も満を持して用意されていた。。。

昭和の街の感謝祭の恒例企画と言えば、コッペパン企画。

感謝祭=コッペパンと認識している人も多い、大人気企画です。

これは、メイン会場である蓮馨寺境内にて時間を分けて二回プレーンのコッペパンを無料で配布し、中の具は昭和の街のお店に買い出しに行ってもらおう!という内容。参加店はこの日のためのスペシャル具材を用意し、コッペパンを手にしてやって来る人を待ち構えます。

まず、「コッペパン」というのがなんとも昭和らしい。コッペパンだからこそ成り立つ企画であり、これがバターロールだったらどうなっていたか。。。

それに「個人店しかない」昭和の街のお店手作りの具が中に挟めるというのも胸ときめき、昭和の街の感謝祭を象徴する企画になっています。

コッペパン企画は、2017年7月の川越Farmer'sMarketでも昭和の街とのコラボイベントとして開催しましたが、あの時境内で販売したブーランジェリュネットさんの計500個のコッペパンは、昼過ぎに見事に完売という偉業を成し遂げました。

(後編「川越Farmer’s Market」2017年7月2日メイン会場蓮馨寺 市内各地で開催

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12291300979.html

ちなみに今回の昭和の街の感謝祭のコッペパンは、和菓子店「彩乃菓」さんの繋がりから、川越のナンツカにある新進気鋭のパン屋「NANTSUKA BAKERY」さんのコッペパンを使用。NANTSUKA BAKERYさんのパンは今各方面から引っ張りだこで、川越市役所交差点の「glin coffee」さん、NANTSUKA BAKERYと同じく大東地区の「Market Terrace」さんなどでも使われています。NANTSUKA BAKERYと言えば、何と言っても食パンの美味しさに定評があり、オープンから一年以上経ち、地域の生活に欠かせないお店となっています。食パン含めお店の全てのパンに今年の地元産新麦を使い、地元密着も大事にしているお店です。

(「NANTSUKA BAKERYナンツカベーカリー」南大塚駅北口パン屋 サンセリテから受け継いで

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12174096397.html
つまり今回のコッペパン企画は、「昭和の街の感謝祭」×「NANTSUKA BAKERY」というコラボイベントになっていた内実。

境内でコッペパン配布の時間が近づくと、待ち焦がれた人でざわざわし出していくのもお馴染み。やはり、これを楽しみにしている人が多いようで、配布時間になるとあっという間に長蛇の列に。二回の配布とも瞬殺でなくなり、コッペパンを手にした人たちは、いざ昭和の街へ。具を買い出しに出掛けていき、それぞれオリジナルコッペパンを作り上げていたのでした。昭和の街並みを見ながらコッペパンを頬張る、なんという昭和感。

 

 

 

参加店は境内以外の昭和の街のお店だけでなく、境内に出店しているお店でも具を販売していて、ワインスタンドポン!さんブースではチリビーンズを販売していた。

食が盛り上がる中、境内には昭和を楽しむエリアも。

いろんな昭和の遊びを用意したブースやレトロバイクを展示した一角も出現し、子どもから大人まで昭和に存分に浸ることができました。昭和の遊びではフラフープが大人気。いつの時代も子どもたちはフラフープは上手いもので、いつまでもクルクル回し続けている。かつて子どもの頃上手かったと豪語する昭和の街の人も当時を再現しようとするもあえなく撃沈。。。フラフープで思いがけず盛り上がりに盛り上がりました。いや、フラフープはいつの時代も盛り上がってしまう最強のアイテムなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

フラフープがいつまでも回るように、街の時代も常に回り続けている。。。

昭和の街の感謝祭の主催である、『中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』が発足したのが2014年のこと。そして、その年の2014年9月に第一回「昭和の街の感謝祭」が行われました。
以来、毎年9月に開催してきた昭和の街の感謝祭。
あれから3年経ち、感謝祭を始めた当時と今では、世間の「昭和」の見られ方が劇的に変わったことを強く実感しています。
川越styleでは昭和の街の会のまちづくり活動を頻繁に発信してきましたが、それは3年前に、これからは川越は昭和の街が広がっていくと鋭く感じ取ったからであり、今、思った通りの展開になったと思います。また、個人的に、昭和の街の会の役員会にも参加するようになって、よりこのエリアの魅力に惹き込まれて、面白い街だと深く感じ入っています。

(『中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』会長、大黒屋食堂の岩澤さん)
昭和の街がこれほど街に認知されてきたのは、昭和の街の会が活動を途切れさせず継続してきたからこそであり、それがいよいよ大輪の花を咲かせ始めた。
そして。
時を同じくして、もっと、大きな流れも世に押し寄せているのではないか。
かつては、昭和を振り返る、と言っても、日本人のほとんどが昭和生まれでまだ同時代感があった時は、「振り返る」という言葉に違和感というか拒否感のようなものがあったと思いますが、平成も29年になり、これから元号が変わろうかとしている今、昭和が遠いものになり、いい意味で記憶が発酵してあの頃が輝き出してきた。
64年という長い時代の中には、激動、という言葉では足りないくらいの激動があり、振り返られることは山ほどある。
昭和の街の感謝祭が始まった時は、「昭和の魅力を知ってもらう」という意気込みがありましたが、今や向こうから、「昭和の魅力を味わいたい」と大勢の人がやって来るような時代。たった数年で隔世の感があります。
近年では川越に限らず、あちこちで「昭和」をテーマにしたイベントが行われるようになって、どこも盛況。川越では、毎年川越市立博物館で「むかしの勉強・むかし遊び展」が開催されていて、好評を博しています。昭和と銘打ってはいませんが、展示品はまさに昭和時代であり、昭和を懐かしみ楽しむ企画として定着している。

『今からすこし昔、現在小学生のみなさんのお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんが子どもだったころのくらしはどのようだったでしょうか。学校へ行って、遊んで、お手伝いをしてといった毎日の生活の様子は同じでも、その内容はこの何十年の間にずいぶん変わってきました。特に、昭和30年代になると、家庭のなかに電気製品が取り入れられたことにより、くらしはとても便利になりました。この展示では、おじいさんやおばあさんが子どものころ、お父さんやお母さんが子どものころに、だれもが使っていた生活の道具や楽しく学んだ学校生活、そして遊びの様子を通して、少し昔のくらしを紹介します。』

 

 

 

(「むかしの勉強・むかしの遊び」展 川越市立博物館

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11983860859.html
そして今年、一大ムーブメントと言っていいような大反響を巻き起こしたのが、足を運んだ人も多いでしょう、2017年8月2日(水〜14日(月)まるひろ百貨店川越店5階催場で開催された、なんということでしょう、「昭和レトロ展」です。

 

 

 

 

 

 

 

(2017年8月2日〜14日まるひろ百貨店川越店「昭和レトロ展」)

ついにあの丸広百貨店が昭和というテーマに取り組んだというところに、今の昭和のテーマ性が伝わるよう。昭和レトロ展は連日盛況で、リピートして通う人も続出するという稀有な催事となっていた。一度では全てを消化できない、何度も噛みしめたいような魅力がある昭和の味わい。
さらに、川越昭和の街に追い風が吹き寄せる。2017年9月2日(土)にスタートした山本耕史さんが植木等さんを演じる、NHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」(毎週土曜20時15分~20時43分放送(全8回))は、実は川越昭和の街の立門前通り・大正浪漫夢通りでもドラマの撮影が行われました。ドラマを見て、あ!と気付いた人もいたかもしれません。

 

 

(「スーダラ節」に合わせて子どもたちが駆けてくるシーンに使われた)

また、昭和の街の会では、3ヶ月に一度「蓮馨寺落語会」を開催していることもお馴染み。7月の落語会では、講堂前に昭和の街のお店が出張して飲み物やつまみ、軽食などを販売しました。昭和の街も応援している古今亭志ん八さんが真打昇進したことは明るいニュースとして川越を駆け巡りました。次回の蓮馨寺落語会は、10月27日開催。
さらに、2017年9月3日川越市やまぶき会館で行われた「三遊亭鬼丸 芸歴20周年記念ツアー 鬼タビ 1都6県15ヶ所の第一段」では、昭和の街も強力にサポート。
三遊亭鬼丸さんと言えば、あのFM NACK5「GOGOMONZ」のパーソナリティーで有名な人。彩乃菓の小島さんが、まるでマネージャーのような役回りで、川越公演を盛り上げました。

(三遊亭鬼丸さんと彩乃菓の小島さんが20周年記念ツアー鬼タビを猛プッシュ)
「昭和」に人が押し寄せるなんて、「昭和」がフィーチャーされるなんて、3年前は想像もしていませんでした。
いよいよ、昭和の時代がやってきました。

大きな流れはあるとしても、「川越昭和の街」がこれだけ注目されるようになったというのは、間違いなく、『中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』が活動を続けてきたからです。大きな渦は、この会の小さな活動から巻き起こったということは断言できる。
昭和初期から商いを営むお店などが軒を連ねているのが、川越昭和の街。昭和の街が一丸となって年に一度のお祭りを主催しているのがこの感謝祭です。今年の開催に向けても、昭和の街の会の会議では、楽しいことをやろう!と白熱の議論を重ねてきて今年も開催に漕ぎつけました。

(2017年9月昭和の街の感謝祭に向けて最終調整を行う会の会議)
 

