2歳過ぎにやってきた自閉症スペクトラムくんの脱走が止められた脱走対策2つ

息子は、1歳7ヶ月に近い1歳半でようやく歩きました。

で、3日後にはボール蹴ってました（笑）

ヨチヨチ歩きは、しなかったわ。

んで、

2歳すぎから窓からの脱走が始まりました。

※イメージ画像です。

手先が不器用なのに
この鍵を、上手に開けるんだよねー。
ほそーい隙間からも出て行っちゃうんだよねぇ・・・。

まさに執念！！！

そこで、我が家がやったことは、2つ。

①自閉症スペクトラムくんが手の届かない高い場所に補助錠を付ける

下に付けるタイプなんて

どうにかして開けられちゃうと

元も子もないので

大人だけが手の届く場所に付けることをオススメするよ。

今は、こんな良い感じの補助錠があるんだね。

我が家の場合は、

自閉症スペクトラムくんが2歳っていったら

約20年以上前の話だし

ビスを使って窓に埋め込むタイプのものしかなかったな。

スマホの操作で

施錠できるタイプもあるみたいだけど

その操作を脱走したい彼らにバレると

これまた元も子もないから

こういうアナログタイプがオススメだわ。

②自閉症スペクトラムくんに「開かない」と納得してもらう

我が家は、このタイプの鍵だったんだけど
この状態になっても「なぜか開かない」ことを
息子の前で見せました。

息子にも触らせてみて、
「開かない」と分かったときに
窓からの脱走はなくなりました。

本人に納得してもらう
ってことがいちばん大切だと思う。

上の方の鍵を自分の締め忘れとかさ、
誰かの締め忘れってあるよね。

そのときに
衝動的に脱走されても
これは仕方のないこと。

子どもを檻にいれておく？
どこかに縛り付けておく？

我が家で自由が保証されないなんて
ありえないないでしょ。

もし、知らずのうちに子どもが脱走して
何かあったとしても誰も悪くないと思う。

そんな事態は避けたいし
自責の念はずっとつきまとうんだろうけど。

でも、それを
他人にとやかくいわれる筋合いはないわっ！！
って思う。

ホントに、
笑えるくらい他人って無責任発言するから
そういう人との付き合いは
こっちから願い下げ♡

知恵をしぼって
安全を確保して
それでも何かあったら
それは仕方のないこと。

この世に

絶対の安全なんかないんだから。