食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫(食事療法) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 リンクを貼(は)らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、過去のブログに移行します。(^O^)


 さて、まず、hypertension(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。高血圧のことで御座います。以下、H.T.[hypertension]と記させて頂きます。)の原因の一つに、遺伝があるとされています。

 また、血圧と体重は相関するとされています。例えば、体重が増加すれば、血圧は上昇しますし、体重が減少すれば、血圧は下降するとされています。

 更に、ストレッサー(英語:stressor)(去る10月29日(水)の「身体の効率」のブログ で、この意味を詳細に記させて頂きました。)も、血圧に影響してくるとされています。例えば、職業に就いていた方(かた)で、退職すると、血圧が変化します。これは、職業に付随するストレッサー(stressor)も一因のようです。

 それから、御承知のように、塩分の取り過ぎも言われています。先に、遺伝と記させて頂きましたが、家族では同じ料理を頂くことが多いので、塩分の多い食事で、家族の血圧が高くなっている場合が言われています。

 この最後の塩分の取り過ぎに関しまして、食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫を記させて頂きます。


 以下は、20年以上前に記した内容で御座いまして、求められたり、必要に応じたりして、

去る11月25日(火)の「第六感(スピリチュアリティ[spirituality])」のブログ で、「数年前(平成19年12月)、心身医学の某・医療系の学生サークルに委託されて、分科会を開催致しましたとき・・・」と記させて頂きましたように、このときを初めと致しまして、数回開かせて頂きました。これらの機会に参加者の方々(かたがた)、

去る10月07日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ で記させて頂きました、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会の学部生の方々(かたがた)、

去る10月05日(日)の「ボランティア・高尾山登山」去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ で、「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々(かたがた)二人に委託されて、行(おこな)って参りました。そのボランティア・・・(後略)」とぉ伝え申し上げました某・ボランティア関係の方々(かたがた)、

去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」 、そして、去る11月9日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2」のブログ のそれぞれ共に中段やや上、更に、去る2月23日(月)の「天皇陛下行幸の君恩に浴して」のブログ の中段に記させて頂きました某・ボランティアのサークル関係の方々(かたがた)、

心療内科の現場でスタッフの方々(かたがた)、

男性の友人達、

そして、多くのクライアント(英語: Client:以下、Cl.[クライアント]と記させて頂きます。)に、食事療法として伝えて参りました内容で御座います。


 前述の、去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」の ブログ の冒頭に、「(前略)通常、目安として、最高血圧(収縮期血圧)の値は『90+年齢』で御座います・・・(後略)」と記させて頂きました。基本的に、最高血圧(収縮期血圧)は年齢と共に一つずつ上昇するとされていますので、若くて、血圧が正常値の方々(かたがた)でも将来の為に御参考にして頂けると思われましたこともあり、ブログとして記させて頂きます。御覧頂けましたら、幸甚に存じ上げます。


 初めに、人が美味(おい)しいという味覚を感じるのは、経験的にぉわかりのことであらせられると存じ上げますが、主に塩分、脂肪分、そして、アミノ酸で御座います。例えば、御承知のように、昆布(こんぶ)の旨味(うまみ)はグルタミン酸というアミノ酸と言われています。

 前述のように、血圧に特に関係するのは、これらの中で塩分なのです。塩分が多い方(ほう)が 美味おいしいと感じられます。それで、食塩を摂取り過ぎてしまうということになります。

 しかして、美味おいしく召し上がって頂くことも大切であります。このことが叶わないと、前述のストレッサー(英語:stressor)になることがありますので。すなわち、美味おいしくない食事を摂取ることがストレッサー(stressor)になることがある、ということで御座ございます。


