黒胡麻(ごま)(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、ホウレンソウの黒胡麻(ごま)和(あ)えで、鉄分(Fe)、カルシウム(Ca)を摂取(と)り、ちなみに、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。

 一昨昨日、すなわち、去る11月14日(金) の「ビオチン(ビタミンB7)(昨日のおかず)」のブログ でも記させて頂きましたが、胡麻ごまの中でも、黒胡麻ごまはいいとされています。なお、ほかにも 沢山たくさんの効用が あるとされていますが、ワン・ポイント(英語:one point)を お伝え申し上げますと、髪の毛の色素に いいとのことであります。

 

 

おかず12・11月16日(月)
ホウレンソウの黒胡麻(ごま)和(あ)え

 

 

 また、人参(にんじん)、椎茸(しいたけ)、玉葱(たまねぎ)、そして、馬鈴薯(ばれいしょ)の煮物です。

 

 

おかず12・11月16日(月)
人参(にんじん)、椎茸(しいたけ)、玉葱(たまねぎ)、そして、馬鈴薯(ばれいしょ)の煮物

 


 

 それから、椎茸(しいたけ)、茗荷(みょうが)、葱(ねぎ)、そして、小松菜の吸い物です。

 

 

おかず12・11月16日(月)
椎茸(しいたけ)、茗荷(みょうが)、葱(ねぎ)、そして、小松菜の吸い物

 


 

 更に、親鸞聖人の好物と伺った精進揚げ(野菜天ぷら)(人参、蓮(はす)、椎茸(しいたけ)、玉葱(たまねぎ)、そして、いんげん[隠元禅師がいんげん豆をもたらしたとされています。])をこの中から少しです。

 

 

おかず12・11月16日(月)
精進揚げ(野菜天ぷら)



 

 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、葱(ねぎ)、そして、大根の味噌汁です。

 

 

おかず12・11月16日(月)
葱(ねぎ)、そして、大根の味噌汁

 

 

 

 同居している両親は、ときかれますので、お伝え申し上げますが、両親は何でも食べます。

 去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。

 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。

 ちなみに、去る10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ で記させて頂きました地域医療研究会で、学部生の頃から、埼玉県神泉村(当時・無医村)(ここのフィールド[英語:field]は約四半世紀続きました)に伺っておりまして、医師になってからは、9年間伺っておりました。夏の健康診断は3日間ありますので、4泊5日になることがあり、その間の食事となる玄米を酢でしめて持って行きます。夏でありますが、冷蔵庫に入れられませんので、あと梅干しで補います。古来、中国では、梅は薬用として用いられ、三毒(食物の毒、身体の毒、そして、水の毒)を消すとされています。ちなみに、大乗仏典・維摩経によりますと、三毒とは(とん)じんとされています。

 この無医村のフィールド(英語:field)へは、ディーゼル・エンジン(英語:diesel engine)であるJ.R.八高線、バス、そして、村営バスを乗りいで行くのですが、村営バスの運行が一日2本であり、バスから村営バスに乗り換えるときに、約1時間40分の待ち時間がありました。そのとき、10数年前(平成12年8月8日【火】)、喫茶店(喫茶店に入るのは、異例なことですが、注文出来ますのは、トマトジュース位で御座います。)で待っていますとき、玄米を食べる前に唱える言葉が書かれてある本を見つけまして、メモして来ました。出典は月刊「栄養と健康」・玄米食健康法で、「カメヨ カメヨ よくカメヨ カメヨ カメヨ カメバ からだが強くなる(3回行う)」という言葉が記されていました。因(ちな)みに、よく聞かれることであると存じますが、玄米を食べるときには、数十回噛(か)むといいとされています。

 前述の去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に、「食事の3Sとは、少食・粗食・咀嚼(そしゃく)と言う人もいるのでありますから。」と記させて頂きましたが、よく咀嚼(そしゃく)致しますと、脳への刺激にもなるとされています。

 

  地域医療研究会の学部生の方々(かたがた)には話したことで御座いますが、前述のように、乗り物を乗り継(つ)いで行くときに、正(まさ)に、この無医村に赴任するような気持ちになりました。唯々感謝。 (^-^)

 

 

おかず7・10月24日(金)
玄米御飯