母は私に休憩を与えない | 樋口さおり/発達障害児を持つママの悩みに寄り添うブログ【三重/鈴鹿・全国】

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ストレスフルな子育て脱出のヒントを見つけて心が軽くなる!発達障害児ママ向けお茶会、小さな悩みの種を摘んで「対処が分かる!」を増やす子育てサポート、不安を安心に変えて生きやすくするカウンセリングを提供中。24歳/知的あり自閉症、3歳/特別養子縁組の子育て発信中♪

 

 

 

今日は、

休憩することに

なんとなく居心地の悪さを感じてしまう人に

まず初めにすることをお伝えします。

 

 

 

休憩することが苦手な人っていますよね。

 

 

 

 

後ろに隠れている感情は、

「不安」と「罪悪感」

ではないでしょうか。

 

 

 

何もすることがないとソワソワしちゃう。

 

 

“ついでに”精神でいろいろやっちゃう。

 

 

やっておけば良かったと思いたくないからやっちゃう。

 

 

 

 

この家に

置いてもらうには、

せっせと家事をして

 

 

 

私は役に立つ人なんだと

母に思ってもらわなければ

居場所を失う、と思っていませんか?

 

 

 

だから

休憩することに

罪悪感を覚えているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

私は、

やっとすることが終わったー!

と思って、テレビを観始めたとたんに

 

 

 

母から

「掃除したか?」

「子どもの世話はせんでいいんか?」

など、言われ続けてきました。

 

 

 

 

また始まった、

うるっさいな!!!

と思っていましたが

 

 

 

 

私は、

 

ここにいる限り

母の言うことは聞かなくては追い出される

 

と思っていたので、

黙って母に言われた通りに行動を起こしていました

 

 

 

 

 

「○○したか?」

「△△せんでいいんか?」

と言われ続けると

 

 

 

休憩すると、

また母に何か言われる

 

 

と思い込み、

 

 

 

休憩することに

不安や罪悪感を感じるようになり

言われる前にやっておこう、になりました。

 

 

 

 

 

 

カウンセリングを受けて、

 

 

今、それをやりたくないのならやらなくていい。

 

 

 

やらないことで、

自分が困らないのなら、それでいい。

 

 

 

何か言われたとしても、無視していい。

 

 

 

 

休憩したいなら、

何を言われてもやらなくていいことを知りました。

 

 

 

 

 

 

えっ、そうなの?

 

 

 

えー、

本当に大丈夫なのかな?

 

 

 

いやいや、

今までと

同じことをやっていたら、

同じことの繰り返しになる。

 

 

 

それは、

絶対にイヤだ!!!

と強く思いました。

 

 

 

私は、母の

「○○した?」には「してない」と答え、

「△△はせんでいいんか?」には「せんでいい」と答え

 

 

 

 

母の話しには耳を傾けるけど

母の言いなりになることは止めました。

 

 

 

 

言いなりになることを止めたら、

「○○した?」

「△△はせんでいいんか?」

少しずつなくなっていきました。

 

 

 

私は、

休憩したいときに休憩し

テレビを観たいときに観れるようになったのです・・・!

 

 

 

 

休憩することへの

不安や罪悪感は、なくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩したいときには、休憩してもいいのです。

 

 

 

 

休憩しても、

役に立たない人ではないし

あなたの居場所はなくなりません。

 

 

 

 

休憩することに

罪悪感がある人が

まず始めにすることは、

 

 

 

 

”今、それをやりたいかやりたくないか”

を自分の心に問うことです。

 

 

 

 

自分の気持ちに正直に、

心が楽にいられる生活をしていきましょうね。

 

 

 

 

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