自閉症スペクトラムくんの
保育所の卒園式って、確か3月25日くらいだったと思う。
んで、
小学校の入学式って、確か4月7日くらいだったかな。
自閉症スペクトラムくんは、
地域の支援学級に通学してました。
三重県鈴鹿市のお話ではなく、
地元・石川県加賀市のお話です。
学校選びについては、こちらの記事をどうぞ。
【年中・年長】私が自閉症スペクトラムくんの小学校選びで迷わなかった理由
【小学5・6年生】私が自閉症スペクトラムくんの中学校選びで迷わなかった理由
【中学3年生】私が自閉症スペクトラムくんの高校選びで迷わなかった理由
平日だと10日くらいしかない間に
私がやったことと事前準備をお伝えするよー!
大きくやったことは、3つ。
①支援級の先生との面談…と言っても立ち話
②学童の先生との面談と事前準備
③登校練習
詳しく見ていきましょー!
①支援級の先生との面談…と言っても立ち話
保育所を通じて
支援級の先生から話を伺いたい
とのアプローチがありました!!!!!
先生の異動ってさ、
正式な発表がある3月29日くらいまで
内緒な時代だったんだけど、
その正式な発表があった後…すぐだったと思う。
保育所の園長先生から電話がかかってきて
何だろう?って思った出たら
「支援級の先生がお話を伺いたいとのことで、
ご連絡先をお伝えしてもよろしいでしょうか?」
だったの。
はい?
なんと有難い…!!!!!
支援級の先生は、
保育所に情報をもらいに行ったんだよね。
自閉症スペクトラムくんが通った小学校は、
彼が入学するまで
支援級はなかったの。
新設してもらったんだよね。
だから余計にね、
どんな先生が来るのか
ちゃんと学校生活をスタートできるのか
とっても不安だった。
その不安を解消してくれる
有難いお話に涙が出るくらい嬉しかった。
母は自閉症スペクトラムくんを「普通じゃない」と連呼し
そんな母を放置する父、
仕事ばかりで不在の(今は亡き)夫、
同じような子は周りにおらずに
ずっとずっと1人で頑張ってきた私に…
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母はいつも私の話を聞いてくれない
母は私に休憩を与えない
母はいつも私と子どもを一緒にいさせたがる
ようやく自閉症スペクトラムくんのことを
一緒に考えてくれる人が現れてくれた!!!
って思ったんだよね。
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子育てに必要な知識は先輩ママや先生、子育ての楽しみ方をカウンセリングの先生に教えてもらいました。
そこから
日程を合わせて
登校練習も兼ねて
学校の前まで歩いて行った。
面談と言っても立ち話で
顔合わせと
先生から
保育所から情報をもらったことの報告があり
下駄箱の場所の確認や、教室の確認もした。
そのくらいで終わったんだけどね、
学校に通い始めるまでの不安は
大丈夫かも…に変わっていったんだよね。
②学童の先生との面談と事前準備
当時、
私は事務のパートをしていて
仕事は16:00までだったから
学校終わりから16:00までをどう過ごす!?
という問題が発生する予定で…
いわゆる「小1の壁」というやつよ。
集団下校して家に帰る
ということにまずはハードルが超高くて
私不在で両親に自閉症スペクトラムくんを
見てもらうということにも
ハードルが高く…
学童しかない。
と思い、
当時の学童の役員さんに
「支援級に行く子なんですけれども、受け入れって大丈夫でしょうか?」
と連絡を取ってみたところ、
「大丈夫です」と返事がきた。
で、
そこから
役員さんが
ハローワークに求人を出してくれて
そしたら
「障害児支援の経験がある」
という人から応募があり…
なんてラッキーなんだ!!!!!
ということで、
学童の先生とも3月31日だったかに
学童の前(学童は学校の敷地内にある)に
自閉症スペクトラムくんと行ったんだよね。
初めて会う人だったけど
自閉症スペクトラムくんは
拒否反応を示すわけでもなく
すんなりと受け入れてくれて
安心したんだよね。
補足ですが、
当時は「放課後等デイサービス」
というものがこの世にあることを
知りませんでした。
放課後等デイサービスには、
小3のときに通うことになるのですが
(小4も通ったんだったかな…記憶が曖昧)
その情報は、
同じ職場に
熱性けいれんから脳に障害が残ったお子さんのママから
聞きました。
③登校練習
小学校は、集団登校です。
支援級の先生と、
学童の先生と会うことで
2回の登校練習ができたんだけど、
あともう1回くらい
登校練習したほうがいいかな~と
思ってたんだけど、
入学してからも
私が付き添いするから
まぁいっか、もう疲れた(私が)
ってなって結局は2回で終わった
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新入学、学校まで遠いので登校時に付き添うか、車で送っていこうか迷っています。
それでも
特に困ったことがなかったから
それで良しとした
…ということで
自閉症スペクトラムくんの
小学校入学準備として私がやったこと3選でした
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