昭和の街の感謝祭では、ステージも大事な要素で、お馴染み「ABE-KOBA」さんの音楽に、昭和の街にある「レレレノレコード」の小島さんが、DJ play(ダイスケ)として登場。音でも昭和の街の力に頼むことができるという今の時代性。

そして15時はフラフープ大会が行われ、子どもたちがたくさん参加していました。

 

 

 

 

 

感謝祭では、東洋大学との連携も毎回のように見られます。というか、昭和の街と東洋大学はずっと連携を深めていて、その流れに感謝祭もある。
東洋大学地域活性化研究所の研究計画の一環で、「ツアー&ワークショップ」を実施。感謝祭に合わせた開催は今回で3回目です。

 

 


「東洋大学 【地域活性化研究所】ツアー&ワークショップ」
http://www.toyo.ac.jp/site/irvs/332935.html
「お店巡りツアー」は、11時30分出発、13時00分出発、14時30分出発、16時00分出発、所要時間約1時間、1人4回参加可能、各回10名×4回。

「昭和の街」を構成する3つの商店街の店舗を、『昭和の街のスタァ店主図鑑』を携えながら案内して、昭和らしさや魅力をみんなで発見して評価します。
「アンケート」(所要時間約10分、1人1回のみ、100名分)は、2年前のワークショップ参加者によって多く撮影された町並み・建物・店舗について、簡単なアンケートに回答していただきます。
アンケート謝礼として当日、街のお店や会場で使えるチケットを、「ツアー」では800円分(+コッペパン)、「アンケート」では200円分差し上げます。

東洋大学と言えば、昭和の街のお店に置いてある、インスタグラム用のあの写真フレームも、同じく東洋大学で総合情報学部の学生たちが「地域プロジェクト演習」で制作したものです。

(「麺屋MANI」熊本・博多ラーメン、そして川越醤油ラーメン 立門前通り

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12307425342.html
東洋大学小瀬先生の案内による「お店巡りツアー」は、計4回開催。
第1回は蓮馨寺の正面の立門前通りにある「立門前商栄会」の店舗19店舗を紹介。
第2回は「中央通り二丁目商店会」編。
第3回は川越名店街の南側の店舗を巡りました。
最終回は、川越名店街の北半分をぶらり。
ツアーには4回で40名、アンケートには56名の参加がありました。

昭和の街にあるお店をじっくりを巡るツアーに、参加者も新たな発見をしたようでした。

 

 

 

 



小瀬先生曰く、「今回のツアーは、「昭和の街」主役は商店であることから、すべての店舗の利用頻度、昭和らしさ、魅力度を評価してもらうというものでした。私は案内役として全部の回で参加するとともに自分でも評価しましたが、各店舗は短い時間であっても、これだけの時間を使ってお店を巡るというのは初めての経験で、改めて「昭和の街」の昭和たる所以を知る機会になりました。」

そして日が暮れると、これからが本番とばかりに提灯に火が灯り、境内はまさにビアガーデンの様相に。ちなみに9月9日の第二土曜日は「川越藩奉行所 見廻り組」の活動日であり、途中、毎回蓮馨寺に参拝するので感謝祭の真っ最中に見廻り組が境内に参上しました。なんとまあ、カオスで心地良い光景でしょう。。。

 

 

 

 

 

(「川越藩奉行所 見廻り(みまわり)組」夜の川越の魅力をPR 第二・四土曜日夕方見廻り組が街を行く

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12308093528.html

 

昭和の街の感謝祭はまた来年、2018年9月に開催予定。

これからの一年も、昭和の街では様々な動きがあって目が離せません。

昭和の街に触発されるように他のエリアでもいろんな話しが進行中で、川越がより楽しくなっていくことは間違いない。

これからもまちづくり活動に深く密着していきます。

 

2017年9月9日(土)第四回「昭和の街の感謝祭」

蓮馨寺及び周辺商店街 11:00~19:00

主催:中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会

 

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子どもたちは時代を映す鏡。そして子どもたちが遊ぶおもちゃも時代そのものを映す鏡。

時代の変化を肌で感じてきたおもちゃ屋さんがここに。

 

川越の連雀町にある蓮馨寺。山門から境内に入る時に、必ず目に入るお店で、もうお寺の山門風景と一体となって認識されているようなお店が、昭和7年(1932年)に創業した「おもちゃのおびつ」さん。川越で貴重な、という以上に、県内でも数少なくなってしまった個人店のおもちゃ屋さんです。店先のガチャガチャやお面などには今でも子どもたちが駆け寄っていく。

 

 

 

おもちゃ屋とそこに集まる子どもという風景は、「川越昭和の街」ならではで、昭和感漂わせながら、平成の子どももおもちゃに目をキラキラさせて、いつの時代でもおもちゃ屋さんは子どもたちのワンダーランドなのだ。川越では今ではここでしか見られない風景。

振り返れば、川越市内でも個人店のおもちゃ屋があちこちにあった。子どもの頃、よく通っていたお店はみな一つ二つはあったでしょう。

おびつさんがあるこの地域だけでも、かつては個人店のおもちゃ屋が7、8軒はあったという。

それだけ子どもの数が多く、子どもたちの娯楽に応えていたのが地域のおもちゃ屋さん。

 

 

 

 

 

 

おもちゃは世につれ世はおもちゃにつれ。

今までたくさんの時代の波を相手にしてきたおびつさん。

 

おびつさんには、確固とした信念があった。

おもちゃというのは、その時の流行に左右される宿命がある。

流行のおもちゃは瞬間的な売り上げは期待できるが、しかし、自分のお店がそういうおもちゃだけを扱うお店であっていいのか。

個人のおもちゃ屋として、何をすればいいのか。子どもたちに何を届ければいいのか。

ずっと大切にしてきた揺るぎない想いが、「流行を追わず、良いおもちゃを提供する」こと。

もちろん、求める人が多いので流行のおもちゃも扱ってはいる。

それ以上に大切にしているのは、長い年月飽きずに使えるおもちゃを扱うこと、長い年月に耐えられる質の良いおもちゃを扱うこと。

その信念があったからこそ、お客さんとの信頼関係が築け、こうして長年愛されるおもちゃ屋であり続けたのだろうと思う。世の中から個人店のおもちゃ屋が絶滅している時代、今も続いているのは信頼以外に要因はないのだ。

おびつさんで買ってもらったおもちゃを大事にし、自分が大人になって子どもにおびつさんのおもちゃを買い、いつしか孫にもおびつさんでおもちゃを買い求める。そんな親子の歴史が詰まっているようなお店だった。

おびつさんは現在79歳で実は二代目。二代目となって55年以上になる。昭和の7年にこの場所にあった「中央市場」の中にお父さんであり初代が始めたお店が「おもちゃのおびつ」の始まり。数店舗入っていた中央市場は当時大きな建物だったようで、八百屋やお菓子屋、呉服店や喫茶店もありました。ちょうど目の前の中央通りが開通したタイミングで、道路沿い両側にはお店がびっしりと建ち並んでいった。これからどんどん発展していくという明るい未来しか感じられないような時だった。

昭和25年、戦後復興に突き進んでいく街は、一番街の山吉ビルに当時、丸木百貨店(丸広百貨店の前身)があり、そこを目指した人の流れで中央通りはむんむんとしていた。当時の百貨店と言えば人々にとって夢の国のような場所、川越の繁華の中心でした。

おびつさんがお店を継いだのが22歳、大学を卒業してすぐのことでした。お店は目が回るほど忙しく、すぐにでも人手が必要な状況で、おびつさんは学校を出て家業を手伝い始め、毎日たくさんの子どもたちと接しおもちゃを届けていた。

芝居小屋・映画館だった旧鶴川座がすぐ目の前で、お店というお店が集積していたこのエリアは、当時の川越の賑やかさを全部集めたようだった。

ちょうど今のような夏休みの時期であれば、毎日お店が子どもたちの溜まり場のようになって、溢れんばかりの賑わいだったという。

この時代がいつまでも続いていって欲しい、いや、この時代がいつまでも続いていくわけがない、二つの感情に揺れながら、歴史的大きな転換点を迎えることにある。

だがその後、昭和時代という激流は、街を人を呑み込んでいった。

昭和39年(1964年)に丸広百貨店が現クレアモールに移転。

人の流れが一気に変わり、街の賑わいの中心が駅周辺へ移る象徴的な出来事だった。

昭和40年代後半以降は中央通りのお店がぽつぽつと撤退していき、開かずのシャッターがあちこちに見られるようになっていく。

さらにおもちゃ業界にとって大きな時代の波だったとおびつさんが振り返るのが、携帯電話・スマホの登場。遊び・娯楽がスマホの中に移り、おもちゃを欲しがる、おもちゃを買い与えるという行動が目に見えて減少していったという。

 

それでも、子どもの時に繋がった関係はそうたやすく途切れることはなく、子どもたちが成長して親になってお店にやって来たりと続いていった。個人店のおもちゃ屋が今の時代まで残っているのが凄い、と思われますが、むしろおもちゃ屋だったからこそ残っていると言えるのかもしれない。

初代から数え、昭和7年から平成29年までの85年、この場所に構え続けてきたおもちゃ屋、おもちゃのおびつさん。

長年親しまれてきたおびつさんが、2017年7月をもって閉店、移転することになりました。数えきれないほどの思い出が詰まったお店、驚きと共に喪失感に陥る人も多いでしょう。。。

閉店するのは、蓮馨寺山門横の店舗と「おびつ人形館」の二ヵ所。

プラモデルなどを扱う「第二売り場」はそのまま残って営業します。

(引き続きこの場所で営業する第二売り場)

