アスコルビナーゼ(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、昨夜、母親から買い物を依頼されて、近くのスーパー・マーケット(英語:supermarket)で、らっきょう、バナナ(英語:banana)、わさび漬け、胡麻ごま海苔のり、大根、そして、しらすを購入致しました。母親によりますと、父親は秋刀魚サンマに大根おろしが好物ですが、しらすに大根おろしも好きとのことでした。また、父親はバナナも好物です。

 更に、去る8月19日(水)の「南瓜かぼちゃのだんご」のブログ去る8月4日(火)の「親への買い物」のブログ去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ 、そして、去る5月29日(金)の「親の受診に付き添っていること・15(循環器内科医[女医])」のブログ のそれぞれ上段に、

「(前略)母親の小学生時代の友達から心臓にはらっきょうがいいと言われたとのことでしたので、市販の国産のらっきょうの酢漬けを買って来ました。母親によりますと、丁度買おうと思っていたとのことでした。(後略)」と記させて頂きましたが、昨夜も数袋購入して来ました。誠に有り難いことに、母親から助かるとのことでした。ちなみに、らっきょうにつきましては、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ で記させて頂きました。

 および、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走ごちそう胡麻ごま、とわれています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、とよくかれるので、胡麻ごま摂取っていると答えています。

 胡麻ごまのぉかげで、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。

 ならびに、去る2月28日(土)の「海苔のり」のブログ の上段に、

「(前略)(前述の、)去る10月09日(木)の『笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ』のブログ の下段やや上に記させて頂きましたように、海苔のりには、ビタミンB12(シアノコバラミン)が含まれています。去る2月23日(月)の『天皇陛下行幸の君恩によくして』のブログ の中段やや下に記させて頂きました某・ボランティアのサークルに所属していた、海苔のり屋の主人、そして、去る12月17日(水)の『万年筆』のブログ に記させて頂きました、お歳暮のぉ返しを送った友人にも、以前、手紙で伝えたことで御座ございます。すなわち、菜食者にとりまして、海苔のりは、ビタミンB12(シアノコバラミン)を摂取ために貴重な食品であります。(後略)」と記させて頂きました。


 それから、花屋で仏壇用の花(仏花(ぶっか))を2束買いました。いつもおこなっている買い物であります。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、人参にんじん、そして、大根の紅白(なます)です。ちなみに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 なお、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ の上段に、

「(前略)なま胡瓜(きゅうり)人参にんじんはアスコルビナーゼ(英語: ascorbinase)という酵素を持っていて、これらを他の野菜と一緒に混ぜて調理すると、他の野菜のビタミンC(アスコルビン酸[英語: ascorbic acid])を酸化させます。アスコルビナーゼには、還元型かんげんがたビタミンCを酸化型さんかがたビタミンCに変える作用があります。但し、アスコルビナーゼは、熱や酸によって失活(しっかつ)します。そこで、加熱したり、この場合のように酢を利用したり、クエン酸を豊富に含む柑橘類(かんきつるい)などを用いて調理することによって、アスコルビナーゼの働きをめることが出来ます。(中略)自らの持つビタミンCを酸化型さんかがたビタミンCに変えるアスコルビナーゼという酵素をゆうするとは(なん)とユニーク(英語:unique)な野菜なのだろう、と思われました。ビタミンCは抗酸化物質としての働きもありますが、酸化されてしまっては抗酸化作用を期待することは出来ませんね。なお、抗酸化物質のことは、去る11月24日(月)の『抗酸化物質』のブログ に記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 それで、この場合のように、人参にんじんに含まれるアスコルビナーゼという酵素が、大根に多く含まれるビタミンCを酸化型さんかがたビタミンCに変えてしまいます。但し、上記のように、アスコルビナーゼは熱と酸に弱いため、加熱調理するか、酢や柑橘類(かんきつるい)などを使った料理にすれば大丈夫です。すなわち、人参にんじんと大根を酢で合わせた正月料理の定番「紅白(なます)」は、栄養的に理にかなったメニュー(英語:menu)とされています。



おかず・8月23日(日)
紅白(なます)



 そして、げ出し豆腐です。



おかず・8月23日(日)
げ出し豆腐



 また、人参にんじん椎茸しいたけ大豆、そして、おげの煮物です。ちなみに、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 および、去る11月6日(木)の「イソフラボン」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリフェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間。]の一種)が含まれています。かつてはよく、イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用がある、と言われ、植物性エストロゲンと呼ばれてきました。なお、去る7月15日(水)の「帽子」のブログ の上段に記させて頂きましたように、
「(前略)枝豆(大豆)にはレシチン(英語:lecithin)が含まれていて、『生体の細胞膜の原料』になります。(後略)」と記させて頂きました。



おかず・8月23日(日)
煮物



 ならびに、人参にんじん、ピーマン、パプリカ、馬鈴薯ばれいしょ玉葱たまねぎ、そして、茄子(なす)の野菜カレー(英語:curry)です。ちなみに、ピーマンとパプリカのことは、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ の冒頭に、馬鈴薯ばれいしょの芽のことを記させて頂きました。更に、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。 

 および、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、前述の、 去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮をかないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。

 なお、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。

 そして、母親によりますと、父親がカレーの辛口が好きなので、辛く味付けをしているとのことでした。夏はカレー料理で頭にインパクト(英語: impact)を、と話す某・ミュージシャン(英語: musician)が見えますね。



おかず・8月23日(日)
野菜カレー


 

 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、榎茸(エノキタケ)そして、玉葱たまねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、去る10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。

 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。そのうえ、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そして、同じく去る6月29日(月)の「微笑ほほえみ」のブログ のコメント2に、

「(前略)『御御御付(おみおつけ)』と伺い、『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。「御御御付(おみおつけ)」の読みかたは、よくクイズ番組に出題されますね。



おかず・8月23日(日)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、前述の、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「フキ」のブログ に記させて頂きました。

 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)