親の受診に付き添っていること・7(膠原内科医) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6(循環器内科医[女医])」のブログ に記させて頂きましたように、両親の受診に付き添っています。(^O^)


 そのうち、母親の受診に、少なくとも月(約4週間に)2回(普段は、2人の医師に月[約4週間に]1回ずつ受診しています。)付き添っていまして、昨日は、去る12月11日(木)の「親の受診に付き添っていること・5(膠原内科医)」のブログ に記させて頂きました膠原内科医(リウマチ科医)の受診に付き添いました。


 さて、血液検査(採血日は12月10日です)の結果は、尿素窒素(BUN)36.3(前回の採血日である11月12日は28.7)、そして、クレアチニン(CRE)1・23(前回の採血日である11月12日は1・21)であり、相変わらず腎機能がまずいとのことでした。下に、血液検査の結果を掲載致します。



血液検査
血液検査の結果




 当然、過剰なぉ薬は腎臓に負担が掛(か)かるので、減薬されるべきで御座います。勿論、肝臓にも負担が掛かります。 


 前述の去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6」のブログ の下段やや下に、「今日、この膠原内科医から異例なことに電話連絡があり、血小板減少にリマチル錠が関わっているから、このリマチル錠を止めるようにとのことで御座いました。

 よって、現在、リウマチの薬物治療はなされておりません。」と記させて頂きました。

 昨日、血小板減少の原因は、リマチル錠と特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう、英語: Idiopathic Thrombocytopenic Purpura; ITP・以下、ITPと記させて頂きます。)のためとの説明で御座いました。



 以前、すなわち、1月10日(土)12月11日(木) 、そして、11月13日(木) にもぉ伝え申し上げましたように、仮に、血小板5万/μL(マイクロリットル)を切ると、ステロイド療法になる、とのことで御座いましたが、まだ、血小板5万/μL(マイクロリットル)を切っておりません。


 以前から、検査結果に、血小板凝集が認められるとのことで御座いました。よって、ヘパリン (heparin)採血を致しますと、採血後に血小板凝集を起こしたのか否かがハッキリ致します。すなわち、体内で血小板凝集を起こしているのか、試験管(スピッツ)内で血小板凝集を起こしているのかがわかります。ヘパリンには凝固防止作用があるからです。

 昨年の11月のときには、前述の主治医(膠原内科医[リウマチ科医])によると、ヘパリン採血することが出来るとのことでしたが、昨日になって、ここではヘパリン採血することが出来無いとのことで御座いました。


 そこで、血小板減少の原因に血小板凝集が関わっているかどうかは、ITPの治療法であるステロイド(プレドニン)療法をすればハッキリするとのことで御座いました。しかし乍(なが)ら、前述のように、血小板5万/μL(マイクロリットル)をまだまだ切っておりません。にもかかわらず、ステロイド(プレドニン)療法を導入することは本末転倒で御座います。診断するために、副作用(side effect)のあるステロイド(プレドニン)療法を導入しようという訳で御座いますから。

 このことを主治医に直面化(精神分析用語・去る12月07日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ の中程にも言及させて頂きましたが、簡単に言えば、指摘することです。)致しましたら、血小板5万/μL(マイクロリットル)を切っていなくても、このように原因が複合していると思われる場合には、ステロイド(プレドニン)療法を用いるというあいまいな説明で御座いました。


 一方、前述致しましたように、暫(しばら)くの間、リウマチの薬物治療はなされておりません。にもかかわらず、誠に有り難いことに、リウマチの方(ほう)は寛解致しております。


 しかし乍(なが)ら、主治医は、去る11月13日(木)の「親の受診に付き添っていること・3(膠原内科医)」のブログ で、

「最近では、近医の膠原内科医(リウマチ科医)は、注射による生物学的製剤として、トシリズマブ(商品名 アクテムラ)やオレンシアも処方できるから・・・と言います。但し、これらの生物学的製剤が処方されますと、感染症(pneumonia[肺炎]やtuberculosis,T.B.[ツベルクリンは御承知のことであらせられますね。ですから、推測して頂ける英語であると存じ上げます。][結核])に気を付けなければなりません。他に、インフリキシマブ(商品名 レミケード)という生物学的製剤もあります。

 同・公立Hp.(hospital[ホスピタル]の略です)の若い三十歳位のリウマチ科医は初めから、この生物学的製剤を使おうとしていました。

 一般に、症状が穏やかなときには、副作用の少ない治療法を選択するということは、お読みの方々(かたがた)にも納得して頂けるのではないか、と存じ上げます。」とぉ伝え申し上げました。


 前述のように、誠に有り難いことに、リウマチは寛解致しておりますにもかかわらず、この主治医(近医の膠原内科医)は、この注射による生物学的製剤を少量用いようかと言います。しかし乍(なが)ら、季節が冬ですので、感染症の方(ほう)が気になります。


 去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6」のブログ の最後にも記させて頂きましたが、
去る10月09日(木) の『笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ』のブログ の(むすび)の最後に記させて頂きましたように、

『現在、R.A.(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。関節リウマチのことで御座います。)の治療は、ope.(手術)、そして、薬物療法が主流とされていますが、菜食療法が認められれば、第三の治療法として、誠に有り難いことに、人類に貢献出来ることに繋(つな)がると信じております。』とぉ伝えさせて頂きました。」で御座います。


 ときに、去る12月07日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ でもぉ伝え申し上げましたように、循環器内科で、半年に一回、血液検査のための採血をしています。勿論、この結果はこの近医の膠原内科医にも渡して、極力採血が少なくなるようにも配慮致しております。


 前述のように、ヘパリン採血が叶わないにもかかわらず、前々回(11月12日)、そして、前回(12月10日)に続いて、今回も血液検査のための採血とのことでした。母親は採血が多いので、「何で採血するの。」と嫌がっています。昨日の「『三つ子の魂百まで』の教育」のブログ にも、ストレッサー(英語:stressor)が掛(か)かると、退行すると記させて頂きましたが、退行して子供還(がえ)りをした母親を目に致しました。去る10月08日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ の最後に記させて頂きましたように、母親を守ることは自分の使命の一つであると思いました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)