山門横のお店が閉店してしまうことで、歴史的転換点をしんみり受け取ってしまいますが、いや、あくまでおびつさんにとっては心機一転の移転。必要以上に寂しさに訴えるような伝え方はしたくないと思った。

そう思ったのはなにより、おびつさんが新しいお店の構想を意気揚々と語る姿に触れたから。

「新しいお店ではこうしたい」など訥々と語る表情は、今月でお店を閉める人の表情とは全く異にするものだった。その熱に接し、こちらも記事の方向性を再考した。

もともと、閉店前にこのお店を記録に記憶に残しておく必要があるという趣旨から取材に伺いましたが、おびつさんのお話しを伺っていると、閉店の話しはさらっとした扱いで、それよりも移転オープンするお店のことをメインにした方が良いのではと感じた。

それだけおびつさんはすっきりした表情で次を見据えていたし、感傷的になり過ぎるのも違う気がした。

なので、計画とはフォーカスを変え。

閉店してしまうことは残念でそれを伝えたいのはありつつ(キャッチーなタイトルをつけるなら「昭和の一時代に幕」というように煽ることもできるが)、軸足は新しいお店の方に置くべきだと考えた。閉店間際というタイミングでさらっと伝える形をとり、閉店するから今のうちに行って欲しいというスタンスもとらない。移転というのはそれだけ作業が膨大にあるもので、もうずっと移転作業が店内で行われ、追われている状況です。7月29日、30日は川越百万灯夏まつりですが、おそらく今度の土日にはお店はほぼ片付いているでしょう。

ということから、本当なら移転オープンした後に、新しいお店のことをメインに記事にして、以前までは近くで営業していたという編集が妥当かと思いましたが。。。おびつさんの気持ちに沿えばそういうことになる。しかし、85年の歴史に幕を閉じる今、あまりにもたくさんの人の思い出の中におもちゃのおびつさんがあることを考え、閉店のことを静かにお知らせします。

 

移転オープンは2017年8月10日頃になるとのこと。遅くとも20日までには再開したいと予定しています。

おびつさんの移転先というのが、実は今あるところから歩いてすぐの所、目と鼻の先なのです。それが、蓮馨寺山門から川越街道まで伸びる立門前通り。連馨寺から真っすぐ進み、芋菓子の「芋十」さんがある川越街道に突き当たる手前、ちょうど「呑龍」さんの手前です。今より若干狭い面積になるかと思いますが、今と変わらず引き続き扱うおもちゃも多数あり、「おもちゃのおびつ」の形はそちらで継続されていく。

 

 

新しい場所も今と変わらず「川越昭和の街」のエリア内で、昭和の街のお店というポジションで在り続ける。

そうそう、今となっては、昭和の街散策ツアーの提案で、おびつさんを訪れていたことも懐かしい。貴重な記録として残り続ける。

 

 


(「川越昭和の街を着物姿で散策ツアー提案♪」『トシノコーヒー』スタッフあやの昭和の街着物巡り

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12287056118.html

おもちゃのおびつは車が行き交う中央通りから立門前通りの先へ。今より奥まった場所になる・・・と感じつつも、おびつさんはこの通りに可能性を感じている。

近年新しいお店がオープンして活気付いている立門前通り。蓮馨寺山門から横断歩道を渡って進むと、カフェの「1g」さんや和菓子店の「彩乃菓」さんがあり、大正浪漫夢通りを過ぎてさらに進んで行けば、うどんの「小江戸っ子うどん」さんや「小江戸カントリーファームキッチン」さんがあって、昔からのお店と新しいお店の融合で楽しさが増している通り。

 

 

(川越立門前通り「小江戸っ子うどん」武蔵野&讃岐のハイブリッド 自家製熟成うどん 

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12182612732.html

 

 

 

(「小江戸カントリーファームキッチン」立門前通り野菜たっぷりバイキング 飲食店でありこだわり八百屋

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12264285913.html

それに立門前通りと言えば、なんと言っても旧川越織物市場の存在。現在は立ち入り禁止になっていますが、工事後にリニューアルオープンしたら川越にとっての大きな発信地になるのは間違いない。また以前のような、アートクラフト手づくり市や手づくり食市のようなイベントも開催されていくはずで、そのすぐ斜向かいに新しいおびつさんが在る。

新しい場所で根を張って、織物市場がオープンした時にこのエリアが盛り上がればいい、おびつさんは先々を見据えていた。

 

(「手づくり食市+めきき市in織物市場2016」2016年4月17日川越織物市場

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12151799067.html

 

立門前通りはこれからさらに注目されていく通りで、そこで、そこでしか出来ない新しいおもちゃ屋を作っていく。

のんびりと構えつつも、厳選したいいおもちゃを並べるお店にしたい。

おもちゃに携わって55年以上。

来年には80歳になる帯津さんの情熱は、冷めるどころか増すばかりです。

 

新しい夢を籠めるおもちゃ屋さんは、新しい夢を与えるお店になろうとしていた。

 

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本川越駅から真っすぐ北へ、拡幅工事が行われている中央通りを進んで行くと、連雀町交差点に辿り着く。ここが、「川越昭和の街」の南の玄関口。さらに北へ進んで行くと通りの両側には昭和初期から業態を変えずに営んんできたお店が軒を連ね、昭和レトロな雰囲気に浸っていた。熊野神社、連馨寺を過ぎ、いや、途中立ち寄って参拝をしていくのもいい。「きものの日」の浸透で、昭和の街を歩く着物姿の人もすっかり増えました。

昭和レトロと言いつつ、街を見渡すと近年出来た新しいお店があちこちにあることにも気付き、また、それらがどれも個性的で、かつ人気店になっている街の特異さにも目が引かれる。

福々スタンドさんを過ぎ・・・うん?

・・・と、間違いなく誰もが我が目を疑うでしょう、というか急に登場して、なぜここに!?とびっくりしたという方が多いかもしれない。本当に、なぜここにという驚きが一番にくる。。。

 

 

昭和の街、中央通りに突如として登場するのが、巨大な深緑のシトロエンH型トラック。

無骨ですがどこか愛嬌もあって、カッコいい車だなと見惚れ・・・すぐにハッとなり、なぜここに!?と現実に戻ってくる。

ここが昭和の街に新しく出来たお店、2017年4月にオープンしたのが「La Foire(ラフォアー) 」さん。

ちょうど、福々スタンドとトシノコーヒーさんの間にあります。

こういうお店が、川越の中の昭和の街に出来たということが、昭和の街の現状の勢いを表しているよう。

今は観光客の行き交う姿も多くなっている昭和の街、突如出現するシトロエンの巨体に、やはり、観光客の反応は上々、すかさずカメラを取りだしてすぐにSNSにアップする光景も日常となっている。

観光客の中でも、外国人観光客が昭和の街を歩くようになっているのも今らしい。

川越に来て、La Foireで一休み、そしてまたここから川越のあちこちへと出かけていく、テイクアウトで食べ歩きする人もいて、川越巡りの中継地点のようになっているLa Foireさん。

また、地域の人の利用も多く、地域の人ほど、まさか昭和の街にこのようなお店ができる時代が来るなんてと昭和の街の変貌を実感している。

La Foireさんは、ホットサンドをメインに提供しているお店で、ホットサントを作り上げている場所というのが、シトロエンH型トラックのキッチンカー。

そう、つまり、シトロエンは目を引く飾りではなく、まさにお店だったのです。ホットサンド専門店というのは川越初でしょう。

 

 

注文を受けてからシトロエン内のキッチンで調理し、提供するスタイル。テイクアウトもできるし、単なるキッチンカーのお店でないことは、テーブル・椅子が配されここで飲食して寛げるということ。開放的スペースを含めてのLa Foireだったのです。

ホットサンドのメニューは、

・厚切りハム&チーズ
『王道のハムチーズを贅沢にハムを厚切りで挟み焼き上げました たっぷり入ったチーズとバジルの香りがシンプルなのに癖になります!』

・La Foireサンド~自家製ラタトゥイユ

『ラタトゥイユはフランス南部プロヴァンス地方を代表する野菜の煮込み料理 季節にあった野菜を厳選して作っています。』

・クアロトロホルマッジョ

『ゴルゴンゾーラ・モッツァレラなどの4種のチーズがたっぷり! はちみつとミックスナッツはチーズとの相性が最高の組み合わせです。』

看板メニューのホットサンドは、一番人気のステーキ。

・直送で届いたサーロイン牛の贅沢ステーキサンド

『大奮発サービス!!サーロインステーキを贅沢に使ったホットサンド 肉も野菜も一気に味わえちゃう!味付けは肉本来の旨みを引き立たせるサルサソースです。』

都内のホテルなでも使われているような上質な肉を使用しているのが売りです。


 

ホットサンドというと、ハムやチーズといったシンプルな具材の軽食を思い浮かべるのが一般的だと思いますが、その意識を逆手にとって、いろんな具材を創作して今までのホットサンドの固定概念を覆しているLa Foireさん。もちろんハム&チーズという黄金の定番を押さえつつ、グルメバーガーならぬ、グルメホットサンドを提唱していると言えばいいでしょうか。なにせ、ステーキを挟んでしまうという発想なのですから。

身近なホットサンドという食べ物を、「あそこに行かないとあのホットサンドを食べられない」という位置まで引き上げていく。しっかりとした食事としてのホットサンドを。ホットサンドの新時代の幕開けです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリンクはピーチスムージーやグリーンスムージーが人気、各種ソフトドリンクも揃えます。

