絵本の影響 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る2月2日(月)の「お年玉切手シート」のブログ のコメント1で、「(前略)私達が物心ついた時から母が本当に良い、嬉しい顔つきで『お釈迦様が(子どもから?)泥団子を喜んで受け取っ(てあげ)た』と私達姉妹に話した、母が幼少時に絵本で読んだお話が、個人的に大好きです(原文通り)(後略)」と伺いました。そのとき早速、コメントの回答、すなわち、コメント2で、

「(前略)釈尊(お釈迦様の尊称)のぉ話は誠にいいですね。与えることと、受けることが相整って、初めて、ブログの巻頭に書かせて頂いています『産巣日(むすび)』が成就致しますからね。(後略)」と記させて頂きました。

 

 ときに、絵本といえば、去る10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山」去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ で、「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々(かたがた)二人ふたりに委託されて、おこなって参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・」と お伝え申し上げました子供達に、絵本の読み聞かせが御座ございました。

 絵本の内容は、まず、「古事記」(日本の神話)、すなわち、「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の国生み」、「天岩屋戸(あまのいわやと)」、そして、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」等の お話です。ちなみに、「古事記」のことは、去る1月2日(金)の「古事記の物語に基づいた医療」のブログ 、そして、去る11月4日(火)の「アレルギーの代替医療(食事療法)」のブログ の後半でも記させて頂きました。

 また、前述のような釈尊やイエス・キリストの お話です。ちなみに、去る12月13日(土)の「土(トルコ)・1」のブログ の上段やや下に記させて頂きましたように、以前、親戚のクリスチャンの方(かた)に確認致しましたら、キリスト(ギリシャ語)(メシア[ヘブライ語]・ヘブライ語では、キリストに対応する言葉としてメシアと呼ばれる、という意味です。)という称号が尊称となっているとのことで同意されましたので、イエス・キリストと記させて頂きました。

 それから、日本の民話で、「ねずみのよめいり」、そして、「十二支のはじまり」等の絵本です。

 そして、子供達の将来の進路の参考になるように、主に、日本の偉人伝の お話です。(たと)えば、明治天皇陛下、昭和天皇陛下、聖徳太子、弘法大師、吉田松陰、高杉晋作、坂本竜馬、そして、二宮尊徳(通称は金治郎)(など)です。ちなみに、一昨日、すなわち、2月12日(木)に、「建国記念の日」のブログ を記させて頂きました。建国にちなみまして、日本は誠に素晴らしいです。日本は誠に素晴らしい神々を頂いていて、誠に素晴らしい御先祖の方々(かたがた)がおられます。

 日本の偉人伝のぉ話のこともあり、研修会に参加して、平成11年(1999年)夏の休日、明治天皇陛下の御陵である、京都の伏見桃山陵(ふしみのももやまのみささぎ)に参りました。また、年に一回、上記のボランティアで、昭和天皇陛下の御陵である、東京の高尾に御座います武蔵野陵(むさしののみささぎ)を訪れて参りました。ちなみに、大正天皇陛下の御陵である多摩陵(たまのみささぎ)は隣接しています。そして、弘法大師が開山なされた高野山には、学部生の頃、複数回参りました。それから、平成16年(2004年)初夏、日本心身医学会総会がありましたときに、山口県萩市、そして、複数回東京都世田谷区に御座います松陰神社に参拝しました。なお、誠に有り難いことに、一回は 東京都世田谷区の松陰神社のほうに、母親と参拝しました。

 そして、去る1月30日(金)の「永代神楽祭」のブログ の中段やや下に記させて頂きました遊就館に、高杉晋作と坂本竜馬の写真があり、靖国神社に祀られています。更に、十数年以上前、依頼されて、出張で診療に伺いました際、小田原の二宮尊徳の企画展に参りました。

 

 更に、海外の絵本では、平成10年(1998年)に、皇后陛下が印度(インド)で開催された「国際児童図書評議会 (IBBY)」に際して、ビデオによる講演を行った際に言及された「ちいさいおうち」があります。また、同じく海外の絵本では、「くろいうさぎとしろいうさぎ」のような一般的な絵本です。そして、去る12月08日(月)の「ストロークの補充」のブログ の最後に記させて頂いた「幸福な王子(The Happy Prince)」です。それから、元アナウンサーの某・女性作家が大人でも読めると話していた「おおきな木」、そして、「フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし」等です。

 

 最後になりますが、幼少の頃に受ける、絵本の影響は大きいと思います。例えば、一粒のお米も拝んで食べようと思うのも絵本の影響です。

 また、余命短い、leukemia(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。白血病のことで御座います。)の少女が毎日食べる、大好きなアイスクリームを控(ひか)えて貯(た)めたぉ金を、募金に当てたというぉ話を読みますと、身を削ってでも人のぉ役に立つように、と思います。

 

 本日も、最後(まで)読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)