 そこで、塩分を控えて頂く替わりに美味(おい)しく召し上がって頂く為に、さんしょう(山椒:日本原産です)、わさび(山葵:日本原産です)、コショウ(胡椒)、そして、トウガラシ(唐辛子)などのような香辛料は血圧に関係ないので使って頂いて宜敷(よろし)いです。但し、腎臓疾患のある方(かた)はトウガラシ(唐辛子)を控えて頂く必要があります。例えば、具体的な食べ物を挙げますと、薄味(うすあじ)の味噌汁に、さんしょう(山椒)、または、腎臓が大丈夫でしたら、トウガラシ(唐辛子)で、味のアクセント(英語:accent)にして頂くとか、麺(めん)類に、腎臓が大丈夫でしたら、七味唐辛子を入れて頂くことです。また、更に、具体的な食べ物を挙げますと、日本人の平均塩分摂取量は、1日11~12g位ですが、下表(表をクリック[click][もしくはタップ]して頂きますと、拡大します。)のように、ラーメン、そして、かけそば・うどんには、一杯で、この1日量の約半分の塩分が含まれています。因(ちな)みに、最近では、完全穀物菜食(ヴェガン[vegan]・ヴェジタリアン)のラーメンがあるそうです。完全穀物菜食(ヴェガン[vegan]・ヴェジタリアン)のことは、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に記させて頂きました。そこに 、「(前略)卵も牛乳も一切の動物性食品を摂取(と)らない完全菜食を(ヴェガン)(vegan)(食料のみならず、衣料においても、動物製品を身に着けません。)と謂(い)い、超純粋派であります。(後略)」とも記させて頂きました。



食品中の塩分含有量
食品中の塩分含有量の表



 よって、出(だ)し汁は全部飲まないようにすることです。Cl.(クライアント)の中には、この出(だ)し汁が美味(おい)しくて、飲んでいて、幸せを感じるという方(かた)が見えますので、そのような方(かた)には、数口の出(だ)し汁でしたら、と伝えています。但し、究極的には、血圧のことを考えて、食塩摂取を控えめにするか、もしくは、血圧が上がっても、食塩摂取するかは御本人の価値観によるところで御座います。それ以上更に美味(おい)しく食べたい、ということに価値観を置いて、そのためには血圧が上がってもいいという方(かた)が見えるからで御座います。

 このことを考慮させて頂いて、ここでは、極力、タイトルのように、食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫を記させて頂きます。


 続きまして、前述の味噌汁も、具を召し上がって頂いて、汁は2/3位の量にして頂くことです。具沢山(ぐだくさん)でもいいですね。

 塩分といいますと、調味料では、主に醤油(しょうゆ)と味噌のことですから、だしを濃く取って、旨味(うまみ)を出して頂くことです。

 また、新鮮な材料や旬(しゅん)のものはその季節の素材でありますから、庶民にとりまして、決して、高い値段では御座いません。経済的にそれ程負担の掛(か)からない方法で御座います。すなわち、新鮮な材料や旬(しゅん)のものを使って頂けましたら、それ程、塩分を含む調味料をあまり使わなくても、美味(おい)しく召し上がって頂けると存じ上げます。干物は塩分が多いです。また、塩分の多い加工保存食品は摂取(と)り過ぎないように、ということで御座います。


 更に、柑橘類(かんきつるい)(柚子[ゆず]、すだち[酢橘]、かぼす[香母酢]、だいだい、そして、レモンなど)の酸味を利用して頂いたり、食酢の酸味を用いて頂くことです。


 ときに、成人の1日塩分必要量は1g前後と言われており、血圧が普通でも、塩分は1日10gまでと厚生労働省も呼び掛(か)けています。このブログの冒頭に記させて頂きましたH.T.(hypertension)(ブログの冒頭で、このように表記すると記させて頂きました。)の方(かた)は、基本的に、1日7g以下にすることが必要とされています。


 ところで、下に、「食塩制限食を美味(おい)しく食べる工夫」を、丁寧語を割愛させて頂いて、箇条書きに記させて頂きます。但し、各々の箇条項目の最初の一文以下の、付随する文には、丁寧語を用いさせて頂きました。


1.前述のように、新鮮な材料や旬(しゅん)のものを用いて、材料の旨味(うまみ)を出して、薄味(うすあじ)で調理する。


2.昆布(こんぶ)、そして、椎茸(しいたけ)他でだしを濃く取る。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。ときに、前述の完全穀物菜食(ヴェガン[vegan]・ヴェジタリアン)でない方(かた)は、煮干し、そして、かつおぶしを用いることが出来ます。


