去る10月07日(火) のブログ、すなわち、「ボランティア・地域医療」
に頂いたコメントについての返信4で、「りんごの効能(お腹への効能他[ほか])をここに書き尽くすことは、字数の関係で、適(かな)いませんでした・・・」と お伝え申し上げましたので、替(かわ)りに、ここに記させて頂きます。(^O^)
りんご
りんごには、ペクチンという複合多糖類が含まれていて、これが水分の出し入れをします。
腹部に水分の少ないときには、水を出し、水分の多いときには、水を吸収します。
西洋の諺で、「一日一個のりんごは 医者を遠ざける。」、そして、「りんごが赤くなると 医者が青くなる。」(賢明な お方々であらせられますので、この諺の意味を説明しなくても、おわかり頂けると存じ上げます。)と云われている程、りんごには、constipation(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。便秘のことで御座います。以下、英語でconstipationと示させて頂きます。)にも、diarrher(英語)(上記の理由で、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。同様に小さく記させて頂きます。下痢のことで御座います。以下、英語でdiarrherと示させて頂きます。)にも、お薬となるような働きがあります。
普段 お薬を服用んでいない方々であらせられますと、constipationのときに下剤を服用ませたり、diarrherのときに お薬を用いたりすると、お薬の作用が効き過ぎてしまうことがあり、constipationの場合はdiarrherに、diarrherの場合はconstipationに、お薬のために反復してしまうことが御座います。身近では、同居している高齢(86歳)の父親がそうで御座います。それ程の症状で無ければ、りんごが適当である、と思われます。(^-^)
すりおろしりんごのような食品から、食べ始めてもらうように、勿論、りんご アレルギーがあるかどうかを確認して、お願いしています。
なお、アレルギーに因ませて頂きますと、上記のペクチン(複合多糖類)摂取により ヒスタミン(英語:histamine)が減少する とのことであります。すなわち、りんごを摂取ることにより、アレルギー性疾患の予防効果が認められる とのことであります。
親友にりんごの効用の話しを致しましたら、りんごはありきたりで、有り難味が・・・とのことで御座いました。しかし乍ら、医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物は お薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです)は お薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。
小学生の頃、同級生と2人のとき、好物の話しになり、彼の答えは「デリシャス(delicious)」とのことでしたが、りんごの品種名のことですね。
りんごの絵といえば、ポスト印象派の画家であるポール・セザンヌのりんごの絵が有名ですが、近年、姉は、このポール・セザンヌのアトリエ(エクス・アン・プロヴァンス)に行きました。
ポール・セザンヌは後期印象派のグループの一員として活動していましたが、1880年代からこのグループを離れ、伝統的な絵画の約束事にとらわれない独自の絵画様式を探求したとのことです。ポスト印象派の画家として紹介されることが多いとのことです。
絵画に因ませて頂きますと、筆者は、28年前、学部生のときに、エコノミー(economy)に、オランダのアムステルダムに行き、宗教画も描いたレンブラント・ハルメンス・ファン・レイン(単にレンブラントと呼ばれることも多いとのこと)の家に行きました。
本日も、最後迄 お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^O^)