親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医]) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログに御訪問頂き、誠にありがとうございます。

 リンクを貼(は)らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、過去のブログに移行します。(^O^)


 さて、去る5月29日(金)の「親の受診に付き添っていること・15(循環器内科医[女医])」のブログ の冒頭に記させて頂きましたように、両親の受診に付き添っています。

 そのうち、母親の受診に、少なくとも月(約4週間に)2回(普段は、2人の医師に月[約4週間に]1回ずつ受診しています。)付き添っていまして、昨日は、10月8日(水) にぉ伝え申し上げました循環器内科医(女医)に受診致しました。

 予約制で無いので、朝8時から並び、順番を取り、2時間待ちが当たり前の循環器内科医で御座います。


 最初に自転車で駆(か)け付けました。母親には長時間待合室で待たせないように考えています。そこで、後から母親は自宅からタクシーで来ますので、打ち合わせをしていて、誠に有り難いことに、同・循環器内科医院の玄関で合流することが出来ました。


 母親によりますと、受診後、疲れたとのことでした。 前述の、去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ の最後に記させて頂きましたように、母親を守ることは自分の使命の一つであると思っております。


 ときに、母親の小学生時代の友達から心臓にはらっきょうがいいと言われたとのことでしたので、市販の国産のらっきょうの酢漬けを買って来ました。母親によりますと、丁度買おうと思っていたとのことでした。因(ちな)みに、らっきょうにつきましては、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ で記させて頂きました。また、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫(食事療法)」のブログ の下段に、

「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。


 ところで、血液検査(採血日は、受診日の4月22日です。)の結果を、下に掲載致します。



血液検査
再掲・血液検査の結果(アルブミン)


血液検査
再掲・血液検査の結果(肝機能)


血液検査
再掲・血液検査の結果(腎機能)



 診察が終わり、院外処方ですので、薬局に行きましたら、そこの某・薬剤師から、「どうですか」と尋ねられました。

 そこで、以下の旨のことを、この薬局で説明致しました。

 すなわち、

  前述の、去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ 、そして、去る12月07日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ の上段に、

「(前略)降圧薬は、発売されて10年未満のオルメテック錠40mg、そして、ノルバスク錠10mgで御座いました。

 これらの服薬をしているうち、昨年の今頃から、心拍数が除脈(心拍数40代)になりました。

 そこで、某・厚生年金Hp.(hospital[ホスピタル]の略です。以下、Hp.と記させて頂きます。当時の名称です。)の医薬品情報を見ましたら、オルメテック錠の重大な副作用として、房室ブロック、洞停止、そして、除脈と書かれてありました。


 家族歴で、心臓を患った人はいません。

(中略)

 診断は、洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん、sick sinus syndrome, SSS)でございました。簡単に言えば、自分の心臓のペースメーカーを司っている洞結節という箇所が不全を起こすことで御座います。前述のオルメテック錠の重大な副作用に含まれている症状で御座います。

(中略)

 母親の入院中、同・公立Hp.の薬剤師に聞きました処、最後に一言、オルメテック錠の副作用の強さが、母親の年齢には耐(た)えられなかったのでしょう、との旨のことで御座いました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、前述の、去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ に、

「(前略)心臓ペースメーカー手術を勧めた、前述の循環器内科医によると、(中略)心臓ペースメーカーを入れたので、安心して、更に、(降圧薬を)増薬しても大丈夫とのことで御座いました。(後略)」と記させて頂きました。この両者をぉ読みになられました御賢明な読者のぉ方(かた)であらせられましたら、本末転倒とぉ思いになられると存じ上げます。

 心臓にはペースメーカーが埋め込まれています。そのため、心拍数(ハート・レイト・英語:heart rate)は最低でも60回/分以上になっています。すなわち、心臓がくたびれていても、ペースメーカーによって、心拍数・最低60回/分以上に動かされています。駆(か)り立てられている状態かもしれません。その負荷の掛(か)かった心臓(心筋)に、更に、増薬された降圧剤が処方されますと、心臓(心筋)に負担が掛(か)かるのでは、と思われます。

 本来、人には自然治癒力が備わっています。自然治癒力が働こうとしているところに、外部から薬物が入りますと、人体は戸惑うことになるとされています。薬物が投与されてから、薬物的平衡状態、すなわち、投与された薬とのバランス(英語: balance)が整うためには時間が掛(か)かります。

 ペースメーカーを導入して、この機械との平衡状態、すなわち、バランスを整えようと自然治癒力が働いているときに、更に、降圧薬を増薬したら、そのうえバランスを取らなければならなくなり、人体はどうなってしまうのでしょうか。


