母はいつも私の話を聞いてくれない | 樋口さおり/発達障害児を持つママの悩みに寄り添うブログ【三重/鈴鹿・全国】

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私の話なのに、

いつの間にか自分の話にすり替える人って、いますよね?

 

 

 

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私の母が、

まさにこの典型だったんだよねー。

 

 

 

こういう人を

会話ドロボウという

と知ったとき、

 

 

 

なるほど!

確かに会話を盗んでるわ!

うまいこと言うなぁ~!と思ったよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇねぇ、お母さん。

今日、学校でこんなことあったよ」

 

 

 

「お母さんが小学生の頃は、

おばば(祖母)が学校の世話人でね・・・」

 

 

 

「ねぇねぇ、お母さん。

学校にこんなものがあったよ」

 

 

 

「お母さんの学校にはね、

ピアノがおいてあってね・・・」

 

 

 

 

 

 

 

ねぇねぇ、お母さん。

私の話を聞いてよ!

今、話してるのは私なんだよ!!

 

 

 

なんで、

私の話なのに

いつもいつもお母さんが話す側になってるの!?

 

 

 

私は、

話しを元に戻そうとするんだけど

全然、コントロールできなくて。

 

 

 

結局は、

時間が無くなり、会話は終わり。

 

 

 

そんなことが

ずっとずっと続いて・・・

 

 

 

 

チェック(白地)私の話しを聞いてもらった

チェック(白地)私を理解してもらえた

チェック(白地)私の気持ちを受け止めてもらえた

という安心感や満足感は得られないまま育ち・・・

 

 

 

私は、

心が満たされるって

どういうことか分からない大人になっちゃったっ!!!!!

 

 

 

 

 

母みたいに

会話ドロボウする人は、

社会に出てもわんさか居ることを、

社会人になってから知ったんだよね…。

 

 

 

あ、母と同じ。

また、盗まれた。

この人も、盗むんだ。

 

 

 

だから、

私は私の話しをするのが怖くなっていってしまった。

 

 

 

私が話しをするより、

他人の話を聞くほうを選び続けるようになった。

 

 

 

そしたら

“良い人”でいられたの!!!!!

 

 

 

母に、

「さおりは良い子だ」

と思ってもらいたい願望は

大人になってからも続いていたので

 

 

 

私は、母に認められる子どもになった気分になってったんだよね…。

 

 

 

 

 

 

でも、

母や人の

話を聞けば聞くほど

私はどんどん苦しくなっていって…

 

 

 

心の中は、

不安や不満で溢れかえっていった。

 

 

 

 

誰か!!!

私の話を聞いて!!!!!

 

 

 

私は、

カウンセリングに出会い、

断続的に通い続けました。

 

 

 

カウンセラーに話をしたとき、

 

 

 

チェック(白地)私の話しを聞いてもらった

チェック(白地)私を理解してもらえた

チェック(白地)私の気持ちを受け止めてもらえた

 

 

 

という

安心感や満足感を得られていくことに気づいた・・・!

 

 

 

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満たされるって、こういうことか!!!

と府に落とせたんだよ。

 

 

 

そこから

私は、相手の話も聞くけど、私の話もする。

 

 

 

私の話も出来るようになった。

 

 

 

会話ドロボウは、

相変わらずわんさかいるけど

 

 

 

まぁ、

そういうもんだよねって、

軽く流せるようになれた。

 

 

 

今は、母に

「さおりは良い子だ」

と思ってもらおうなんて、1ミリも思わない。

 

 

 

母に

話しを聞いてもらえなくても

私の話を聞いてくれる人が、私にはいる。

 

 

 

そう思えたら

心がすごく明るくなり、

「母との距離感」っていうものを

ようやく考えられるようになっていったんだよね。

 

 

 

 

 

でさ~、

母があなたの話を聞いてくれないのなら

あなたも母の話は聞かなくていいからね~。

 

 

 

何か伝えたいことがあるなら

それだけ言ってその場から離れてもいいからね~。

 

 

 

事後報告でいいからね~。

 

 

 

母が話を始めたら

「用事がある」って言って

勝手に切り上げていいからね~。

 

 

 

 

あなたの母が、あなたの話をまともに聞いてくれる日は、訪れません。

 

 

 

そんな母をなんとかしようとしてる間は、

事態をややこしくさせるだけ。

 

 

 

あなたが疲弊していくだけだよ。

 

 

 

だから、

話すのなら

話は聞いてくれないって前提で

母とは話してね。

 

 

 

 

 

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