新年明けましておめでとうございます☆☆
皆々様の御健康と御多幸を心よりぉ祈り申し上げております。
皇紀2675年 平成27年甲午歳
初夢や 世界平和を 祈念して 富士の高嶺を 皆で観まほし
御承知のことであらせられますように、一昨年、富士山は世界文化遺産に登録されました。
9年前、依頼されて、出張で診療に参りました際、帰りに山梨県昇仙峡に立ち寄りまして、撮影しました富士山の写真を添付させて頂きます。(^-^)
富士山
数年以上前、去る10月07日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ で記させて頂きました地域医療研究会の学生の方から、年賀を頂きまして、この山梨県昇仙峡にて撮影した富士山の画像を送りましたら、「きれいな富士山の写真、ありがとうございます。水墨画のようで、とても素敵ですね。角松もかわいらしかったです。」とのことで御座いましたこともあり、添付させて頂きます。
水墨画と云えば、日本では、雪舟が第一人者とされていますね。去る平成14年初夏、東京都上野の東京国立博物館で開催された「雪舟展」に行きました。心療内科の診療現場におりますときに、臨床心理士を目指しているとして、後になって、現象学の勉強にということで、米国に渡った男性は、この雪舟のような絵が好きとのことでした。
山梨県昇仙峡にて撮影した富士山は、幽玄(御承知のことであらせられますように、新古今和歌集の特徴でも御座います。また、能のプロデューサー[英語:producer]ともされます 室町時代の世阿弥も、この幽玄を目指していますね)な風情(独特の趣。味わい)の富士山で御座いましたね。(^O^)
母親も、この昇仙峡に行きました。
また、その富士山の画像とは違う、約10年前、やはり依頼されて、出張で 富士吉田市に診療に参りました際、早朝に撮影した富士山の写真も添付させて頂きます。(^-^)
富士山
御承知のことであらせられますように、初夢の「一富士、二鷹、三茄子…」に、あやかって、と思い、添付させて頂きました。因みに、小学生の頃、顔が しもぶくれで(当方の家系はそうです)、茄子という渾名でしたので、同級生から当方のことを初夢で見るといいと言われたことが御座います。なお、小学校高学年のときには、黒板に 大きく 当方の 茄子の似顔絵を しばしば 描かれました。序で乍ら、列車の時刻表の本を見て 態々 栃木県の西那須野駅を探してきて 当方に 皆の前で 見せる生徒も居ました。
去る11月25日(火)の「第六感(スピリチュアリティ[spirituality])」のブログ で記させて頂きました心身医学の某・医療系の学生サークルの卒業生から、数年前、年賀のメールを頂きまして、この添付させて頂きました富士山の画像を送りましたら、後日、「とてもきれいな富士山ですね。驚きました。」とのことで御座いましたこともありましたので、この富士山の画像を掲載させて頂きました。
過日、N.H.K.で全国の富士山(不二山)の映像を放送していました。
例えば、北から、蝦夷富士(羊蹄山)、津軽富士(岩木山)、南部富士(岩手山)、日光富士(男体山)、会津富士(磐梯山)、越後富士(妙高山)、諏訪富士(蓼科山)、薩摩富士(開聞岳)等です。
因みに、去る10月12日(日)の「ダリアの花」のブログ の中段に記させて頂きましたように、親戚に、N.H.K.放送センター(J.O.A.K.)の三輪秀香アナウンサーがいます。また、以前、学生のときに自宅でアルバイトしていた方が、N.H.K.帯広放送局放送部にいます。
ときに、昨日は 大晦日で、年越し蕎麦を食べる風習がありますね。蕎麦にはルチン(英語:rutin)という、効能が言われている物質が含まれています。
平成9年の初夏に、都立の某・養護学校に依頼されて、母校の大学の主任教授の同意があり、修学旅行(三泊四日)に付き添い医師として同行したことがあります。この修学旅行の行程に、岩手県の「わんこそば」がありました。そこで、事前に、校長、養護教諭(保健室の医師)(この医師の子息が母校で教えていた学部生であり、この母親[医師]の代わりに、ということで委託されました。)、そして、養護学校の教員の方々に伝えて、生徒達の中で蕎麦アレルギーの方がいないか調べてもらいました。去る11月04日(火)の「アレルギーの代替医療(食事療法)」のブログ で、「平成6年から平成20年迄、日本アレルギー学会員でありました・・・」と記させて頂きましたが、蕎麦アレルギーは重篤になるという報告が御座います。因みに、アレルギーの原因は蛋白質です。
「わんこそば」に付き添って、100杯位食べる生徒がいましたが、誠に有り難いことに、何事も無く済みました。
蕎麦は好物でありましたが、このときから、昨日のブログ で記させて頂きましたぉ餅のように、願を掛けて、蕎麦を頂きますことを控えさせて頂いております。
そのため、去る12月15日(月)の「さつま芋」のブログ の冒頭で、「母親に誘われて、蕎麦屋に入りました。」と記させて頂きましたが、ざるうどんを注文致しました。
因みに、蕎麦のことは、去る10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ の中段やや上にも記させて頂きました。更に、蕎麦の薀蓄(うんちく)を申し上げますと、二八蕎麦という言葉は江戸時代に出現しました。この二八蕎麦の語源として有力なのは、蕎麦粉8:小麦粉2で打った蕎麦ということです。小麦粉は「つなぎ(結着剤)」として用いられます。学部生の頃、聞いたことですが、「つなぎ(結着剤)」として山芋を用いている蕎麦屋も、東京・上野にありました。蕎麦打ちには、用いる水加減が大切とのことであり、数滴の水で変わって来てしまうというのですから驚きです。水が多いと、ベチャベチャになりますし、水が少ないと、乾燥して蕎麦を茹(ゆ)でたときに蕎麦が切れてしまうのだそうです。
蕎麦のバリエーション(英語: variation)には、更級(さらしな)蕎麦、田舎蕎麦、そして、抹茶を用いた茶蕎麦などがあるとのことです。更級(さらしな)蕎麦の材料には、蕎麦の実の中心部を用いています。そのため、白い蕎麦です。
蕎麦の語源は、「とがったもの」「物のかど」を意味する「稜」に由来します。これは、植物の蕎麦の実が三角卵形で突起状になっていることからであるとのことです。
去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ の中段やや下に、「(前略)医師になってからは、9年間伺っておりました。夏の健康診断は3日間ありますので、4泊5日になることがあり、その間の食事となる玄米を酢でしめて持って行きます。夏でありますが、冷蔵庫に入れられませんので、あと梅干しで補います。(後略)」と記させて頂きました如(ごと)く、修学旅行・三泊四日分の玄米と梅干しを持って行き、食料と致しました。勿論、校長、養護教諭(保健室の医師)、そして、養護学校の教員の方々(かたがた)は、当方が菜食であることを承知の上です。毎回の宴会場での食事のときには、周囲に気を使わせることを避けるために、自室におりました。秋田県にも参りまして、郷土料理である「きりたんぽ鍋」が最終日前夜に振る舞われるとのことで、初めて、きりたんぽの実物を売店で見ました。しかし乍(なが)ら、未(いま)だ、きりたんぽを頂かず、で御座います。このときの報酬は、某・団体に寄付させて頂きました。
最後になりますが、貴方様にぉとりになられまして、素敵な、そして、素晴らしい1年で御座いますように、心よりぉ祈り申し上げます。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^O^)