今日は、
子どもと離れていたら
毒親に呼び戻されてしまうときの
対応方法をお伝えします。
家の中でも
子どもと離れているところを
毒親に見られると
「親は、どこ行った？」
と探されたことは、ありませんか？
探されることに
疑問を感じながらも
急いで子どもの側に戻っていませんか？
なぜなら、
／
”ちゃんと”育児していると、親に思ってもらいたいから
＼
ではないでしょうか。
ちょっとだけ立ち止まって
よくよく思い返してみてほしいのです。
あなたなりに、
“ちゃんと”育児していると思えませんか？
子どもが
得意の1人遊びを始めて
その間に家事や自分のことをするのって
“ちゃんと”育児してない、ということなのでしょうか？
子どもと離れることと、
“ちゃんと”育児をしてないこととは、別の話です。
急いで子どもの側に戻る行動は、
毒親を安心させるためのものであり
あなたを安心させるためのものではないはずです。
毒親に
探されたとしても
無視していい、
テキトウに返事していい、
自分の用事を済ませていい、
言いなりにならなくていいのです。
私も、
トイレに行っているだけなのに
「お母さんは、どこ行った？」
と、
よく母に探されていました。
また、始まった！
息子はまだ
「○○に行った」
と言えないこと知ってるだろ!?
「トイレや！」
と、
トイレから
怒りを込めながら言ってました。
だから私は、
トイレのカギを閉めずに、
むしろ
扉を少しだけ
開けておくことが習慣になりました。
トイレさえも
落ち着いてさせてもらえなかったのです。
私の母は、
「お前は母親に捨てられた」
と祖母に言われて育ったそうです。
母の母親は離婚し、
母は父親のもとに残りました。
私は
その話を
母から何度も聞かされてきました。
カウンセリングを受ける前は、
「あー、そうやったんや」
で、
終わっていました。
カウンセリングを受けてからは、
母親と一緒にいたかったのは、母じゃん!
だから、
私と息子を
一緒にいさせたがったんだ!!
私は、
母の人生の
リベンジのために利用されたんだ!!!
ということに気づき、
もう母のリベンジのために利用されない!!!!
と、
心に強く誓いました。
／
毒親は、
自分の人生のリベンジに
我が子を利用します。
＼
そのことに
全く気づこうとせずに。
でも、
私たち子どもは
利用されていることに気づけるはずです。
毒親と関わることで
苦しいな、辛いなと思ったら
利用されているかもしれません。
そこに気づき、
言いなりにならず
心が楽になる生活を送りましょうね。
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