エリンギ(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ去る4月21日(火)の「蕪(かぶ)の葉」のブログ 、そして、去る4月24日(金)の「守口大根」のブログ のそれぞれ上段に、

「(前略) 父親は、キャラメル、クッキー、そして、ジュースなどの甘い食べ物が好きです。去る3月27日(金)の『馬鈴薯(ばれいしょ)』のブログ の下段やや上に、

『(前略)玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の【らっきょう】のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。(後略)』と記させて頂きました。糖質を摂取(と)りますと、ビタミンB1(チアミン)の摂取が必要になります。父親は玄米を食べませんので、別の食品でビタミンB1(チアミン)を摂取(と)ることになります。父親の好物は、うなぎの蒲焼(かばやき)です。昨日は、母親に相談して、父親のために、ビタミンB1(チアミン)を含むうなぎの蒲焼を購入して来ました。(後略)」と記させて頂きまして、更に、ビタミンB1(チアミン)を摂取(と)る必要がある理由を述べさせて頂きました。

 その理由は母親にも話してありました。昨日、新聞広告を見た母親から国産のうなぎの蒲焼(かばやき)が安く売られているので買って来て、と伝えられました。そこで、その広告のスーパー・マーケットに行き、父親の為に購入して来ました。因(ちな)みに、小学校3~4年生のときに、国語の授業で、親の症状の為に鰻(うなぎ)を獲(と)って来る少年の話を読んだことがあり、発表したことがあります。去る2月14日(土)の「絵本の影響」のブログ の中段やや下に、

「(前略)幼少の頃に受ける、絵本の影響は大きいと思います。(後略)」と記させて頂きましたように、幼少年の頃に読んだ本の影響は誠に大きいですね。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、昨日、すなわち、去る6月14日(日)の「獅子唐(ししとう)」のブログ に記させて頂きましたように、購入して来ました獅子唐(ししとう)獅子唐辛子シシトウガラシ)をオーブン(英語: oven)で焼いてみました。



おかず・6月15日(月)
ししとう



 ところで、アスパラガスの基本的な選び方を記させて頂きます。

 まず、太いものを選ぶということです。アスパラガスの生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)は、細ければ細いまま、太ければ太いまま伸びるとのことです。アスパラガスは、太い程(ほど)柔らかく甘みも増すとのことです。まずは太いアスパラガスを選択するといいとのことです。

 また、下のアスパラガスの写真のように、アスパラガスの袴(ハカマ)の形は正三角形のものが生育状態がよいとされ、同じ大きさであれば重みのあるほうが良品とのことです。袴(ハカマ)の数は少ない方(ほう)がいいとのことです。何故(なぜ)ならば、アスパラガスにストレッサー(英語:stressor)(去る10月29日(水)の「身体の効率」のブログ の中段で、この意味を詳細に記させて頂きました。)が掛(か)かると、袴(ハカマ)と袴(ハカマ)の間隔が短くなり、硬くなるとのことです。この反対にアスパラガスに掛(か)かるストレッサーが少ないと、袴(ハカマ)と袴(ハカマ)の間隔が長くなり、柔らかいアスパラガスが出来るとのことです。



おかず・6月15日(月)
袴(ハカマ)の形が正三角形のアスパラガス



 更に、アスパラガスの色は黄緑色の方(ほう)が色が柔らかいために、本体もやわらかそうに感じます。しかし乍(なが)ら、アスパラガスは、色が濃く鮮やかな緑のものの方(ほう)が味が良いとのことです。力強さを感じるものを選ぶといいいとのことです。

 それから、最後に4点目は、アスパラガスの先端とお尻を確認するということです。野菜の選び方全般に関わる点ですが、やはり鮮度を計る上では、お尻の切り口を確認することを怠ってはいけないとのことです。ここが萎(しな)びているようなものは選ぶのはやめた方(ほう)が良いとのことです。先端がピンと尖(とが)ってないものも同様のことが言えるので気を付けておきたいとのことです。


 次に、アスパラガスは鉄分も多く含んでいるので、小松菜と共に、鉄分補充の野菜として覚えておかれると良いと思われます。冬に小松菜、春にアスパラガスと連携して考えておかれるといいとされます。因(ちな)みに、小松菜のことは、去る10月16日(木) の「身土不二」のブログ に記させて頂きました。


 さて、そのアスパラガスが用いられた昨日のおかずの続きですが、親鸞聖人の好物と伺った精進揚(あ)げ(野菜天ぷら)(人参[にんじん]、エリンギ、ピーマン、オクラ、玉葱[たまねぎ]、さつま芋、南瓜[かぼちゃ]、そして、アスパラガス)です。この中から少しです。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。

 また、ピーマン(茄子[ナス]科の一年草)は、市販されている胡瓜(きゅうり)と同様に未熟な実の状態を収穫したものであります。そのまま完熟すると、トウガラシ(唐辛子)と同じように赤や黄色のピーマンになります。これが、パプリカです。パプリカは、ピーマンと全く同じ種です。ならびに、ピーマンは、トウガラシ(唐辛子)の栽培品種に分類されます。

 更に、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。

 それから、さつま芋のことは、前述の、去る10月16日(木) の「身土不二」のブログ に記させて頂きました。そして、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ の上段に、「(前略)さつま芋も皮を剝(む)かずに頂きます。こうすれば、さつま芋の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取(と)ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。および、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。なお、抗酸化物質のことは、前述の、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。
 ならびに、南瓜(かぼちゃ)のことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 しかして、最後に、アスパラガスの保存法につきましては、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段に記させて頂きました。
 


おかず・6月15日(月)
精進揚(あ)げ



 また、人参(にんじん)、エンドウ(豌豆)、そして、エリンギの煮物です。ちなみに、エリンギのような「きのこ」のことは、去る6月9日(火)の「きのこ 」のブログ に記させて頂きまして、そのブログ の中段やや上に、

「(前略)去る10月5日(日)の『ボランティア・高尾山登山』のブログ 去る1月21日(水)の『ボランティア・高尾山登山・その2』のブログ で、

『(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々(かたがた) 二人ふたりに委託されて、おこなって参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・』と お伝え申し上げました子供達の中で、数年前、きのこの(きら)いな子供が()ました。野外研修のときに、この子供が持参した お弁当の中に、きのこが入っていました。この子供は、きのこが食べられないことを訴えていました。そこで、一緒に()た お母さんから言われていました。しかしながら、この子供は、きのこを食べることが出来なかったです。そのとき、ここで介入(心理学用語)して、代わりに食べてあげることが教育になるかどうか考えました。心理療法では、如何いかに介入するかということについて時間をけて勉強致しますし、現場に際して検討致します。


 今では、この子供は高校一年生になっている年齢ですが、どうなっているでしょうか。このことを 時折ときおり 思い出します。(後略)」と記させて頂きました。



おかず・6月15日(月)
煮物



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、わかめと葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、

「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、前述の、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 それから、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 そして、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。

 ときに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。



おかず・6月15日(月)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、前述の、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、前述の、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)