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さて、
昨日、一日のおかず(菜食)は、
まず、さつま芋です。因みに、さつま芋のことは、去る10月16日(木) の「身土不二」のブログ
に記させて頂きました。また、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ
の上段に、「(前略)さつま芋も皮を剝かずに頂きます。こうすれば、さつま芋の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。更に、御承知のように、さつま芋には食物繊維が含まれています。食物繊維のことは、一昨日、すなわち、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段、そして、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
の中段で記させて頂きました。
さつま芋
そして、厚揚げの煮物です。
厚揚げの煮物
また、人参、白菜、豆腐、葱、そして、筍の煮物です。因みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。
また、前述の、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ
の中段に、筍の調理法について記させて頂きました。この筍の調理法に関しまして、追加させて頂きます。すなわち、御承知のように、筍には、白いゴミのような、小さい固(かた)まりが付いています。これは、チロシン(英語:tyrosine)という、細胞内で蛋白(たんぱく)質生合成のときに使われる22のアミノ酸のうちの一つです。チロシンは、カテコールアミン(英語:catecholamine) であるドーパミン、ノルアドレナリン、そして、アドレナリンなどの神経伝達物質の前駆体であります。よって、この白いゴミのような、小さい固まりであるチロシンを摂取るように調理するということで御座います。因みに、去る1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログ
の上段に言及させて頂きました、母校の元・第一生理学教室教授との、間接的な話しを記させて頂きます。すなわち、カテコールアミンのような、分子量の少ない、簡単な構造の物質が、生体にとっての神経伝達物質であるということは、誠に驚くべきこととのことで御座います。進化の過程で、都合が良かったからなので御座いましょうか。
ときに、神経伝達物質であるセロトニンのことは、去る10月22日(水)の「セロトニン(脳内[で機能する神経]伝達物質)」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
煮物
それから、人参、玉葱、そして、馬鈴薯の煮物です。因みに、玉葱の調理法につきましては、一昨日、すなわち、3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。
また、去る11月15日(土)の「ブダペスト(東欧)」のブログ
の上段に、
「(前略)
明治の文豪で、『武蔵野』の著者である国木田独歩の著書『牛肉(現実を示しています)と馬鈴薯(じゃが芋のこと)(理想を示しています)』という作品の主人公(岡本)は『びっくりしたいというのが僕の願いなんです』と答えています。驚くと申しましても、いろいろなニュアンス(英語:nuance)(この場合、言葉の微妙な意味の違いのこと。)が御座いますが、この作品のニュアンスのような驚きで御座います。(後略)」と記させて頂きました。前述の「カテコールアミンのような、分子量の少ない、簡単な構造の物質が、生体にとっての神経伝達物質であるということは、誠に驚くべきこととのことで御座います。」ということも、正しく、この作品のニュアンスのような驚きで御座います。
煮物
最後に、昆布と椎茸のダシによります、わかめと葱の味噌汁です。因みに、昆布のことは、去る10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に、
「(前略)
昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、前述の食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。
更に、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。
味噌汁
同居している両親は、と以前、訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、前述の「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述のように、一昨日、すなわち、3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、前述のさつま芋や玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る11月26日(水)の「蕗」のブログ
に記させて頂きました。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)