3.香りのある野菜(紫蘇[しそ]の葉、茗荷[みょうが]、三つ葉、パセリ、セロリ、そして、葱[ねぎ]など)、生姜(しょうが)、胡麻(ごま)、そして、海苔(のり)などの風味を利用する。因(ちな)みに、紫蘇(しそ)のことは、去る10月27日(月)の「紫蘇(しそ)(今日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。また、茗荷(みょうが)のことは、去る10月23日(木)の「茗荷(みょうが)」のブログ に記させて頂きました。更に、前述の、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。このブログ の中段に、「(前略)医療において、(葱[ねぎ]は)生姜(しょうが)、そして、茗荷(みょうが)(生姜科の多年生植物)と同様に、身体を温めるので、感冒の予防になる掛け替えのない野菜と、そのとき話しました。(後略)」と記させて頂きました。それから、生姜(しょうが)のことは、去る10月16日(木)の「身土不二」のブログ の中段に記させて頂きました。そして、海苔(のり)のことは、去る2月28日(土)の「海苔(のり)」のブログ に記させて頂きました。ときに、前述の完全穀物菜食(ヴェガン[vegan]・ヴェジタリアン)でない方(かた)は、風味を利用するために、花かつおを用いることが出来ます。父親、そして、生前の祖母は岐阜県出身ですが、おかずに花かつおを振り掛(か)けていました。


4.前述のように、柑橘類(かんきつるい)(柚子[ゆず]、すだち[酢橘]、かぼす[香母酢]、だいだい、そして、レモンなど)や食酢の酸味を利用する。因(ちな)みに、柑橘類(かんきつるい)、とりわけ柚子(ゆず)のことは、去る11月23日(日)の「アロマ・テラピー」のブログ に記させて頂きました。


5.前述のように、さんしょう(山椒:日本原産です)、わさび(山葵:日本原産です)、そして、コショウ(胡椒)などのような香辛料を利用する。因(ちな)みに、お伝え申し上げましたように、腎臓が大丈夫な方(かた)でしたら、更にトウガラシ(唐辛子)が挙げられます。御承知のように、トウガラシ(唐辛子)には、カプサイシン (英語:capsaicin) というアルカロイド(英語: alkaloid) が含まれています。アルカロイドとは、窒素原子を含み、ほとんどの場合塩基性を示す天然由来の有機化合物の総称で御座います。例えば、1804年に、単一のアルカロイドとして初めて単離された物質は、芥子(ケシ)から抽出されたモルフィン(英語: morphine・俗にモルヒネ)であります。芥子(ケシ)とモルフィン(morphine・俗にモルヒネ)のことは、去る10月13日(月)の「芥子(ケシ)の花ー脳内麻薬」のブログ の上段に記させて頂きました。



6.量的に多く使用できる減塩醤油(しょうゆ)、そして、トマトケチャップなどを利用する。因(ちな)みに、前述の完全穀物菜食(ヴェガン[vegan]・ヴェジタリアン)でない方(かた)は、ソース、そして、マヨネーズなどを用いることが出来ます。


7.食品そのものに味付けをしないで、許される範囲の食塩や醤油(しょうゆ)を計量して、食卓に用意しておき、直接かけて用いる。例えば、食材が馬鈴薯(ばれいしょ)(じゃがいものこと)でしたら、まず馬鈴薯のみをだしで煮て、食べるときに、醤油(しょうゆ)を数滴かけて、頂くということです。


8.醤油(しょうゆ)を使う煮物料理を天ぷら、フライ(揚げ物)、そして、炒め物にかえる。


9.焼いて焦げ目(こげめ)を付け、風味を利用する。昔乍(なが)らのぉ釜で炊いた御飯のぉ焦げが美味(おい)しいとされますが、焦げ目を付けることには、勿論(もちろん)程度があります。御承知のように、御飯やパンのような炭水化物を少し焦がす(例えば、パンを焼いて、表面が褐色になること。)のは許容範囲としても、動物性蛋白(たんぱく)質を焦がすことは発がん物質がつくり出されることになります。この9.の方法は昔から言われていますが、あまりぉ勧めしない方(ほう)がいいのかもしれません。


0.味の付いている料理に、更に、かけ醤油(しょうゆ)や食卓塩をかけない。


11.醤油(しょうゆ)をだし、食酢、そして、みりんなどで薄(うす)めて使う。例えば、御承知のように、食酢、醤油(しょうゆ)、そして、みりんを同量ずつ混ぜた、合わせ調味料である三杯酢(さんばいず)にすることです。


12.漬物の量を減らす。漬物は、塩を少なくし、浅漬けにする。因(ちな)みに、去る3月5日(木)の「和食・漬物」のブログ に記させて頂きました漬物は浅漬けです。


13.塩辛、佃煮、そして、梅干しなど塩分が多いものをあまり食べないようにする。因(ちな)みに、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ の中段で、「古来、中国では、梅は薬用として用いられ、三毒(食物の毒、身体の毒、そして、水の毒)を消すとされています。因(ちな)みに、大乗仏典・維摩経によりますと、三毒とは貪・瞋・癡(とん・じん・ち)とされています。」と記させて頂きました。前述の完全穀物菜食(ヴェガン[vegan]・ヴェジタリアン)の方(かた)は、これらの中で梅干しのみの食べ過ぎに留意することになります。


