バチカンの天文学者が、宇宙人に洗礼を施したいと述べる　～もう大爆笑！あせるバチカン編～

皆さん　　こんちゃ～　

NASAの　発表は　予想通り・・・・　だったね。　

モトＰは　細菌やウィルスに　関する　何かの発表かな・・・とか　思っては

いたけど、　まさか　地球上の生物に　関する　話とはね。

いきなり　『地球外生命体』　が　いる・いない　って　話は　ないでしょう。

それ言っちゃったら、　証拠　を　示さなくちゃ　いけないし、　仮に　言うに

しても　人類　（特に宗教界）は　まだ充分に　心の準備は　できていない

・・・　って　保守的な　公的機関は普通は　そう　考える　可能性が高いし。　

将来　もし　発表することがあるにしても、　公的機関（例えばＮＡＳＡ）　が　

単独で　発表ってことはないでしょう。　

利害が　絡んでくるので、　必ず　国の　トップに　許可　を得るはず・・・。

ブラジル政府　とかは　ＵＦＯの存在を　認めているんだけどね。

『はやぶさの快挙』　や　『中国の有人宇宙飛行や月探査』　のニュースが

目立っているから、　ＮＡＳＡ　は　かなぁり　あせっている・・・　そんな　感じ

もするね。

スペースシャトル計画も　終了して、　ＮＡＳＡの　予算は　どんどん削られて

いるから、存在感を示さなくちゃいけないし、　“話題性を集めるためでは”　と

思われても仕方なかったのかも。　

でも　冷静に　考えると、　生命の基本物質に　ヒ素を含んだ　生命体が

いたということ　そのものは、確かに、　凄い発表ではあるんだけどね。　

というのも、この発見は　生命の進化（進化論）　を　崩壊させる　話にも　

通じてくる　から。　　生命にとって猛毒となる元素を　Ｐ（リン）の代わりに

成長の過程で取り入れるというのは、進化論では　説明が　つかないからね。

リンは　糖や脂質を　代謝する　補酵素の重要な構成成分　だったり、　生命

には　欠かせない　エネルギー物質（ＡＴＰ）の構成物質です。

リンの代わりに　生命が自主的に　猛毒のヒ素を取り入れるのなら　それ用の

別の　プログラム（遺伝子）が　存在している可能性があります。

生命の生存条件から　排除しなければならない物質（ヒ素）を　取り入れる

プログラムが　最初から　備わっている　なんて　ことは　進化論では　絶対

に　あり得ないんだよね。

生命は　どのように誕生したのか　という議論は　今後　ますます　混沌とし

て　科学者は　定説の再考を　迫られることになります。　つまり　進化論は

近い将来　崩壊する　ということです。　

これは　これで楽しみだなぁ。

さて、前回は　キリスト教の話　を　少し　したんだけど、　この　キリスト教も

かなぁり　あせっているのが　わかりますよ。　

キリスト教は　１８年くらい前に　地球が太陽の周りを回っている・・という

地動説を　やっと認める　という声明を出したんだけど、　科学的事実を　受け

入れる　のが　数百年も　遅れちゃいました。　遅れてるね～。そして　　『神』　

の名　で　宗教裁判を開き、　コペルニクスを支持したジョルダノブルーノを　

火あぶりの刑　にしたり、やりたい放題でした。　　

さらに　キリスト教（やイスラム教などの　一神教）では　もし　『　宇宙人が　

存在する』　となると、　人類は　特別な存在　ではなくなっちゃうから

これまでは　　『宇宙人』　　が　存在しては　いけなかったんだよね。　

でも　近年、　これだけ　『　ＵＦＯ　』　や　『　宇宙人　』　という言葉が　世界中

で　賑わせているから、　それについて　言及せざるを　得なくなってきました。

挙げ句の果ては、　　『宇宙人に　洗礼したい』　　と　言い出しちゃいました。

（以下の記事参照）

いやぁ　支離滅裂・・・・。　

ローマ法王は　自称　“神の使者”　　だという位置づけだけど、　“地球の人間

が　広大な宇宙で　特別な存在で、　宇宙から　高度な科学技術を携えて　

やって来る人たち　よりも　立場が上・・・なのだ”　　と　いつまで　勘違いなさっ

ていらっしゃるのでしょうか。　

それにしても　『宇宙人に　洗礼したい』　って　もう　大爆笑　　

科学的に　進んだ文明にとっては　この発言　は　どう映るのでしょう。　

かなぁり　原始的で　稚拙な　発想　でしょうねぇ～。

そして　インテリジェントデザイン説（ＩＤ説）を　　『　悪い神学　』　と　ばっさり

切っているけど、　では　『　良い神学　』　とは　何をさすのでしょうね。

こういう　傲慢さが　蔓延しているから、　いとも簡単に　神の名で　罪なき人を

火あぶりの刑にしたり　地動説　を　認めるまで　数百年もかかるのでしょう。　

どうも　そのことを　忘れて　いらっしゃるようです。

いかに　謙虚さが　大切か・・・　が　わかります。

“バチカンの天文学者”　は　最近まで　中世の　天動説で　宇宙の話　を

なさっておられた　のでしょうか。　ん～　

また　キリスト教の司祭は　小児性愛の罪で、　訴えられて　多くの　訴訟

問題を　抱えて　いらっしゃることも　お忘れのよう。　

『　神　』　に　出会ったこともないのに　熟知しているかのような　以下の

記事・・・・　謙虚さの　かけら　もありませんね。　

ついに　キリスト教の　自爆現象　が　始まった・・・・ｶﾝｼﾞ　　

以下、その記事を　紹介しますね～。

●バチカンの天文学者が、宇宙人に洗礼を施したいと述べる
　　I'd love to baptise ET, says Vatican's stargazer
（ラエルサイエンス英語版9月19日配信分）
Source: Daily Mail
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-1312922/Pope-astronomer-Guy-Consolmagno-Aliens-souls-living-stars.html

知性を持った宇宙人は、宇宙の星々の中に住んでいる可能性があり、魂を持っているだろう、と年配のバチカンの科学者が昨日述べました。

ローマ法王の天文学者、ガイ・コンソルマグノは、喜んで宇宙人に洗礼したい　と述べました。

しかし、地球外生命体とコンタクトを取れる見込みは低いと語りました。

イギリス、バーミンガムの英国科学フェスティバルでのスピーチで、コンソルマグノは、創造論を却下し、復活した”インテリジェント・デザイン”論は、神の存在のみが進化論の欠陥を説明できる、という最近物議をかもしている理論であり、悪い神学である、と主張しました。

バチカンで働いている１２人の天文学者の１人であるコンソルマグノ氏は、カトリック教会は数世紀に渡って、科学を支持し、それに投資してきたと語っています。

ＳＦファンを自認するコンソルマグノは、宇宙人の存在という考え方に”満足している”と述べました。

宇宙人に洗礼しますかと質問され、「もし要望されたら」と答えました。

「宇宙のどこかで、生命や知的生命体が発見されたらうれしいです。」と彼は付け加えました。

「しかし、それを発見したり、その生命体が知性的である確率、またその生命体とコンタクトを取れる確率は、検討した場合、おそらく実際的ではないでしょう。」

「神は、ただの人類より大きな存在です。また神は、天使たちの神でもあります。」

中世では魂の定義は、知性や自由意志、愛や決定の自由があることでした、これらの特徴は人間に特有のものではなく、どんな生き物、触覚を何本も持っている生物でも魂を持っています、と彼は語ります。

「実際、機械は賢くなりそうもなく、人間ほど魂を持てないでしょう。」