まず、人参(にんじん)、玉葱(たまねぎ)、そして、キャベツの炒め物です。因(ちな)みに、某・ボランティアで、胃にいい食べ物は、と尋ねられましたときに、キャベツと答えたことがありました。古代ギリシャや古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として食されていたとのことです。当時は野菜より薬草として用いられていたそうです。キャベツには、ビタミンC、そして、ビタミンUが豊富に含まれています。御承知のように、ビタミンUの別名である、キャベツの名称に似た胃腸薬がありますね。この胃腸薬には、ビタミンUが含まれています。
また、昨日の残りの、親鸞聖人の好物と伺った精進揚げ(野菜天ぷら)(人参、ピーマン、玉葱[たまねぎ]、椎茸[しいたけ]、そして、蓮[はす])です。
それから、白菜、玉葱(たまねぎ)、がんもどき、そして、筍(たけのこ)の煮物です。
更に、人参(にんじん)、さやえんどう、筍(たけのこ)、がんもどき、そして、お揚げの煮物です。
最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、しめじ、葱(ねぎ)、そして、椎茸(しいたけ)の吸い物です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。
同居している両親は、ときかれますので、お伝え申し上げますが、両親は何でも食べます。
去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。また、玄米には、ビタミンE、食物繊維(食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根」のブログ で記させて頂きました。)、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、去る11月16日の「根菜」のブログ のコメントの回答、すなわち、コメント2で、
「(前略)御承知のように、塩分を取りますと、浸透圧の関係で、水分をひきますね。
塩分(NaCl・塩化ナトリウム)を摂取(と)ったら、Na(ナトリウム)を排泄するために、K(カリウム)の含まれた食品を摂取(と)ると、いいとされています。K(カリウム)の含まれた食品といいますと、例えば、昆布(こんぶ)やわかめ等の海藻類、りんごや柿等の果実類、きゅうりやバナナ等の野菜類、椎茸(しいたけ)、そして、馬鈴薯(ばれいしょ)(じゃがいも)のような芋(いも)類等で御座います。因(ちな)みに、りんごのことは去る10月15日(水) の『りんごの効用 』のブログ で記させて頂きました。
昆布(こんぶ)やきゅうり等のように、塩昆布(こんぶ)、そして、きゅうりの塩漬けにすると美味(おい)しいような食品を塩分抜きで頂きますと、Na(ナトリウム)が排泄されます。
去る10月24日(金) の『健(すこ)やかに生活をして頂くために』のブログ
で、『お酢も【百薬の長】です』とぉ伝え申し上げました。
このブログに、昆布(こんぶ)のことも記させて頂きました。(後略)」と言及させて頂きました。高血圧(hypertension)の予防のために、余分な塩分を排泄するためにも、K(カリウム)の含まれた食品を摂取(と)ることは有効とされています。
玄米の食べ方(かた)につきましては、11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)(昨日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、11月26日(水)の「フキ(蕗)(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)