 ならびに、去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6(循環器内科医[女医])」のブログ の下段やや下に、

「(前略)今日、この主治医(膠原内科医[リウマチ科医])から異例なことに電話連絡があり、血小板減少にリマチル錠が関わっているから、このリマチル錠を止めるようにとのことで御座いました。

 よって、現在、リウマチの薬物治療はなされておりません。(後略)」と記させて頂きました。このことは、前述の、去る5月29日(金)の「親の受診に付き添っていること・15(循環器内科医[女医])」のブログ去る4月11日(土)の「親の受診に付き添っていること・12(循環器内科医[女医])」のブログ去る3月26日(木)の「親の受診に付き添っていること・11(膠原内科医)」のブログ去る2月19日(木)の「親の受診に付き添っていること・8(膠原内科医)」 、そして、去る1月15日(木)の「親の受診に付き添っていること・7(膠原内科医)」のブログ にも記させて頂きました。

 および、去る5月24日(日)の「親の受診に付き添っていること・14(膠原内科医)」のブログ の中段やや上に、

「(前略)この主治医(膠原内科医[リウマチ科医])によりますと、下腿(かたい)に少しedema(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。浮腫(ふしゆ)(むくみ) のことで御座います。)があるとのことでした。因(ちな)みに、去る11月13日(木) の『親の受診に付き添っていること・3(膠原内科医)』のブログ の上段に、

『(前略)リマチル錠には、血漿・蛋白(たんぱく)質であるアルブミンが減少する副作用がありまして、血漿中のアルブミンが減少しますと、浸透圧の関係で、毛細血管周囲の組織に水分が浸出し、通常、起床時には、下腿が身体下部にありますので、浮腫(むく)んで(edema)来るので御座います。(後略)』と記させて頂きまして、この下腿(左足)の写真を掲載させて頂きました。上記掲載の一番上の『再掲・血液検査の結果(アルブミン)』のように、アルブミンが減少しています。(後略)」と記させて頂きました。


 更に、上記掲載の一番下の「血液検査の結果(腎機能)」である尿素窒素(BUN)31.9、そして、クレアチニン(CRE)1.15を見て、同・循環器内科医から、腎機能のことを言われました。


 それから、上記掲載の真ん中(二番目)に、「血液検査の結果(肝機能)」を示させて頂きました。御承知のように、薬は腎臓・肝臓に負担を掛(か)けます。

 以上の旨のことを、この薬局で説明致しました。誠に有り難いことに、前述の某・薬剤師は、頷(うなず)いて納得してくれました。


 肝臓のことにつきましては、去る4月24日(金)の「守口大根」のブログ の上段やや下に、

「(前略)母親は肝臓のことがあるので、肝臓を助け、肝機能改善に有効といわれる栄養素、すなわち、硫黄を含むアミノ酸の一種である『タウリン(英語:taurine)』、そして、同じくアミノ酸の一種である『オルニチン(英語:ornithine)』が含まれている、国産(青森産)のしじみを購入して来ました。更に、しじみには、必須アミノ酸のひとつであるメチオニン(英語:methionine)が含まれています。メチオニンは、肝臓の機能を正常に保つとされています。それから、しじみには、良質の蛋白(タンパク)質が含まれています。良質の蛋白(タンパク)質は肝臓の細胞の再生・修復を促進し、肝臓の機能を早く回復させるとされています。

 しじみは、味噌汁にすることが出来ますね。因(ちな)みに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の、去る4月8日(水)の『南瓜(かぼちゃ)』のブログ の中段以降に記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。母親がこの蜆(しじみ)のことを前述の膠原内科医(リウマチ科医)に訊(き)きましたら、いいとのことでした。
 前述の、
去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の上段、そして、去る10月15日(水) の「りんごの効用 」のブログ の中段に、

「(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物はぉ薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)はぉ薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)」と記させて頂きました。


 一方、母親から、蜆(しじみ)のサプリメント(英語:supplement)の話しがありました。このサプリメントには、前述のオルニチンが含まれています。御承知のように、食品と違いサプリメントは、体調によって吸収量が著しく下がって来ると言われています。体調次第というところで御座いますね。



 前述の、去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6」のブログ の最後にも記させて頂きましたが、
「(前略)去る10月9日(木) の『笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ』のブログ の(むすび)の最後に記させて頂きましたように、

『現在、R.A.(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。関節リウマチのことで御座います。)の治療は、ope.(オペ・英語:operation)(手術のこと)、そして、薬物療法が主流とされていますが、菜食療法が認められれば、第三の治療法として、誠に有り難いことに、人類に貢献出来ることに繋(つな)がると信じております。』とぉ伝えさせて頂きました。(後略)」で御座ございます。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)