その他、サイドメニューとしては、フライドポテトやラスク、レーズン、ミックスナッツがあり、ワンカップサラダに、自家製レバーペーストは数量限定で。

お酒はビールにワイン、サワー、ノンアルコールもあります。BARのような使い方もできるLa Foire。

 

 

 

 

La Foireさんでは今後、季節に合わせたメニューを続々と発信していきたいと意気込んでいます。寒い時期になれば温かい料理も登場していくことと思います。

敷地の奥には、広い休憩スペースがあり、屋外なんだけど仕切られた室内のようで、エアコンが効いていて快適に過ごすことができる。

 

 

昭和の街に居ながら、ここでもリゾート感を満喫。

La Foireさんは犬連れもウェルカムということで、ワンちゃんと散歩を楽しむ休憩場所としても使うことができます。

それに、La Foireさんはロードバイクで川越を訪れる人たちの休憩スポットとしても既に口コミで広がっているようで、奥のスペースで寛いでいる光景をしばしば見かける。

屋外感のあるお店なので、室内と違って周りに気兼ねすることなく、〇〇好きといった人たちの様々なコミュニティーで話しは広まっているよう。
ちなみに両隣の福々スタンドさん、トシノコーヒーさんもそうで、犬連れOKのお店が意外に多い昭和の街。こういう切り口での提案もいいかもしれない。

 

まずシトロエンの鎮座に目が奪われますが、いろんな切り口で新しいお店で、ホットサンドの専門店であること、オープンテラスのような開放的な雰囲気で食べられること、そのお店が昭和の街というエリアに出来たということ。

ただやはり、シトロエン型トラックのビンテージがここに在るというのが、一番「他では有り得ない」感を出しているのも事実。

普通にお店を構えた形のホットサンド専門店と比べたら、ここまで歩く人の目を引き、写真がSNSに上がって口コミで広がっている現状は、この車の存在があってこそ。

埼玉県内はおろか、都内でもあまり見る事ができない貴重なもので、

手に入れたいと探している人が多く、しかしなかなか手に入らないことから、移動販売を行う人の間でこの車は「レジェンド」的な存在。

La Foireさんのシトロエンは1968年式、50年前に製造された車です。

この車の遍歴は、日本で使われていたり、一時パリに渡って使われたりしながら各地を転々とし、 La Foireの諸井さんが La Foireの象徴にしようと購入し、昭和の街の一角に据えた。

1968年と言えば、日本ではTHE昭和時代で、昭和に作られた車ゆえに昭和の街の雰囲気にも合う。

目を引く外国車なら他にも選択肢はあったかもしれない、しかし、なんでしょう、このシトロエンH型トラックの昭和の街への馴染み方。

意外、でもあり、しっくり、でもあり、ちょうど良い調和がここにある。

 

La Foireの諸井さんは、飯能市出身。家は代々、造園や植木、花の仕事をしている。数えると諸井さんで5代目になります。

現在諸井さんのお父さんが経営しているのが、株式会社緑化計画。
環境・造園・建築・土木の各種施工から本格的な日本庭園まで幅広く手掛けている。
株式会社緑化計画は、2015年に100年を迎えました。
1915年造園業を開業したときに始まり、さらに生花部門を開設。
2010年総合環境コンサルタント会社「株式会社緑化計画」を設立。長年、受け継いだ作庭の技術、造園・緑化技術を活かし、自然と歴史を大切に維持し、安らぎの空間を次世代に受け継いでいくことを使命にしている。

(椿山荘(全体庭園計画 株式会社緑化計画))


(浄真寺庭園 株式会社緑化計画)

 


(森林公園ゴルフ倶楽部 株式会社緑化計画)

「株式会社緑化計画」

http://ryokka-keikaku.co.jp/index.html

実は、La Foireのすぐ目の前にある蓮馨寺の庭の手入れも請け負ったことがある。

飲食事業としては、庭と建物管理で関わっている、鎌倉市に1500坪の敷地に100年前に建てられた三菱財閥の洋館があり、敷地の一角でカフェ「エヴァンタイユ」を運営している。

 


(「エヴァンタイユ」 古我邸 - 全体庭園計画 株式会社緑化計画)

諸井さんは学生の頃からお父さんの株式会社緑化計画の現場の施工に携わっていて、飲食業にも従事。

上記エヴァンタイユでも働いていて、そして、新たな飲食店として自身がずっと好きだったホットサンドのお店の構想をずっと温めていた。

諸井さんは、品川区中延にあるホットサンド専門店「メイプル」が好きで通っていた。オーナーさんとの懇意で、「川越でホットサンドのお店をやりたい」と相談、ついに川越にLa Foireをオープンしました。

お店のデザインなどは諸井さん自身が担当、代々造園や植木の仕事の家だけあって、まるでバリにいるかのような異国感を見事に作り出している。

 La Foireさんがある「川越昭和の街」は、今川越で話題に挙がることが多い地域。このエリアには個人店「しか」なく、また、個性的なお店が軒を連ねていて、川越散策の新たな楽しみを体感できるエリア。

お店同士の繋がりも強く、昭和の街を盛り上げていこう!と一致団結し、2014年に『川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』を発足。様々な活動があって今、各方面から熱い注目を浴びるエリアになっている。

La Foireさんも早速『川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』に入り、2017年6月の平成29年度通常総会では、総会後の懇親会で、せっかくだから新しい仲間La Foireさんの料理をみんなで頂こうと、レバーペーストを発注。美味しいねと大好評でした。

 

 

(2017年6月平成29年度『川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』通常総会後の懇親会)

会が発足してちょうど3年、会が発足した当初から活動を見ていますが、次から次へと新しいことを打ち出して、街の雰囲気が変わっていくのをリアルタイムで感じることができました。それに最近では、昭和の街のInstagramも始めて、先進的で攻めの姿勢は今も変わらず。本当に今面白い地域になってます。

昭和の街の具体的なことは、以前、 La Foireさんの隣にあるトシノコーヒーのあやちゃんが着物姿で散策提案していましたが、昭和の街のことはそちらを見て欲しいとのことなので紹介。ちなみに両店は隣同士に気が合うというのもあって仲良しなのです。

(「川越昭和の街を着物姿で散策ツアー提案♪」『トシノコーヒー』スタッフあやの昭和の街着物巡り

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12287056118.html

ざっと振り返っただけでも、昭和の街の会の活動は多岐にわたり、

2017年4月29日の「昭和の日」には、昭和の街のお店の人たちは「昭和時代の扮装をしてもてなそう!」と立ち上がり、それぞれが考える昭和を突き詰め表現していった。

これには当時オープンしたばかりの La Foireの諸井さんも参戦。

オープンしたばかりのお店を誘うのも凄いですが、オープンしたばかりで参加する諸井さんも凄い。

昭和・・・昭和・・・昭和だとなんだろう・・・昭和のアニメと言えば・・・?

悩んだ末・・・あ!昭和のアニメならあれしかない!と急転直下閃いたのが、日本で最も有名な犬が登場するあのアニメでした。

そう、「フランダースの犬」です。

昭和のアニメならフランダースの犬に決まっている!となんと諸井さんは、パトラッシュの格好をしてもてなすことに。

しかし、パトラッシュと気付かれず、「お店の人が犬の格好している」とあっさり受け取った人も多かったですが、隣のトシノコーヒーのあやちゃんのスケバン刑事と合わせ、昭和の街で昭和を大きく表現したのでした。

 

 

(第一回「昭和スタイルでおもてなし 川越昭和の街」2017年4月29日『昭和の日』

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12270591425.html

 

また、2017年7月の川越Farmer'sMarketでは、「川越昭和の街」×「川越Farmer'sMarket」スペシャルコラボイベント
『リュネットさんのコッペパンに昭和の街のお店の具を挟んで、オリジナルコッペパンを作ろう!』にもLa Foireさんは参加。

境内に出店するブーランジェリュネットさんブースでコッペパンを購入し、昭和の街参加店でパンに挟む具を買い出しに行こう!というもの。

境内に出店するブーランジェリュネットさんが埼玉県産ハナマンテン100%でコッペパンを作り、川越昭和の街のお店で中の具を買い出しに行こう!という内容でした。

昭和の街の中で、最も多くの人が押し寄せただろうLa Foireさん。

お店で人気のステーキをコッペパンの中に詰め込むという、心配になるくらいの大盤振る舞いの内容でした。

さらにコッペパンをホットサンド風に圧し潰してのパンも提案し、こちらも面白がってくれる人が多数いた。

 

 

 

(後編「川越Farmer’s Market」2017年7月2日メイン会場蓮馨寺 市内各地で開催

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12291300979.html

 

さらに、La Foire今後のイベント参加予定としては、2017年9月9日に蓮馨寺と周辺商店街で開催される「昭和の街の感謝祭」において、境内出店とコッペパン企画参加があります。

 

 

(第三回「昭和の街の感謝祭」蓮馨寺と周辺商店街 2016年9月10日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12199339321.html

 

今熱い視線が注がれている催しといえば、川越氷川神社の「縁結び風鈴」でしょう。昭和の街の会は縁むすび風鈴に合わせて、夜の営業時間を延長する「よるカフェ」を開催。よるよるマップも制作しています。

 


