親の受診に付き添っていること・5(膠原内科医) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 去る12月07日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ に記させて頂きましたように、両親の受診に付き添っています。(^O^)


 昨日は、去る11月13日(木)の「親の受診に付き添っていること・3(膠原内科医)」のブログ に記させて頂きました膠原内科医(リウマチ科医)の受診に付き添いました。


 去る11月09日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2(循環器内科医[女医])」のブログ で、「昨日(11月08日【土】 のこと)(受け取って来ました)血液検査(採血日は10月7日です)の結果で御座いますが、更に下がって、血小板6万4千/μL(マイクロリットル)でありました。」と記させて頂きました。

 昨日、受け取って来ました血液検査(採血日は11月12日です)の結果は、また、更に下がって、血小板5万4千/μL(マイクロリットル)でありました。下に掲載致します。





木花クリニック・検査
血液検査の結果





 リマチル錠の重要な基本的注意として、血小板数:10万/μL(マイクロリットル)未満の値を示したときは、投与を中止し、適切な処置を行うこととされています。勿論、このことは近医の膠原内科医(リウマチ科医)も知っていますし、薬局の管理者を含めた数人以上の薬剤師(薬剤師が十人居[い]る薬局で、今迄に、四人以上の薬剤師に伝えました。)にも伝えましたが、継続して、昨日も、処方されています。





木花クリニック・検査
近医での昨日、すなわち、平成26年12月10日のリマチル錠100mgの処方箋




 去る11月13日(木)の「親の受診に付き添っていること・3(膠原内科医)」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、仮に、血小板5万/μL(マイクロリットル)を切ると、ステロイド療法になる、とのことで御座いました。


 特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう、英語: Idiopathic Thrombocytopenic Purpura; ITP)とは、はっきりとした原因がわからず(よって、特発性といいます) 、何らかの要因によって、血小板の数が10万/μL(マイクロリットル)以下に減少するdisease(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きました。diseaseで御座いますから、ease[安楽]の否定形で御座います。)であり、血小板への自己免疫疾患とされています。

 御参考のため、同・疾患のクライテリアcriteria )(診断基準)の一部を記させて頂きました。


 この疾患の鑑別をするために、同・膠原内科医(リウマチ科医)は、前回、すなわち、11月12日の受診日に、血小板に直接結合している抗体を見るPA-IgGの血液検査をするとして採血しましたが、昨日になって、この肝心のPA-IgGの検査を入(い)れるのを忘れたとのことでした。このことは受付も認めています。この膠原内科医(リウマチ科医)、本人が自分のことを言うことですが、お酒を飲み過ぎるとのことでした。

 そこで、昨日、再度、採血となりました。

 去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の上段に、B.S.T.(bedside teaching)(臨床実習)のことを記させて頂きました。母校の救命救急医学(当時の名称・現在では、救急救命医学と言われることがあります。)の、このB.S.T.(bedside teaching)(臨床実習)のときに、医師から臨床実習のグループに対して、採血は最小限にするように、と言われたことが御座います。唯々感謝。(^-^)