4日前、すなわち、去る11月9日(日) の「親の受診に付き添っていること ・2(循環器内科医[女医])」のブログ の下段で、「母親がもう1人の医師に月(約4週間に)1回ずつ受診していまして、その受診に付き添っていますことにつきましては、機会がありまして、宜敷(よろし)ければ、記させて頂きます。」とぉ伝え申し上げましたので、記させて頂きます。
上記のブログ の上段で、「(紹介された)市内の公立Hp.(hospital[ホスピタル]の略です。以下、Hp.と記させて頂きます。)の膠原内科に紹介となり、(昨年の)8月7日、8月14日、そして、9月4日に受診しました。」とぉ伝え申し上げました。
父親の受診に付き添っている内科医で、両親が母親の自己免疫疾患のことを話しましたら、紹介状は書けないが、妻が紹介するとのことで近医の膠原内科(リウマチ科)(某・最高学府・卒業)紹介となりました。
そこで、昨年の9月18日、10月12日、11月13日、12月4日、今年になって、1月15日、2月19日、3月26日、4月23日、5月14日、6月4日、7月2日、8月6日、9月3日、10月15日、そして、昨日、すなわち、11月12日に受診致し、循環器内科医の受診と同様に付き添いました。
去る10月09日(木) の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、当初から、リマチル錠100mgを処方(薬手帳の記録を下に掲載致します)されていて、ずっと服用致しておりましたが、下腿が浮腫(むく)んで(edema)来ましたので、近医で、アザルフィジンEN錠250mgに変更になりました。リマチル錠には、血漿・蛋白(たんぱく)質であるアルブミンが減少する副作用がありまして、血漿中のアルブミンが減少しますと、浸透圧の関係で、毛細血管周囲の組織に水分が浸出し、通常、起床時には、下腿が身体下部にありますので、浮腫(むく)んで(edema)来るので御座います。この左足の写真を下に再度添付致します。
母親には、昼食後、夕食後、そして、就寝前に横になって、足を上げるように、伝えておりまして、このことは2人の主治医にも了解頂いています。就寝時、いきなり横になって、下肢の浮腫(むく)みが末梢循環血となって、心臓に戻り、負担を与えることを回避する為でも御座います。母親には、繰り返し伝えていますが、なかなか出来ないとのことであり、主治医との話しで、気が付いたときに行うとのことになっています。
そして、アザルフィジンEN錠250mg(薬手帳の記録を下に掲載致します)を服用して、作用の現われる三週間後に、今度はアザルフィジン錠の副作用として、
そこで、近医の膠原内科(リウマチ科)で、再度、リマチル錠に変更(薬手帳の記録を下に掲載致します)になりましたが、リマチル錠の重要な基本的注意として、血小板数:10万/μL(マイクロリットル)未満の値を示したときは、投与を中止し、適切な処置を行うこととされています。去る10月08日(水) の「親の受診に付き添っていること」 、そして、4日前、すなわち、去る11月09日(日) の「親の受診に付き添っていること (循環器内科医[女医])」のブログ でぉ伝え致しましたように、母親の血小板数は7万5千/μL(マイクロリットル)で御座います。このことは近医の膠原内科医(リウマチ科医)にも伝えましたし、薬剤師にも伝えましたが、継続して、最近でも、処方されています。
薬剤師によると、抗リウマチ薬として、メトトレキサート(MTX療法)は、更に、遥(はる)かに強い薬とのことで御座います。
そして、更に、最近では、近医の膠原内科医(リウマチ科医)は、注射による生物学的製剤として、トシリズマブ(商品名 アクテムラ)やオレンシアも処方できるから・・・と言います。但し、これらの生物学的製剤が処方されますと、感染症(pneumonia[肺炎]やtuberculosis,T.B.[ツベルクリンは御承知のことであらせられますね。ですから、推測して頂ける英語であると存じ上げます。][結核])に気を付けなければなりません。他に、インフリキシマブ(商品名 レミケード)という生物学的製剤もあります。
同・公立Hpの若い三十歳位のリウマチ科医は初めから、この生物学的製剤を使おうとしていました。
一般に、症状が穏やかなときには、副作用の少ない治療法を選択するということは、お読みの方々(かたがた)にも納得して頂けるのではないか、と存じ上げます。
4日前、すなわち、去る11月09日(日) のブログ でぉ伝え致しましたように、「昨日(11月08日【土】 のこと)の血液検査の結果で御座いますが、更に下がって、血小板6万4千/μL(マイクロリットル)でありました。」で御座いました。このことは、昨日のリウマチ科医、そして、2人の薬剤師に伝えましたが、リマチル錠の処方(薬手帳の記録を下に掲載致します)は継続しています。ブシラミン錠(商品名:リマチル)はリマチルのジェネリック医薬品(英語: Generic Medicine)(後発医薬品[こうはついやくひん]のことです)で、同じ薬で御座います。医薬品の為の出費を抑えるために、厚労省がジェネリック医薬品を勧めていますので、主治医と薬局に後発医薬品にしてもらうように、頼みました。
去る10月08日(水) と11月09日(日) 、それぞれ、「親の受診に付き添っていること・1と2」のブログでぉ伝え申し上げましたように、「(心臓ペースメーカー手術で、)鎖骨下静脈を穿刺するのに、1時間も掛り、相当出血し、」と記しました。近医のリウマチ科医との話しで、当然のこと乍(なが)ら、心臓ペースメーカー手術で、かなり出血したので、相当血小板が使われたことが考えられる、とのことで御座いました。その心臓ペースメーカー手術から丁度一年になります。出血のためだけの血小板減少でしたら、当然、血小板の数値が戻っていてもいい頃で御座います。昨年の手術前の平成25年9月4日の血液検査では、血小板23万5千/μL(マイクロリットル)で御座いました。
血小板凝集の可能性が御座いますが、この近医の膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、凝集の場合、他の血液中の赤血球や白血球も巻き込まれて減少するだろうとのことであります。しかし乍(なが)ら、赤血球も白血球も減少していません。よって、この可能性は除外されるだろう、とのことで御座いました。
この近医の膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、心臓ペースメーカー手術で、体質が変わったのではないか、とのことで御座いました。
簡単に申しますと、自分で自分の身体の組織を叩く自己免疫疾患のことであるか、と思われました。
特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう、英語: Idiopathic Thrombocytopenic Purpura; ITP)とは、はっきりとした原因がわからず(よって、特発性といいます) 、何らかの要因によって、血小板の数が10万/μL(マイクロリットル)以下に減少するdisease(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きました。diseaseで御座いますから、ease[安楽]の否定形で御座います。)であり、血小板への自己免疫疾患とされています。
御参考のため、同・疾患のクライテリア(criteria )(診断基準)の一部を記させて頂きました。
この近医の膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、循環器内科医で血圧を測定する際、マンシェット(仏語: manchette)(血圧計の環状帯のこと)を巻いたときに、紫斑が現われるだろう、とのことで御座いました。
仮に、血小板5万/μL(マイクロリットル)を切ると、ステロイド療法になる、とのことで御座いました。
最後になりますが、父親の受診に付き添っていますことにつきましても、機会がありまして、宜敷(よろし)ければ、記させて頂きます。
本日も、最後