8月31日まで、土曜夜限定で「La Foire」さん、「トシノコーヒー」さん、「福々スタンド」さんが21時まで延長営業する「よるカフェ」。
(8月は和菓子の彩乃菓さんも参加予定です)
縁むすび風鈴に加え、今年は川越氷川神社の新たな催し「恋あかり」が7/22~8/27のあいだ18:30より、毎晩祈願祭とぼんぼりの授与が行われます。
「恋あかり公式サイト」

http://hikawa-koiakari.jp

よるよるまっぷ2017店舗情報

http://www.koedo.or.jp/news/2017/07/07/12538/

 

ちなみにLa Foireさんは、普段は18時までの営業で、昼と打って変わって夜のスタイルもまたいいのです。

それはまるで、夜の昭和の街にオレンジ色の明るいオアシスが誕生したかのようで、会社帰りの人がここでお酒を吞みながらホットサンドをつまみ、まったりとした時間を過ごすという人も多い。ちょっとしたビアガーデンのような雰囲気。

 

 

 

今まで駅方面までバスで行き帰りしていた人が、最近昭和の街が賑やかになってきたので歩いて行き帰るようにしているという人もいて、そのルート上にあるLa Foireが絶好の立ち寄りポイント。街を見ながら歩いて帰りたくなる、こう口にする心理が人に生まれているのが、昭和の街の変化そのものを表しているよう。

La Foireさんが昭和の街に出来たことで、さらに昭和の街のお店の結束が強まり、楽しいことをやっていこうという気運が高まっている。

やはり、新しいお店ができることのまちづくりは計り知れない。。。

ホットサンドが昭和の街を活気付かせる。

 

ホットサンドを頬張りながら、通りを臨む。

昭和の街の、街の動きを楽しみながら、リゾート感に浸っていたのでした。

変わりゆく昭和の街へ。

 

「La Foire(ラフォアー) 」

川越市連雀町10

10:00~18:00
042-978-6451

定休日 第1・第3火曜、水曜日

 

 

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それぞれの道を進んできて、一点に集約される。

交差点の魅力。作用。

いつの世も、東西南北から続く道の、交差する点は新たな出会いの場で、交差することで刺激し合い、異なるもの同士の交差が、その化学反応が、新しいものを創ってきたのだと思う。

文化、なんて大仰なものが生まれる発端も、きっと交差する作用なのだ。

新しい何かを求め、人は、交差する点に向かって進んでいると言ってもいいのかもしれない。

 

2017年6月20日にオープンしたのが、「すずのや おやさいとくだものとお酒と」さん。

お店があるのが、本川越駅から歩いて5分。本川越駅から北へ、一番街方面へ真っすぐ進み、連雀町交差点を左折、一つの目の交差点の角に立つ長屋にあります。ちょうど県道川越日高線上にあり、誰もが一度は目にしたことがあるだろう建物。

 

昭和30年代に建てられたこの建物は、バイク販売店、青果店、作業用品店、など、時代とともに看板を変えてきました。

長屋は、2017年2月から始まったリノベーションによって新たな場として生まれ変わり、現在は2軒、東側に「すずのや」さん、西側に「glin coffee」さんの大工町店が入っています。
 

シャッターが閉じたままだった建物に灯りが灯った、たったこれだけのことが、衝撃的劇的な変化と受け止められ、人をぐいぐい惹きつける。すずのやには地域の人が数多く訪れていて、地域の人ほどこのお店の開店を、長屋の再生を、喜んでいるよう。

工事の最中から、地域では「あの建物、何になるんだろう」と口コミで話題に挙がっていて(通る人みんながそうだったでしょう!)、すずのやの鈴木さんたちは作業の途中にもよく声をかけられたのだという。地域の人にとっては待望の開店。ついに開店したとあっては、気にならないはずがない。

交差点、その立地に長屋があることで、どの方角からも人が流れ、交差する点で立ち止まっては、一息と、暖簾をくぐって思い思いに過ごす。

すずのやは、昼から気持ち良くお酒を呑んで欲しい、と14時オープンとしていて、お昼時の忙しさが落ち着き、午後のまったりした時間が始まる頃、長屋の表に暖簾がそっと掲げられ、すずのやの一

 

 

店内は開放的な雰囲気で、吹き抜けから降り注ぐ外光が気持ちいい。

テーブル席にカウンター席、立ち飲みのカウンターもあって、いろんなスタイルで過ごすことができる。

それに、お店の外、外周に沿って置かれたベンチに腰おろすこともでき、人と人の交流がそこかしこで生まれるのだ。

まったりと外の静かな風景を臨みながら、というのとはまた違う、人や車の往来がある通り沿いならではの、常に空気の動きを感じる場所。

ビールにサワー、焼酎、ウィスキー、ワイン、果実酒、様々な種類のお酒を扱うすずのや。

一つ一つの銘柄に対するこだわりは、並々ならぬものがあります。

それに、自家製のお酒が多いのも特徴で、特製パナシェ(はちみつレモン+ビール)、はちみつレモンサワー、特製レモンサワー、自家製ジンジャーサワー、自家製ジンジャーハイボール、自家製赤しそサワーなどが並ぶ。赤しそ、はちみつレモン、ジンジャーエールはソフトドリンクでも用意します。

 

 

中でも、すずのやと言えば日本酒の存在は外せない。すずのやの鈴木さん自身がまず日本酒マニアと言っていいほど日本酒好きであり、長く飲食業に携わってきたからこその、他ではなかなか手に入らない日本酒も仕入れることができる強みを持つ。

すずのやで取引している酒屋は7、8店。これだけの数の酒屋と取引しているということに目を見張る。それぞれの酒屋と密に連携し、常に情報を貰いながら、その時一番いいと思った日本酒を入れる。

日本酒は新酒、夏酒、秋酒と季節によって変わっていく。

一本空いたらまた同じものを仕入れるというより、その時ベストのお酒を仕入れるというサイクルを続け、だからお店に行くたびに新たな日本酒と出会える楽しみがあり、日本酒との一期一会がここにあった。

広い日本酒ネットワークがすずのやの日本酒を支え、

川越では見た事ない顔触れに圧倒されるかもしれない。

日本酒は「本日の日本酒」として用意し、相手の好みを聞きながらセレクトした日本酒を提供するというスタイル。グラスと徳利があり、徳利で注文する場合、お猪口を自分で選ぶことができる。

 

 

料理は、すずのやの看板メニューであるおでんをお酒に合わせたい。

5種盛りの他に、単品で、大根、ちくわ、ごぼう、しらたき、ちくわぶ、生ワカメ、シャウエッセン、玉子、はんぺん、ズッキーニ、こんにゃく、じゃこ天、自家製つくね、ごぼう天、がんもを頼むことができます。

そして。

すずのやは、「おでんと日本酒とやさい」と謳っているだけあって、野菜への眼差しはどこまでも真剣で温かい。

朝どれきゅうり、北あかりのポテトサラダ、谷中しょうが、フレッシュトマトのナムル、アンチョビ枝豆、すずのやサラダなど、その時採れる農産物を活かしてその日のメニューを考えている。

メニューを見ると、たばちゃん農園や榎本農園という記載があちこちで目に入る。地域の農産物を使うことに意欲的な鈴木さんは、農家さんと直で繋がり取引していることでも知られる。

すずのやで使用する代名詞的農家と言えば、川越の福原地区にある「たばちゃん農園」の田畑さん。

それに、ミニトマトはさいたま市の「榎本農園」さん。榎本さんのミニトマトも衝撃的な美味しさで有名です。

 

 

 

 

 

 

お酒にお野菜、語らいを楽しみながら、また、おでんに箸が進む。。。

 

 

 

夜のとばりが下り、昼呑みから夜呑みへ。落ち着いた大人の時間が始まろうとしていた。辺りが暗さを増すごとに、店内の灯りが暗闇に浮かび上がっていく。夜のすずのやの姿がいい!という人も多いでしょう。

県道沿いにこれだけの明るさが出来たというのが一つの事件的。

光に誘われて、中の賑やかさに惹かれて、また一人、暖簾をくぐってお店に入ってきては、人と人の交差を楽しむのだった。

地元野菜を活かした一品の他にも、お酒のあてとして、わさびのり、大根のいぶり漬け、アボカドのみそ漬け、いぶりがっこの酒粕クリームチーズ、マスカルポーネと田酒の奈良漬けなどがあり、日々変わる「本日のオススメ」では、赤メバルの焼霜造り、塩茹で鶏、大粒あさりの酒蒸し、青のり豆腐、だし茶漬け、〆の牛すじカレーなどが登場していく。いぶりがっこの美味しさは秀逸です。。。!

 

 

 

 

 

 

お猪口に注がれた日本酒をくいと傾け、おでんをつつきながら、店内を見回す。

こんな姿になるとは。。。

ずっと工事を見守ってきた人ほど感慨深いものがあるはず。

さらに言えば、それより遙か昔、この建物にお店が入り、日々賑やかだったあの時代を知る人ほど、当時の賑わいが今に戻った、と感じ入るかもしれません。

すずのやが入るこの長屋は、すずのやの鈴木さんも一員である株式会社80%(エイティーパーセント)がリノベーションした建物であることは既に伝えました。

鈴木さん自身も作業に参加し、自分のお店を自分で造るという日々を経て今があります。2017年2月から始まった工事は、2017年6月18日にお披露目&事業説明会、6月20日にすずのやグランドオープンを迎えたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(「株式会社80%(エイティーパーセント)」連雀町の交差点に建つ長屋リノベーション事業

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12288585222.html

 

すずのやの鈴木さんは、秋田県出身。高校卒業後、都内の調理師専門学校に通い、その後、パティシエとして10年間働いていました。

なんと、パティシエ歴が長いという意外感。(!)

