川越が川越の神髄を見せる日。
川越の一番街商店街で開催している「江戸の日」。
昨年に続き今年も開催が中止となり、代わりに、江戸の日のPR動画を制作。
この度、動画が完成し、YouTubeにて公開されています。
出演しているのは、一番街商店街の実際の商人たちがメインです。
(YouTube「これぞ江戸の日 本編 町歩き編」)
『小江戸川越春まつりの催しの一つ〝江戸の日〟
地元商人による江戸時代の町民扮装、時代劇のお芝居、和楽器の演奏などを行う、魅力溢れるイベント。
本年はコロナウイルスの影響により、残念ながら中止となりましたので、PVを作製しました。
町で働く商人が、今の自分たちにできることをという思いを込めて作製しました。
少しでも川越の魅力が伝われば幸いです。
〝江戸の日〟は毎年3月末の土曜日に行われますので、
来年度は是非、活気ある江戸を体感しに小江戸川越へ遊びにいらしてください。』
予告編→
https://www.youtube.com/watch?v=Bm3LtV8ocIE&t=0s
YouTube 【公式】小江戸川越一番街チャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC7_Ql_GY3nmKPMbPjRrfwug/featured
◆川越一番街商店街:
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川越一番街の「江戸の日」とは。
毎年3月末から始まる小江戸川越春まつりは、川越に春の訪れを告げるイベント。
小江戸春まつりオープニングイベントは、市内中心部が歩行者天国になり、蓮馨寺、中央通り、大正浪漫夢通り、一番街などを会場として各地で催しが同時多発で行われています。
一番街商店街で3月に開催されているのが、「春夏冬 二升五合市(あきないますますはんじょう)」。
そして、3月末小江戸春まつりオープニングイベントと同日に開催されているのが、「江戸の日」です。
「春夏冬 二升五合市」
テーマ:商いを楽しむ、蔵の町としての商店街を楽しんでもらう。
企画趣旨:様々な専門的業種がそろう一番街商店街。お客様にその魅力を知っていただき、より多くのお店を回り、お買い物を楽しんでいただきたい。
また、三年前より行った「江戸の日」は蔵造りという歴史的町並みを生かし、地元商人による江戸時代の町民扮装、時代劇のお芝居、和楽器の演奏などを行い、その時代演出は大変好評を得ています。お客様に蔵の町ならではの商店街という空間を楽しんでいただきたい。
主催:川越一番街商業協同組合
協力:NPO法人川越蔵の会
後援:川越市、(公社)小江戸川越観光協会、川越商工会議所
以下は、2019年開催時。
・3月16日(土)~29日(金)「スタンプラリー」
・3月30日(土)第四回「江戸の日」
一番街商店街の「春夏冬 二升五合市」は、スタンプラリーと小江戸川越 江戸の日からなる2週間にわたる壮大な催しで、毎年春の恒例行事です。江戸の日は2019で四回目となりました。
スタンプラリーでは色んなお店を巡り、楽しみ、改めて一番街の魅力を感じてもらう。
内容:
■500円(税込)以上のお買い上げでスタンプ1個
スタンプを6個集めると五文の木札を1枚(500円分使用可能な金券)を進呈
スタンプを8個集めると五文の木札を2枚(1,000円分使用可能な金券)を進呈
そして、3月末の江戸の日を迎えるというスケジュール。
江戸の日は、二升五合市の大団円にふさわしい一番街をあげての催しであり、一番街のお店の多くが江戸姿でもてなし、江戸時代の川越をここに再現するものです。
通りでは、時代劇や邦楽演奏、わらべ唄、日本髪結髪実演、川越藩産農産物販売の青物売りなどが行われます。
主役となる一番街の川越商人たちは、江戸の川越を再現して見せようと、立ち居振る舞いから言葉遣いまで江戸人になりきり、特別江戸商品などを用意しておもてなししました。
街並みが注目される一番街ですが、この街並みを生かしているのは現場の商人たち。
江戸の日に商人たちが江戸姿になることで、改めて、この街並みの魅力が引き出されて、一番街の素敵を再認識する日でもありました。
