さて、過日 母親によりますと、姪が急に来るとのことでした。それで、母親も そして 当方も買い物に行く予定でしたが、予定を変更しました。因みに、母親は、その翌日に お歳暮のことで デパート(英語:department store)に行きました。
姪が見えましたので、去る11月6日(金)の「姉の訪問」のブログ
に、
「(前略)
『実存主義とは何か』の著者であるサルトル(仏語:Jean-Paul Charles Aymard Sartre)(仏の哲学者、小説家 そして 劇作家) と その恋人であるボーヴォワール(仏語:Simone Lucie-Ernestine-Marie-Bertrand de Beauvoir)との間の自由な恋愛契約を想定しているのでありましょうかね。(後略)」と記させて頂きましたことを 直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです)致しました。
哲学者の話を致しましたら、姪の檀那は、カント(独語:Immanuel Kant)(独の哲学者 そして 思想家) や マックス・ヴェーバー(独語:Max Weber)(独の社会学者・経済学者)を見るとのことでした。そこで、その場では、イマヌエル・カントと言えば、「純粋理性批判」、「実践理性批判」 そして 「判断力批判」などの著書で有名ですね と回答しました。このイマヌエル・カントのことは、去る10月2日(金)の「金木犀の花(心の眼を開いて)」のブログ
の下段、去る4月12日(日)の「ピサ(イタリア)」のブログ
の中段やや上 そして 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段やや下にも言及させて頂きました。因みに、去る12月9日(火)の「阿闍世太子」のブログ
の中段、去る4月5日(日)の「歴史の業」のブログ
の中段やや下、去る6月20日(土)の「不登校」のブログ
そして 去る11月15日(日)の「人の間にある音楽」のブログ
のそれぞれ冒頭に記させて頂きました、ボランティアで カウンセリング(英語:counseling)を行っている、男子大学4回生(当時)のクライエント(英語:client)との話によりますと、イデア(希語:ιδέα)論を勉強するのであれば、ショーペンハウエル(独語:Arthur Schopenhauer)(独の哲学者)よりも、イマヌエル・カントの方がいいとの内容になりました。御承知のように、イデア論と云えば、古代希の哲学者であるプラトン(プラトーン)が有名ですね。なお、プラトン(プラトーン)のことは、前述の 去る10月2日(金)の「金木犀の花(心の眼を開いて)」のブログ
の下段 そして 去る4月12日(日)の「ピサ(イタリア)」のブログ
の中段やや下にも言及させて頂きました。
また、マックス・ヴェーバーに関しましては、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」という論文がありますね と回答しました。この論文は、マルクス(独語:Karl Heinrich Marx)(独出身の思想家、経済学者 そして 革命家)主義における 唯物論への反証としての意義がありますね。因みに、去る昨年の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」
また 去る昨年の11月9日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2」のブログ
のそれぞれ共に中段やや上、そして、去る2月23日(月)の「天皇陛下行幸の君恩に浴して」のブログ
の中段やや下に記させて頂きました某・ボランティアのサークルに所属していた方の 卒論のテーマ(独語: Thema)が、この「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の論文でした。
姪によりますと、九州に旅行した とのことでした。すき焼きが美味しかった とのことでした。関東とは 料理の仕方が違う とのことでした。その話を聞いて、中学3年生の頃 目的地は京都・奈良の修学旅行に参加して、最終日の 前の晩、宿で すき焼きが出たことを思い出しました。女子の部屋では、すき焼きの牛肉が残されていたとのことでした。小学校3~4年生のときに、牛肉を食べられない生徒が、教室で2人いました。このことは、当時の担任が 生徒に記入させた質問票を集計して 発表したので、わかったことです。その場で それを聞いた 教室のガキ大将が、牛肉は すき焼きにすれば 美味しいのに と話していました。因みに、去る昨年の11月12日の「ひじき」のブログ
のコメント3の回答、すなわち、コメント4に、
「(前略)小学生の頃、すき焼きが出ましたとき、野菜だけ頂いて、牛肉を残すことが御座いました。誠に有り難いことで御座います。(後略)」と記させて頂きました。なお、御承知のように、日本人が 牛肉を食べるようになったのは 明治維新以降であります。某・新聞に 書かれていたことで御座います。すなわち、大久保利通が、畏れ多くも 明治天皇陛下に 「牛肉をお召し上がりになったほうが外交上得策でありましょう」と話しました。すると、同・陛下は、弘法大師は 牛肉をどうしたか との旨を回答された とのことでした。約10年前、前述の 某・ボランティアのサークルに所属している事務局長に この某・新聞の記事をあげましたので、手許に御座いません。その為、ここに その記事の写しを掲載させて頂きますこと 適いません。
話を戻しますが、京都では、仲居さんが まず牛肉を焼き始めました。関西風すき焼きは、こうするとのことでした。姪によりますと、関東風すき焼きでは、割下を用いるとのことでした。関東では、先に野菜を入れて 牛肉は後に入れていましたね。
ときに、去る10月17日(土)の「姉と姪の来訪」のブログ
の上段に、
「(前略)一昨日、姉と姪が来ました。それで、写真を撮影ることになるだろうと予想して、予め、プリンター(英語:printer)に印画紙を既にセット(英語:set)致しておりました。第一回目に撮影して、直ぐに、プリント致しました。誠に有り難いことに、『早い!』と話してくれました。下に、この写真を掲載致します。前列の向かって左が、顎にマスクを付けている父親です。
去る1月12日(月)の『父親の付き添い』のブログ
に、