パティシエから一転、料理の道へ舵を切ってからは、いろんなお店で働き、新橋にある「魚金」では店長を務めていた。

自身が好きであり、仕事でも扱っていたことで、本格的に日本酒を究めようと邁進していく。酒屋との取引、自身でも日本酒のイベントに足繫く通って知見を広めていった。

また、すずのやで魚料理が売りなのは、魚金での経験があるから。

さらに、おでんを目玉にしているのは、実はおでん屋で働いていたこともあり、その時からおでんの可能性を感じていたという。

「おでんの出汁はいろんな料理に使える」

おでん以外にも、例えばあさりの酒蒸しのスープにも使ったり、パリエーションは多彩。隠し味であり決め手となる出汁は、すずのやの味の屋台骨と言えます。

奥様が川越出身で、7年前から川越在住。お客として川越市内のお店を巡るのも好きで、デイリースタンドコポリさんやBar Quesera(ケセラ)さんは常連で通っていた。そこから顔見知りになり、親交を深めていくようになった。

川越で自分のお店を開きたいと決意してからは、事あるごとに市内を見て回り、いい場所はないか探して続けていた。

そして、運命の歯車は劇的に回り出し、一気に走り出していくのだ。

2016年1月川越市主催の「まち歩き物件探索ワークショップ」があり、参加した鈴木さんは、同じく参加者だった今の株式会社80%の荒木さんと出会うことになる。

この時に現すずのやの長屋も訪れていて、やはり強く引き付けられるものがあった。

「この場所、この長屋、凄くいいな」

その後、2016年11月の川越市主催の「まちづくりキャンプin川越」で、

荒木さんと鈴木さんは飲食・物販事業コースに参加。

飲食店チームで取り組んだのが、まさにこの連雀町の古い長屋。

そこから、別チームに参加していた松ヶ角さんと繋がり、田中さんが加わった。まちづくりキャンプで出会った4人は、2016年12月に自立型民間まちづくり会社「株式会社80%」を立ち上げ、事業の目的を「空き家・空き店舗を、関わる人・集まる人が等身大で幸せに、楽しく過ごせる場にリノベーションすることにより、まちづくりに貢献すること。」と定め、早速活動を開始し、2017年2月から長屋のリノベーションを始めていったというこれまで。振り返れば振り返るほど、こんな人の結びつきと展開の仕方があるのかと信じられない思いに捉われる。

良い出会いは連鎖する。

80%の4人だけでなく、長屋西側に入る「glin coffee」さんとは、共にこの場所を盛り上げていこうとタッグを組んでいます。

 

(すずのやの鈴木さんとglin coffeeの大谷さん)

glin coffeeさんは市役所前に続いて、この長屋の大工町店が二号店。

一号店を立ち上げた時に、glin coffeeの輪を広げていきたいと熱く語っていた大谷さん。

生活における新しいコーヒースタイルを提案し続けています。

(「glin coffee」川越市役所前一号店 glinの輪が広がっていく。楽しいコーヒーショップ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12196953531.html

 

すずのやで使用しているたばちゃん農園があるのが、川越の福原地区。

福原地区というのは、川越の南端で、所沢市との市境。ここは川越を代表する農業地帯で、川越の野菜と言えばここ、と言い替えてもいいくらい。色んな野菜を作る個性溢れる農家さんがあちこちにいて、面白い地区です。

ちなみに、福原地区は農業地帯であり、川越の自然が豊かに残る地区としても知られ、南文化会館ジョイフル裏には、広大な雑木林が広がります。

(仮称)川越市森林公園計画地内「森のさんぽ道」として整備され、散策することもできます。

 

 

 

((仮称)川越市森林公園計画地内「森のさんぽ道」)

日々、すずのやのメニューを彩る野菜は、たばちゃん農園を中心に。今の季節なら、とうもろこしに枝豆を使った料理がお皿に載って旬を味わうことができます。これからも、季節に合わせて多彩な野菜がお目見えしていくことでしょう。

それに、あの榎本さんのミニトマト。榎本さんのミニトマトを使用するお店としては、川越では、すずのやから歩いてすぐの和菓子店「彩乃菓」さんが赤茄子大福に使用しています。彩乃菓の小島さんに榎本さんの存在を教えてもらい、橋渡ししてもらって、あのミニトマトをすずのやで使うようになったのだそう。

 

 

(榎本農園のミニトマト)

田畑さんと榎本さんという二人の農家が作った農産物を合作させるのが、すずのやサラダ。

農家と直で繋がっている野菜が食べられるのも、すずのやの醍醐味です。

 

それに野菜に向ける眼差しなら・・・今、振り返れば、ああ!そうだったか!と思い当たるのは、鈴木さんが長屋のリノベーションに取り組もうとしていた2016年12月、ウェスタ川越で開催した「川越の『おいしい』そろいました
川越Farmer’s Marketからひろがる川越産農産物とそれを使った食べ物・飲み物、雑貨、音楽など」の会場です。

出店農家さんが、『今度、川越日高線沿いの交差点で新しくお店を開くという人と話しをした』と言っていて、今思えばそれが鈴木さんだったということが最近合点しました。そうだったのですね。

お店を開く半年以上も前から、地元農家さんと繋がりを求めて動いていたことに、どれほどの思いを抱いているかが伝わる。

 

 

(「2016年12月4日「川越の『おいしい』そろいました
川越Farmer’s Marketからひろがる川越産農産物とそれを使った食べ物・飲み物、雑貨、音楽など」14,000人以上の来場者で賑わう

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12226437606.html

こういう意識を持つお店の人が日に日に増えている今の川越の状況が楽しい。自分たちの街、ごく身近に、美味しいものを届けようと頑張っている農家さんがたくさんいる。

その後、2017年7月の蓮馨寺の川越Farmer’s Marketには、すずのやで扱う榎本農園さんが出店していたり、ファーマーズとすずのやの関係性も見逃せない。

そういう意識のお店だからこそ、7月2日のファーマーズでは打ち上げをすずのやで行いました。

これには、川越の農家、鳴河農園さんや利根川農園さんも参加し、打ち上げを通じ鈴木さんと直に顔を合わせることで新たな展開に発展していきそうな予感。鈴木さんは鳴河さんの畑にも今度行ってみたいと話しています。同じ福原地区、たばちゃん農園さんと鳴河農園さんは実は目と鼻と先にあります。

すずのやで今後、川越のいろんな農家さんの農産物が登場して、美味しい料理に仕立て上げられていくでしょう。

そして、鈴木さんと話しているのは、地元農家さんをお店に呼んで、その農産物を使った料理を頂きながら、農家さんのお話しを聴くというイベントはどうか、と。

そう、ちょうど2016年11月の「実りのごはん会」、さらに遡れば2014~2015年の「川越収穫祭」も同様の趣旨のイベントで、川越Farmer’s Marketに繋がるものです。

 

(「実りのごはん会」川越の森シボネボルケで 福原地区の野菜をいただく2016年11月20日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12217834894.html

すずのやで、たばちゃん農園の田畑さん、鳴河農園さんの鳴河さんで店内でイベントができたら、なんて意気投合しました。きっと形になると思います。

他にも鈴木さんは、店内で日本酒のイベント、音楽イベント、デイリースタンドコポリの染谷さんとコラボしたイベントなど、構想は膨らんでいく。店内には、ちょっとしたステージに早変わりする場所もあり、いろんな用途で使えそう。

 

また、10年間のパティシエのキャリアを生かして、いずれはすずのやでお菓子の提供も?あるかもしれません。

考えてみれば、数ヶ月に及ぶリノベーションによって生まれ変わった長屋というハードがあり、本当に重要なのはその先なのだ。

この長屋で、何をやっていくか。

ソフト面の展開こそ、鈴木さんの鈴木さんたる由縁で、長屋のポテンシャルを活かし切っていくのではないかと思う。

というか、これだけこの長屋を理解し、活かせる人ってそうそういない。

なにせ、長屋のリノベーションから関わっている人なのだから。

 

東から、西から、南から、北から、

いろんな方角からやって来たカルチャーが、一点に集約される交差点。

出会い、反応し、ここから何かが始まる。

名も無き交差点は、川越の新たな交流拠点になっていきそうです。

 

「すずのや おやさいとくだものとお酒と」 連雀町の長屋
川越市連雀町27-1
14:00~23:00(ラストオーダー22:00)

049-272-7794
月曜休

 

 

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ここは、川越昭和の街。

私が働くお店がある街です。

昭和の街は、本川越駅から北へ、連雀町交差点から始まる広い範囲のエリアのことを指します。昭和8年に開通した中央通りには、両側をお店がひしめくように立ち並び、昭和の川越の最大の繁華街がここでした。今では信じられない?かもしれませんが。。。

昭和の街を歩いて行くと、昭和初期からの老舗に、新しお店も誕生していて、噛みしめるごとに味が沁みてくる味わい深い街が伝わってくるはず。

そして、昭和の街でお店を構える、自家焙煎珈琲豆販売の、トシノコーヒー。

ここが、私が働くお店です♪

 

 

 

 

昭和の街にあるお店だからなのか、本当に毎日のように通ってくれる人がたくさんいて、地域の人にとっては憩いの場になっているよう?そんな交流もとても楽しいですよ。

あ、申し遅れました、私はトシノコーヒーの看板娘(と自分で言っている笑)、あやと申します。常連さんたちからは、あやちゃんと呼ばれているので皆さんも呼んでください。私は昭和の街が大好き。