14.仮に、すき焼きをたべる方(かた)でしたら、しゃぶ鍋、そして、水たきなどにかえる。


15.インスタント食品をあまり食べないようにする。


16.すし飯、そして、味付け飯を控える。


17.前述のように、麺(めん)類の出(だ)し汁は全部飲まないようにする。


18.前述のように、塩分の多い加工保存食品は摂取り過ぎないようにする。(たと)えば、仮に、ソーセージ、ハム、かまぼこ(蒲鉾、そして、ちくわなどを召し上がるかたでしたら、摂取り過ぎないようにするということです。ちなみに、御承知のように、かまぼこ(蒲鉾()り製品の一つであり、塩分を用いて、()ってつくられます。


 以上、18箇条の「食塩制限食を美味(おい)しく食べる工夫」を記させて頂きました。但し、これらを一度に実践しようとすると、なかなか難しいようです。気が付いたときに、一つか二つやってみる位が長続きするようです。


 さて、去る11月16日の「根菜」のブログ のコメントの回答、すなわち、コメント2で、

「(前略)御承知のように、塩分を取りますと、浸透圧の関係で、水分をひきますね。

 塩分(NaCl・塩化ナトリウム)を摂取ったら、Na(ナトリウム)を排泄するために、K(カリウム)の含まれた食品を摂取ると、いいとされています。K(カリウム)の含まれた食品といいますと、(たと)えば、昆布こんぶ や わかめなどの海藻類、りんごや柿などの果実類、胡瓜(きゅうり) や バナナなどの野菜類、椎茸しいたけ、そして、馬鈴薯ばれいしょ(じゃがいも)のようないもなど御座ございます。ちなみに、りんごのことは去る10月15日(水) の『りんごの効用 』のブログ で記させて頂きました。

 昆布こんぶ胡瓜(きゅうり)などのように、塩昆布こんぶ、そして、胡瓜(きゅうり)の塩漬けにすると美味おいしいような食品を塩分抜きで頂きますと、Na(ナトリウム)が排泄されます。

 去る10月24日(金) の『すこやかに生活をして頂くために』のブログ で、『お酢も【百薬の長】です』と お伝え申し上げました。
 このブログに、昆布こんぶのことも記させて頂きました。(後略)」と言及させて頂きました。仮に、塩分を摂取り過ぎてしまった場合、前述のH.T.(hypertension)の予防のため、余分な塩分を排泄するために、K(カリウム)の含まれた食品を摂取ることは有効とされています。


 因(ちな)みに、 このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、「少塩多酢」、そして、前述の「お酢も【百薬の長】」とのことに、触れさせて頂きました。


 ときに、去る3月6日(金)の「親の受診に付き添っていること・9(循環器内科医[女医])」のブログ に記させて頂きました循環器内科医(女医)によりますと、当然のこと乍(なが)ら、血圧に関わりますので、塩分を控えるように、とのことで御座います。

 また、高校時代、去る12月17日(水)の「万年筆」のブログ に記させて頂きました、高校の化学の教師によりますと、食塩(化学式:NaCl・塩化ナトリウム)のような、金属(Na+[ナトリウムイオン]はアルカリ金属)を身体に入れていいはずが無いとの旨のことでした。

 一方、去る2月19日(木)の「親の受診に付き添っていること・8(膠原内科医)」のブログ の膠原内科医によりますと、塩分を控えると、こむら返り(腓返り)(簡単に記しますと、腓(こむら)、すなわち、ふくらはぎが攣(つ)ることです。)を起こしたり、前述の、 去る10月08日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ の中段やや上に記させて頂きました脱水(dehydration)になり、夏は熱中症になるとのことでした。御承知のように、前述のNa+(ナトリウムイオン)も、生体には適度に必要なので御座います。摂取(と)り過ぎということに問題が生じるので御座います。但し、御参考と致しまして、前述致しましたように、成人の1日塩分必要量は1g前後と言われています。


 最後になりますが、医学知識は総論ならまだしも、一概にぉ伝えすることが難しく、最終的には、去る2月17日(火)の「陳皮(チンピ)」のブログ の下段やや上に記させて頂きましたケース・バイ・ケース(case-by-case)が重要になって来るということで御座いますね。唯々感謝。(^-^)