炒り煮(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、市販の卯の花(うのはな)の炒り煮です。人参(にんじん)、葱(ねぎ)、そして、こんにゃくが入っています。因(ちな)みに、去る2月3日(火)の「卯の花(うのはな)」のブログ で記させて頂きましたように、卯の花(うのはな)は、白いことから、主に関東で呼ばれているとのことです。おからのことです。また、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。更に、こんにゃく(こんにゃく芋)につきましては、去る11月16日(日)の「根菜」 、そして、去る10月16日(木)の「身土不二」のブログ で記させて頂きました。それから、おからには食物繊維が含まれています。食物繊維のことは、11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段で記させて頂きました。


おかず・4月17日(金)
卯の花(うのはな)の炒り煮



 また、人参(にんじん)、筍(たけのこ)、そして、エンドウ(豌豆)の煮物です。因(ちな)みに、去る3月27日(金)の「馬鈴薯(ばれいしょ)」のブログ の中段やや上、そして、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ の中段に、筍(たけのこ)の調理法について記させて頂きました。


おかず・4月17日(金)
煮物



 それから、大根、昆布(こんぶ)、こんにゃく、馬鈴薯(ばれいしょ)、そして、がんもどきのおでんです。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、

「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。

 更に、おでんのことは、去る2月4日(水)の「おでん」のブログ に記させて頂きました。それから、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。



おかず・4月17日(金)
おでん



 更に、人参(にんじん)、大根、こんにゃく、牛蒡(ごぼう)、お揚(あ)げ、葱(ねぎ)、そして、豆腐の煮物です。因(ちな)みに、牛蒡(ごぼう)を入れると、香りがよくなりますね。某・外国人にとりましては、木を食べているように見えるのだそうです。御承知のように、牛蒡(ごぼう)には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維のことは、前述の、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。また、去る3月31日(火)の「ブロッコリー」のブログ の上段に、「(前略)牛蒡(ごぼう)に含まれる食物繊維は、主にセルロースという『不溶性食物繊維』です。(後略)」と記させて頂きました。

 それから、 去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。

 

おかず・4月17日(金)
煮物



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、茄子(なす)、そして、葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、去る3月24日(火)の「茄子(なす)の違い」のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。茄子(なす)は皮を剝(む)かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取(と)ることが出来ますね。更に、抗酸化物質のことは、前述の、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。
 ときに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。



おかず・4月17日(金)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡(ごぼう)と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)