皆さん、川越昭和の街を知っていますが?最近は何かと話題に上がることが多くなりましたが、一般的に連雀町交差点から仲町交差点までの中央通りが昭和の街と見られますが、いえいえ!昭和の街というのはもっと範囲が広いエリアなんです。

見てください、こちらが昭和の街のお店マップです。。。

凄いでしょ!「川越昭和の街」ってこんなに広いんです。

このマップは、昭和の街のお店に置いてありますので、手に入れて散策の参考にしてくださいね。

 

 

古き良き昭和の空気漂う昭和の街、この街の魅力がだんだんと知られるようになってきたことは嬉しく思いますが、もっと多くの人に知ってもらいたいなって思うんです。どのお店の人も気さくだし、人情味溢れているというかな、みんないい人たちばかりなんですよ。この前なんか、昭和の街のお店で「昭和の日に昭和の格好をしてもてなそう!」なんて盛り上がって、本当に、それぞれが考える昭和の格好をしてしまったんですよ!こんな商店街ってなくないですか??( *´艸`)みんなノリが良くて、自分たちでも面白がって昭和スタイルを突き詰めていました。

ちなみに私は、スケバン刑事と言えばの・・・セーラー服でおもてなししました。恥ずかしかったけど、蓮馨寺の太麺焼きそばの「まことや」の手嶋さんと「セーラー服と機関銃」のワンシーンを再現できて楽しかったです。

 

 

 

(第一回「昭和スタイルでおもてなし 川越昭和の街」2017年4月29日『昭和の日』

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12270591425.html

そうそう、お店では、ちょろちょろと動き回るスタッフも居て、こちらは、まなぷぅです。私の娘ですが、もしかしたらまなぷぅの方が看板娘かも。目当てにして来る常連さんがたくさんいて、まなぷぅもしっかり周りの大人に慣れた様子。

トシノコーヒーの話しとしては、最近では、うちの豆を使ってコーヒーを提供しているお店がオープンして、話題になっているのが嬉しく思います。川越駅西口の「344 coffee stop」さんですね。

これも川越styleさんで記事にしていました。トシさんの焙煎の様子を振り返っていて、ああやっていつも真剣な眼差しで焙煎してるんですよ。

(「344 COFFEE STOP」川越駅西口テイクアウト専門の小さなコーヒーストップ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12285606461.html

三好さんはトシノの豆に惚れ込んでいて、ずっと使ってくれているんですよね。嬉しい限りです。

そんなトシノコーヒーのあやからお届けする、コーヒーの魅力について・・・あ、いや、今回はそうではないんです!!

私、トシノコーヒーに居ながら、いろいろ昭和の街から楽しいことを考えるのが好きで(笑)、最近では昭和の街でInstagramを始めたのも、私の発案なんですよ。そして、今回は川越styleさんとコラボして楽しい企画を思いついたんです!

きっかけは、川越styleさんの2017年2月の記事でした。

大正浪漫夢通りにある雑貨店「マドモアゼル ルゥルゥ」さんとコラボして、ルゥルゥの松本さんによる大正浪漫夢通りの散策を通して、通りの魅力を発信していましたよね。お店を構える人自身がお店を構える通りのことを案内する。お店を構えているからこそ、内側のことを把握しているし、もっと知ってもらいたい部分も多々ある。あの企画が凄くいいなって思って。(※注 非常に反響があった記事でした)

 

 

 

 

(「ウキウキ大正浪漫夢通り散策♪」帽子と共にどこ行こう。マドモアゼル ルゥルゥの休日のある日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12244485449.html

あれが凄くいいなと思って、昭和の街でもやりたい!と思ったんです。

松本さんが大正浪漫夢通りなら、昭和の街は私が案内したい!と。

川越styleさんもトシノコーヒーの常連なので、お店に来た時にそんな話をしていたら、ぜひやろう!ということになりました♪

松本さんは「大正浪漫」を意識した散策を提案していましたが、「昭和」の街なら・・・と考えた時に、昭和の街なら昭和のテイスト?というのも普通かなと思って、そこで思い付いたのが、着物。そうです、昭和の街を着物で散策しようというツアーです。昭和の街で着物?と思うかもしれませんが、昭和の街では今着物姿の人を多く見かけるんですよ。レンタル着物「きものや沙羅」さんがあるし、川越唐桟でもお馴染み「呉服笠間」さんがあり、毎月の「きものの」日では、昭和の街にある蓮馨寺講堂内で無料着付け&気崩れ直し、和雑貨の販売・ワークショップなどを行っていたり、実は着物と縁のある街なんです。

意外に知られていない昭和の街と着物という組み合わせを、昭和の街のお店の人自身が提案したら面白いかなと思いました。

一体、どんなツアーになるでしょうね。私もわくわくしています。普段、着物姿の人を接客していますが、自分が着物を着て昭和の街を歩くのがとても楽しみ。

なにより自分が普段から昭和の街のお店を利用し、お店の人たちとも仲が良いので、客観的な紹介という以上の案内ができると思います。

っていうか、着物を着るなんていつぶりだろう?

 

それでは。昭和の街、トシノコーヒースタッフあやが伝える昭和の街の魅力、ぜひ楽しんでくださいね(#^.^#)

まず、着物に着替えるところから、昭和の街のレンタル着物のお店「きものや沙羅」さんです。いろんな着物が用意されていて選ぶのが大変、今の季節なら浴衣もいいでしょうね。う~ん、悩むなあ。。。せっかくだから、川越らしい、川越唐桟のような縞模様の着物にしてみようかな。よし!これに決めた!皆さん、どうですか??

 

お店の前では沙羅さんも出てきて記念写真。沙羅さんはこういうのノリノリで楽しい人なんですよ。この前なんか、ウェスタ川越で行われた英語スピーチコンテストにきものや沙羅で出場していましたね。惜しくも受賞ならずでしたが、あれはエンタメ賞があれば受賞していたくらい凝っていたものでした。詳しくは、川越styleさんに書かれていたので、そちらをぜひ。

(「第2回 英語でニッポンを語ろう!コンテスト in 川越」2017年6月10日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12285023934.html

沙羅さんにも昭和の街を魅力を伝えてねと応援してもらいました。頑張ります!


沙羅さんで着物に着替えたら、蓮馨寺さんにお参りに行きましょう!昭和の街の癒しスポット、落ち着いた雰囲気で、緑もあって、蓮馨寺は私たちにとっても癒される場所。着物とも合いますよね。ここでは御朱印もやっているのでお勧めです。

 

 

お寺に来たら、お寺ならではのグルメも見逃せない!先ほどのまことやさんに「松山商店」さんの醤油団子も蓮馨寺に来たらセットですよね。松山さんとは親子共々仲良しで、うちのまなぷぅを可愛がってくれているんです。まなぷぅは昭和の街の人みんなに見守られていて、地域で子育てする、そんな所があるのも昭和の街の良いところだなって。自分が働いていて、より昭和の街の良さを実感しています。

せっかく境内に来たからには、松山さんのお団子を。あ~ん!

 

お寺の参拝を済ませたら、いよいよ昭和の街に繰り出して行きましょう。お寺の山門前、南北に走る中央通りが特に昭和の街のお店が軒を連ねる通りですが、通りの両側、個人店しかないという貴重な通りなんですよ。個性的なお店が多くて、私も好きなお店ばかり。

「おもちゃのおびつ」さん、「こひや」さん、「宮倉文具」さん、「麻彦商店」さん、「松華飯店」さん、「福々スタンド」さん、「伊勢屋」さん、「レトトラン シブヤ」さん、「松津園茶舗」さんなどなどがあります。

 

伊勢屋さんとも仲良しで、個人的にもここのお団子はお勧めしたい!この時は桜餡の最後の時期で、たっぷりと餡を載せてもらいました!店先に座って、あ~ん!美味しいです♪なんだか、「お団子」ばかり食べてる気がしますが(汗)、「昭和の街」と「お団子」って、やっぱり合うと思う。

 

 

さらに通りを北に進んで行くと、「大黒屋食堂」さん、「黄門そば」さん、「富士用品店」さん、「ワインスタンドPON!」さん、「呉服 笠間」さん、「シマ乃」さん、「モリヤ」さん、「東洋」さんが並びます。

 

あ!岩澤さ~ん!おはようございます。ええ、今日は仕事や休みなので、着物で昭和の街を散策してるんですよ。似合いますか?(笑)そうですか、よかったです。大黒屋食堂の岩澤さんとも仲良し、『川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』の会長さんでもありますよ。

大黒屋食堂さんのことは、川越styleさんでも紹介されていましたね♪

(「大黒屋食堂」ご飯の美味しさに改めて感じ入る 昭和の街と共に歩んだ3年間

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12191160127.html

 

そして、蓮馨寺から南へ、連雀町交差点までの通りにも、「轟屋」さん、「山瀬履物店」さん、「もとはし」さん、「花鐵」さん、「蛇の目寿司」さんなどなどがあります。

また蓮馨寺に戻って来たら、今度はこちらの方向に歩いていってみます。連雀町交差点から仲町交差点まで、車が行き交う中央通りだけが昭和の街ではなく、そこから横に入った通りも含め、昭和の街って、歩いてみると思った以上に広範囲に及んでいるんですよ。

