ジャガイモの芽 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、常温で置かれていたジャガイモ(じゃが芋)を見ましたら、下の写真のように芽が生えていました。食材の管理は、母親が行(おこな)って来ました。御承知のように、ジャガイモの芽にはソラニン(英語:solanine)(ステロイド・アルカロイド[英語: alkaloid]の1種。因[ちな]みに、アルカロイドのことは、去る3月14日【土】の「食塩を控えて、尚且[なおか]つ美味[おい]しく食べる工夫[食事療法]」のブログ の中段に記させて頂きました。)と呼ばれる特有の有毒物質が含まれています。芽の生えたジャガイモを観察致しますと、養分が芽に使われたのか、少し萎(しぼ)んでいました。ジャガイモの芽、そして、その周辺をしっかり取り除いても、食材にすることは如何(いかが)なものかと思われました。母親も同意見でした。但し、調べますと、このようなジャガイモでもその中心部は食べることが出来るようです。

 ときに、小学校3年生の授業で習ったことを思い出しました。このとき、ジャガイモの栽培実習も行われました。ジャガイモを半分に切って、切った面に灰をまぶして植えました。たねとなる ジャガイモが 虫に食われないように 灰をまぶす、との説明でした。 

 今日こんにち想起そうき致しますと、ジャガイモの栽培実習の結果、出来たのは、肥料をくわえなかったためか、直径1インチ(英語:inch)(2.54cm)くらいのミニ・ジャガイモでした。担任の教師が、出来たジャガイモをかしていました。ちなみに、 去る10月25日(土)の「右脳記憶とインスピレーション(inspiration)」のブログ の下段やや上に、

「(前略) 記憶機能は、『記銘(きめい)』、『保持』、『追想(あるいは想起[そうき])』の3段階から成り立つとされています。(後略)」と記させて頂きました。昨日、このことを追想致しました。

 
 
ジャガイモの芽
ジャガイモの芽



 

 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、タッパー(食品の携帯、そして、保存などに用いるプラスチック製のふた付き密閉容器の通称です。)に詰めた、人参(にんじん)、金時人参(にんじん)、そして、蓮(はす)の煮物です。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。また、赤い人参(にんじん)には、トマトにも含まれる、強力な抗酸化物質であるリコピン(リコペン・英語:lycopene)(カロテン[英語: carotene]の1種であり、鮮やかな赤色を呈す有機化合物であります。)が含まれています。更に、去る10月12日(日)の「ダリアの花」のブログ の上段に、
「(前略)蓮(ハス)の花は、夏が見頃で御座います。(後略)」と記させて頂きました。


 

ジャガイモの芽*おかず・6月11日(木)
タッパーに詰めた煮物

 

 

 

 そして、人参(にんじん)と胡瓜(きゅうり)の白和(あ)えです。因(ちな)みに、胡瓜(きゅうり)のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜(きゅうり)」のブログ に記させて頂きました。

 また、白和(あ)えのことは、去る2月7日(土)の「白和(あ)え」のブログ で記させて頂きました。

 
 
ジャガイモの芽*おかず・6月11日(木)
白和(あ)え



 

 さて、去る3月16日(月)の「納豆」のブログ の上段に、

「(前略) 夜食に納豆を召し上がって頂きますと、睡眠中、cerebral infarction(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。脳梗塞のことで御座います。)の予防効果があるとされています。両親、特に母親によりますと、夜食に1パックの納豆は食べられないとのことで御座いますので、半パックの納豆を勧めています。(中略)
 去る10月15日(水) の『りんごの効用 』のブログ の中段に、

『(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物はぉ薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)はぉ薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)』と記させて頂きました。納豆もぉ薬のような、誠に有り難い食べ物であると思われます。しかも、庶民にとりまして、経済的な食品です。誠に有り難いことに、神様は、高価なものでなくとも、庶民にとりまして入手し易い、同様に効果のあるものを用意して下さっているように思われます。(後略)」と記させて頂きました。

 そこで、両親のために、国産の納豆を購入しております。昨日も、北海道産の大豆を使用した納豆を買って来ました。

 

 それで、お揚(あ)げの納豆はさみ焼きです。この中から少しです。因(ちな)みに、納豆のことは、前述の、去る3月16日(月)の「納豆」のブログ の上段、そして、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の下段に記させて頂きました。

 
 
ジャガイモの芽*おかず・6月11日(木)
お揚(あ)げの納豆はさみ焼き

 

 

 それから、人参(にんじん)、筍(たけのこ)、いんげん、そして、豆腐の煮物です。因(ちな)みに、去る3月27日(金)の「馬鈴薯ばれいしょ」のブログ の中段やや上、そして、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ の中段に、筍(たけのこ)の調理法について記させて頂きました。また、去る11月17日【月】の「黒胡麻(ごま)」のブログ でもぉ伝え申し上げましたように、隠元(いんげん)禅師がいんげん豆をもたらしたとされています。

 更に、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使が中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が逆になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)腐らす』のは正(まさ)しく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)納(おさ)める』のは正しく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。
 

 
ジャガイモの芽*おかず・6月11日(木)
煮物



 

 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、茄子(なす)と葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、

「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 それから、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、前述の、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮を剝(む)かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取(と)ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。そして、前述の、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。

 および、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。

 ときに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。

 
 
ジャガイモの芽*おかず・6月11日(木)
味噌汁



 

 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 
 
おかず7・10月24日(金)
玄米御飯
 
 
 

 

 

 

 玄米の食べ方(かた)につきましては、前述の、 去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)