玉葱(たまねぎ)(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、 昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、市販の、赤蕪(あかかぶ)の酢漬け他の漬物です。この中から少しです。因(ちな)みに、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫(食事療法)」のブログ の下段に、

 まず、

「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。



おかず・3月25日(水)
赤蕪(あかかぶ)の酢漬け他の漬物



 そして、薯蕷芋(とろろイモ)です。因(ちな)みに、去る10月05日(日)の「ボランティア・高尾山登山」のブログ で記させて頂きました高尾山の山頂付近で、ヤマノイモ(山の芋)(ジネンジョ[自然薯]、そして、ヤマイモ[山芋]とも言われます。)がよく売られていましたので、購入して来て、去る10月18日(土)の「心身医学会」のブログ で言及させて頂きました「心身医学を学ぶ人のために」の編者へのぉ土産(みやげ)にしたりしました。また、母親によりますと、父親の好物でもありますので、購入して来ます。


おかず・3月25日(水)
薯蕷芋(とろろイモ)



 また、昨日の残りの、親鸞聖人の好物と伺った精進揚(あ)げ(野菜天ぷら)(人参[にんじん]、ピーマン、玉葱[たまねぎ]、そして、蓮[はす])です。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。


おかず・3月25日(水)
精進揚(あ)げ



 更に、人参(にんじん)、ピーマン、ぶなしめじ、玉葱(たまねぎ)、もやし、そして、アスパラガスの炒め物です。因(ちな)みに、「ぶな」のことは、前述の、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。また、去る3月3日(火)の「桃の節句」のブログ の中段やや上に記させて頂きましたように、「去る2月25日(水)の「梅干し」のブログ の最後に、『大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。』と記させて頂きました。御承知のように、もやしは、大豆が発芽したもの、すなわち、発芽大豆と言ってもいいとされていますので、GABA(ギャバ)が増えています。」で御座います。 更に、アスパラガスは、収穫されてからも成長を続けようとするので、横にして寝かせた状態で保存していると、穂先が曲がって、上を向いて来てしまいます。すると、アスパラガスの糖質や旨味(うまみ)成分であるアミノ酸が使われてしまうとのことです。そこで、アスパラガスの家庭での保存方法として一番良いと言われているのは、豆乳パックなどの紙パックの空(あ)き容器をよい高さのところで切り、奇麗に洗ってから、底の部分に水で湿らせたキッチン・ペーパーまたはティッシュ・ペーパーなどを敷(し)いておき、その中にアスパラガスを立てた状態にして冷蔵庫で保存するという方法であるとのことです。そして、空き容器の天井部分は空いているので、上からラップなどを被(かぶ)せておいてあげると良いとのことです。兎も角(ともかく)、ポイントは、アスパラガスを立てて保存するということです。



おかず・3月25日(水)
炒め物



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、ホウレンソウの吸い物です。因(ちな)みに、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。



おかず・3月25日(水)
吸い物




 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。御承知のように、玉葱(たまねぎ)の「アリシン(硫化アリル)」には、血液をサラサラにする働きがあるとされています。調理法と致しまして、血液をサラサラにする効果を生かす方法を記させて頂きます。すなわち、水に晒(さら)すと、「アリシン(硫化アリル)」が流れ出てしまうので、スライスしても、是非そのままでということです。また、生で食べる場合も、加熱して食べる場合も、玉葱(たまねぎ)を切った後(のち)空気中に15分以上放置することで、栄養成分が安定して、血液をサラサラにする効果を最大限に引き出すことがわかっているとされています。加熱する場合は、暫(しばら)く空気に晒(さら)さらした後に調理すると、良いようです。

 ときに、学部一回生の頃、勧誘されて入部した部の打ち上げのときに、先輩から何か注文するように言われたことがありました。そのとき、オニオン (英語:onion)(玉葱たまねぎのこと)・スライスを注文しました。すると、同期生が、この注文を()めたことがありました。このとき思いましたが、オニオン・スライスは、あまり人気のある食べ物ではないのですね。そこで、一般的には、生では沢山たくさん食べることは出来ませんので、加熱して食べることになります。そのときに、上記のように、玉葱たまねぎを切った(のち)空気中に15分以上放置、すなわち、しばらく空気にさらさらした後に調理すると、生で食べたときと同様に、血液をサラサラにする効果がある「アリシン(硫化アリル)」を安定させて、摂取ることが出来るとのことです。ちなみに、去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ の中段やや上に、学部一回生の頃、勧誘されて入部した部のことを記させて頂きました。このオニオン・スライスの話は、前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段にも記させて頂きました。


 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。ちなみに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、一昨昨日、すなわち、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)