そして、昭和の街の最大の魅力と言ったら、何と言っても全てが個人店という強みでしょう!これだけ広範囲にわたる昭和の街で、個人店しかないというのが奇跡的ですよね。

それでは、中央通りからこちらの道へ。

蓮馨寺山門から川越街道まで伸びる立門前通りです。着物に着替えたきものや沙羅さんがある通りですね。横断歩道を渡って、「レレレノレコード」さんがあり、私の仲良しのいづみちゃんがいる「1g」(この日は残念ながら定休日 泣)。

そしてお隣はお馴染み、和菓子店の「彩乃菓」さんですね。

 

彩乃菓さんのことも、川越styleさんでどうぞ。

(「彩乃菓」四季の彩りと菓子の彩り 新しく誕生した川越の和菓子店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12154132751.html

ここのお菓子も個人的に一押し!二階のカフェでパフェを頂くのも好きな時間です。彩乃菓さん向かいにあるのが、麺屋maniさん。愛称を込めてまにちゃんと呼んでます。今日はもうお店にいるかな?あ!いたいた!お~い、まにちゃん、楽しい昭和の街を伝えるために一緒に写真撮ろうよ。はい、笑顔でね!ハイチーズ。

 

「肉の東屋」さん、「にび堂」さん、「冨久屋」さん、「渡井写真館」などがあり、「大野屋」さんから大正浪漫夢通りを越えて、真っすぐ進んで行きます。こちらの範囲も昭和の街に入ってるんですよ。「小江戸っ子うどん」さんもお勧めのお店で、ああ、食べたくなってきちゃったよ~!

(川越立門前通り「小江戸っ子うどん」武蔵野&讃岐のハイブリッド 自家製熟成うどん

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12182612732.html

いや、我慢しつつ先を歩くと、ここのお店も懇意の人がいるんです。さくらいさ~ん!遊びにきましたよ!ここは、小江戸カントリーファームキッチンさん。

バイキングで様々な料理を楽しめるお店です。お店の詳しいことは・・・それも川越styleさんで(笑)

(「小江戸カントリーファームキッチン」立門前通り野菜たっぷりバイキング 飲食店でありこだわり八百屋

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12264285913.html

え?何で着物なのかって?実は、今日は着物で昭和の街を歩くツアーの提案をしてるんですよ。櫻井さんも一緒に写真撮りましょうよ!ああ、それいいですね、筍!カントリーファームキッチンさんではお野菜の販売もしているので要チェックですよ。

櫻井さん、ありがとうございました!また今度、お弁当買いに来ますね。

さらに通りを進んでいくと、え?あれ、なにこれ、今まで気づかなかった。こんな意匠?があったなんて、という場所が次々に見つかります。まだまだ知られざるものが発見できそうな昭和の街ですね。。。凄い。

そして川越街道まで着くと、立門前通りと昭和の街の端。昭和の街で愛され続けているお店「呑龍」さんがあり、「芋十」さんも昭和の街のお店なんですよ。

 

 

立門前通りでこれから楽しみな場所としては、川越織物市場ですね。現在は立ち入り禁止になっていて、これから本格的な工事が始まりますが、新しく生まれ変わって再オープンしたら、通りの魅力がさらに増していきそう。通りの突き当りに連馨寺が見える門前通り、この通りの雰囲気、やっぱりいいなあ。

 

川越昭和の街・・・

「大好き。。。」

 

ああ、ずっと歩きっぱなしで疲れてきました((+_+))そろそろお昼ご飯にしませんか?ということで選んだのが、太麺焼きそばでお馴染みの「まことや」さん!蓮馨寺境内ではなく、立門前通りにあるお店の方に行きました。まことやさんもまなぷぅのことを可愛がってくれているんです。なんだかそう考えると、昭和の街の人に見守れて育っているのが実感できます。

 

 

来ました!来ました!昭和の街に来たら、まことやさんの太麺焼きそば。外せない逸品です。まことやさんでは、今話題の「川越醤油らーめん」もやってるんですよ。

 

お腹を満たしたら、再び昭和の街散策へ出かけましょう!

もう一つ、中央通りからこちらの道にも入ってみましょうか。

「大塚花店」と「大黒屋米穀店」がある所から西へ、ここの通りにも個性的なお店が軒を連ねているんですよ。あ!おばちゃん、こんにちは~!え?着物?そうなんですよ、今日は仕事がお休みなので、着物で昭和の街を散策してみようと思ったんです。ええ、まなぷぅと一緒です。と、紹介が遅れました、こちらのお店は八百屋の「八百政」さん。ここのおばちゃんとも仲良しで、まなぷぅのことをとっても可愛がってくれるんです。

 

 

「和布・骨董のお店 京屋」さん、「美鈴」さん、「松本写真館」さん、「スナックれん」さんでは、あら、いしゃっしゃい♪ってママみたいな感じで紹介します。意外に合ってるんじゃないかって?よく言われます(笑)

「皐月」さん、「矢内豆腐店」さん、「Shabby Farm」さん、「CAFE 1925」さん、「渡辺紋章店」さん、「ドライクリーニング須永商会」さん。いろんなお店があって楽しい通りです。

特に私がお気に入りなのが、「Shabby Farm」さん、「CAFE 1925」さんがあるこの建物!通る人がみんな必ず目を引かれる建物で、昭和の街の隠れスポットですね。

じっくり歩くとあちこちでいろんな発見があって、宝探しみたいな楽しみがある昭和の街です。

 

川越昭和の街・・・

「大好き!!」

 

ああ~!着物で昭和の街散策、楽しかった~(*^▽^*)改めて歩いてみたら、新たな発見があちこちにあって、毎日居てもまだまだ底が見えない昭和の街。また今度、じっくりと散策してみたいと思います!みなさん、いかがでしたか?昭和の街を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

私は、普段はトシノコーヒーにいますので、ぜひ、お立ち寄りくださいね。いつもは着物姿ではないですが・・・リクエストもらえればやるかも?


そして、2017年7月2日、今度の日曜日はいよいよ、昭和の街にある蓮馨寺さんで、川越Farmer'sMarketが開催されますね!この日を待っていました!!昭和の街のお店の人たちも楽しみにしています♪

(2017年7日2日(日)「川越Farmer’s Market」蓮馨寺境内広場&講堂室内、川越市内

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12277054418.html

そうそう、今回の川越Farmer'sMarketでは、昭和の街とのコラボイベントが行われるんですよ。もう皆さんご存知ですよね??コッペパン企画です!
これにはうちのお店も参加していて、鉄板の自家製コーヒークリームに、梅を使ったものも思案していて、完成形は当日までお待ちください。ぜひ、お店まで会いに来てくださいね(*^▽^*)
■「昭和の街」×「川越Farmer'sMarket」スペシャルコラボイベント
『リュネットさんのコッペパンに昭和の街のお店の具を挟んで、オリジナルコッペパンを作ろう!』
蓮馨寺境内に出店するブーランジェリュネットさんブースでコッペパンを購入し、昭和の街参加店でパンに挟む具を買い出しに行こう!という特別企画
昭和の街参加店
・まことや
・福々スタンド
・大黒屋食堂
・彩乃菓
・トシノコーヒー
・紅茶浪漫館シマ乃
・肉の十一屋
・麺屋MANI
・La Foire
・レレレノレコード
・こひや
・伊勢屋
この企画には、昭和の街のお店の人たちもノリノリで、みんな試行錯誤して具の内容を詰めていったんですよ。リュネットさんのことは知っているし、あのパンと昭和の街がコラボするなんて、今まで誰が思い付いたでしょう!
昭和の街では、事前にリュネットさんのコッペパンを手に入れて、実物を見ながら、どういう具を、どのようなボリュームで、とそれぞれが考えていきました。それに見本を見てもらおうと事前撮影会も行ったくらいで、本気度が伝わるでしょうか。
日曜日にも、みなさんに昭和の街を歩いてもらえたらと思います♪

ちなみにですが、リュネットさんのコッペパンは、埼玉県産小麦ハナマンテン100%で作られたものです。
日本テレビの『満天☆青空レストラン』で特集組まれたのをご覧になった方も多いと思います。まさに、あのハナマンテンによるコッペパンです。リュネットさんは気合の計500個のコッペパンを用意してくれるとのこと。この数にどれだけ本気か伝わるでしょう!埼玉県の小麦粉を知って欲しい、ハナマンテンを味わって欲しい、埼玉県の小麦粉ハナマンテンによるコッペパンが、一つも残らず、みなさんのお手元に届きますように!
一つ100円で販売、複数個購入することも可能ですので、昭和の街のお店をいくつもはしごしてください♪
リュネットさんブースでは、昭和の街の方で作ってくれたチラシも掲示しますので、それをもとにお店を巡れます。
また、昭和の街の地域活性化プロジェクトに取り組む東洋大学総合情報学部の学生たちもコッペパン企画に協力にかけつけてくれることになり、コッペパンイベントをサポート、さらに盛り上げます。
埼玉県の小麦粉を使い、リュネットさんが腕を振るってパンを作り、昭和の街のお店が具を考える、奇跡のような流れによるイベント。
組み合わせは自由自在、オリジナルでスペシャルパンを作ってください。何店か見本を紹介します。

 

 

 

以上、川越昭和の街にある「トシノコーヒー」のあやちゃんこと、あやが昭和の街の魅力をたっぷりとお送りしました。ありがとうございました!

またの機会にお会いしましょう。

 

「トシノコーヒー」

川越市連雀町10-3

10:00~19:00(延長営業有)

無休(冬季休業日有)

049-299-5251

 

川越昭和の街・・・

「大好き。」

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