川越にはやはり凄い街並みが遺っているんだな、そう思ってもらう効果が江戸の日にはあったと思います。
商店や通りに着物姿の人がたくさん溢れ、単に着物を着る以上に、それぞれのお店がこの日のために想いをこめた扮装をします。
セットを組んだ「風」ではない本物の蔵造りの建物の町並みで、商人たちが江戸の姿でもてなす。
江戸の日の核というのがそこにあり、川越にしかない川越らしさが感じられる一日です。
川越の一番街の魅力は、なによりそれが、本物であること。
一番街の町並みは、テーマパークのセットではないんです。
川越でしか在り得ないこと。
つまり、本物なんです。
ドラマや映画の時代劇の背景のセットと比べて、この一番街の蔵造りの建物を見ていかがでしょう。
正直、圧倒的な差があるのではないでしょうか。
逆にこの町並みを背景にして、時代劇が演じられたら、どんなに臨場感が現れるでしょう。
ドラマや映画の、いや、それ以上の時代的な光景を、着物を着るだけで実現できてしまうのが、川越です。
川越の神髄を知る。
川越の財産に触れる。
川越は商業の街。
川越は商人がいきいきとしている街。
川越は商人がいきいきしてこその街。
街並みだけでなく、現場の商人の立ち居振る舞いを感じられるのが江戸の日の醍醐味です。
街並みと商人たちの絶妙な組み合わせこそ、川越の一番街です。
江戸時代のテーマパークを作るのではない、江戸時代の川越商人の日々の商いの営みを再現すること。
非日常空間ではなく、川越にかつてあった日常空間をつくること。
これこそ、他のどんな時代テーマパークでも真似できない、川越の一番街でしか見せられないもの。
これまで開催された小江戸川越江戸の日も、毎回大きな反響を呼び、注目を集めてきました。
(川越style「一番街商店街 春夏冬 二升五合市」 江戸の日
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262200017.html)
江戸の日は、地元川越人の多くの人も和装で川越を楽しむ日として定着しています。
せっかく和装するならやっぱり江戸の日に。
着物を持っていなくても、一番街にはレンタル着物店があり、気軽に変身して江戸の日の世界に染まることができます。
和装した人たちがいて、川越のこの街並みがあって、本当の川越を魅せることができる。
通常開催から、動画制作へ。
今年の江戸の日開催について一番街商店街は並々ならぬ思いを抱いていましたが、昨年に続き開催を断念。
代わりに、江戸の日の魅力を伝える動画を制作することになりました。
動画を制作すると言っても、簡単に出来るものではない。
商店街では、数ヵ月前から定期的にZOOM会議を重ね、「どんな内容にするか?」「誰が出演するか?」「どこで撮影するか?」など話し合ってきました。
動画は、大きく二つの班に分かれて撮影することに。
一つは、江戸の日の全体を伝える内容で、もう一つは、江戸の日を面白い切り口で伝える内容の動画にすることに決まりました。
具体的な台本が出来上がったら、いざ、お芝居の稽古へ。
各々一番街のお店が閉まった夜、出演する商人などが集まり、動画で撮影する芝居の練習を重ねていきました。
江戸の日自体が、実際の商店街の商人たちが江戸姿でもてなしており、江戸の日の動画についても、実際の商店街の商人が演じることにこだわっています。
迎えた撮影当日。
撮影は2021年3月に行われ、早朝から夕方まで半日をかけて撮影していきました。
商店街の力を結集し、こうして出来上がった、江戸の日PR動画。
一番街商店街、江戸の日、川越の魅力が伝わる内容となりました。
毎年三月末、一番街商店街の「江戸の日」。
来年以降の開催をお楽しみに。
(YouTube「これぞ江戸の日 本編 町歩き編」)
【公式】小江戸川越一番街チャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC7_Ql_GY3nmKPMbPjRrfwug/featured
川越一番街商店街:
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