『(前略)(撮影した写真を)皆に配りました処、父親が、口では無く、顎にマスクを付けたままでしたので、もう一度、撮影り直して欲しいとのことでした。(中略)出発する時間のことがある、とのことでしたが、もう一度撮影ることになりました。第二回目に撮影して、また直ぐにプリント致しました。そこで、皆に配りました処、父親によりますと、カメラマンが写真に加わっていないので、更にもう一度、撮影って欲しいとのことでした。出発直前のこの雰囲気で、カメラマンとしてはいいので御座いまして、そのことを伝えました。流石に、このときは母親が、父親のことを叱りました。しかし乍ら、更にもう一度撮影ることになりました。第三回目に撮影して、更にまた直ぐにプリント致しまして、皆に配りました。(後略)』と記させて頂きました。今回も、上記のように 父親が、口では無く、顎にマスクを付けたままでした。それで、母親が指摘しました。すると、やはり 父親が、もう一度 撮影り直して欲しいとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。今回も、父親から 写真を撮影って欲しいとのことでした。そこで、今回は、父親が 顎にマスクを付けていないことを確認して 撮影致しました。そして、同様に プリントして それぞれ両親と姪に手渡しました。この写真を、下に掲載させて頂きます。なお、姪と会うのは 今年は最後かと思い、「よい お年を お迎え下さい。」と言った方がいいのかな、と 姪に伝えましたら、誠に有り難いことに、暮れに もう一度見えるとのことでした。
集合写真
昨日、母親によりますと、父親の具合が悪いとのことでしたので、父親に付き添いました。
ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、ブロッコリーです。因みに、去る昨年の10月17日(金)の「ブロリコ(今日のおかず)」のブログ
に、ブロッコリーのことを記させて頂きました。また、去る10月10日(土)の「心身一如」のブログ
そして 去る10月9日(金)の「給食」のブログ
のそれぞれ中段やや上に、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)の一種であるスルフォラファン (英語:sulforaphane)が含まれている「ブロッコリー・スプラウト」のことを記させて頂きました。しかも、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ
そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ
のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。なお、去る11月18日(水)の「薔薇の花・3 」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)リボーン・ベジタブル(英語:reborn vegetable)とは、野菜を再生するという意味です。このリボ・ベジ(リボーン・ベジタブル)を利用して、ブロッコリーから 上記の『ブロッコリー・スプラウト』を栽培出来そうですね。(後略)」と記させて頂きました。
ブロッコリー
また、胡瓜、キャベツ そして 玉葱の白和えです。因みに、胡瓜のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜」のブログ
に記させて頂きました。また、胡瓜の語源につきましては、去る7月2日(木)の「野菜天ぷら」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。更に、胡瓜の持つ酵素につきまして、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ
の上段に記させて頂きました。
ならびに、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。および、玉葱の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
の中段やや下に記させて頂きました。しかも、前述のフィト・ケミカルである ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱に含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
に記させて頂きました。そのうえ、去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
に、様々な抗酸化物質を記させて頂きました。
なお、白和えのことは、去る2月7日(土)の「白和え」のブログ
で記させて頂きました。
胡瓜、キャベツ そして 玉葱
そして、がんもどきの煮物です。
がんもどきの煮物
および、親鸞聖人の好物と伺った精進揚げ(野菜天ぷら)(人参、蓮根、ピーマン、椎茸、玉葱 そして 茄子)です。この中から 少しです。因みに、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
また、蓮根に含まれているプロアントシアニジン(英語:proanthocyanidin)のことは、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ
の中段に記させて頂きました。なお、このプロアントシアニジンは、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド類から構成されているポリマー(英語:polymer)であり、前述のフィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。更にぉ伝え申し上げますと、アントシアニン(英語: anthocyanin)はモノマー(英語:monomer)であるフラボノイド類の仲間であり、プロアントシアニジンはポリマーである縮合型タンニン(英語:tannin)として知られています。しかも、そのプロアントシアニジンを摂取る為には、蓮根の皮も一緒に食べると有効とのことです。
それから、ピーマンのことは、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ
の中段に記させて頂きました。そして、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
おまけに、前述の玉葱につきまして 補足させて頂きます。すなわち、去る10月31日(土)の「父親の満足」のブログ
の中段に、
「(前略)(前述の)去る10月11日(日)の『人類に有用な天然の物質』のブログ
の中段やや上に、
『(前略)クェルセチンは水溶性の成分である為、油で調理し、溶け出さないようにすることが大切ということになりますね。クェルセチンを無駄なく摂取る為には、油で揚げるのが一番とのことです。(後略)』と記させて頂きましたので、玉葱の精進揚げはいい調理法ということになりますね。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ
の中段に、