給食 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、小学校に入学したばかりの給食のときのことで御座ございます。おかずは、大豆の煮豆でした。今でこそ、大豆は毎日のように頂いていますが、この頃(まで)、自宅で大豆の煮豆をほとんど食べたことがありませんでした。入学して、席替えをして二人ふたり目の、机の隣になったばかりの熊〇さんという苗字の女子は、この大豆の煮豆を見て、「おいしそうなぉ豆。」と言っていました。それを聞いたときに、とてもそのようには思えませんでした。但し、給食は全て食べるように教育されていました。それで、そのときはすぐに食べられなくて、教室で一番最後(まで)かって冷や汗をかきながようやくの思いで全部頂きました。頂いているときに、机の隣の女子を含めて給食係ではない女子二人ふたりから、机を囲まれておそいと言われました。食べるのがおそいと言われましても、給食時間内ではありました。ちなみに、この頃、友人同志で、お互いの自宅を行き来して、食事をすることがありました。その印刷屋の友人の家で食事を頂いたとき、おかずが胡麻ごま塩でした。今でこそ、胡麻ごまは毎日のように頂いていますが、この頃(まで)、やはり胡麻ごま塩は自宅で食べたことがありませんでした。そのため、頂くことはかないませんでした。また、友人の家では遠慮えんりょして、水のぉ代わりをぉ願いすることが出来ませんでした。それゆえ、胸がまって、食事を全部頂くことはかないませんでした。その友人が自宅に来て、母親に、「(自分の家で出した)食事残したんだぜ。」と告げ口して話しているのが聞こえました。なお、高校2年生のときの昼休みの中央委員会の際に、共に中央委員を担当していた同級生男子が、自分は水で流し込みながら御飯を食べているとのことでした。このブログを御覧になられておられます方々(かたがた)は、これ(ほど)(まで)ではないに致しましても、食事のときに水は必要であるとぉ思いになられておられますよね。

 去る1月14日(水)の「『三つ子の魂百まで』の教育」のブログ の中段、そして、去る11月2日(日)の「時差ぼけについて」のブログ の上段に、言語化(英語verbalization)のことを記させて頂きました。この頃は、まだ、思いを言語化することはかないませんでしたし、食事中、遠慮して口渇感(こうかつかん)を訴えることも出来ませんでした。但し、この経験が、去る10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山」去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ で、

「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々(かたがた)二人に委託されて、おこなって参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・(後略)」とぉ伝え申し上げました子供達と交流する上で役立ちました。ユング(Carl Gustav Jung)(スイスの精神科医・心理学者)のタイプ(英語:type)論では、心のエネルギー(英語:energy)が自分の「外側」に向いている人を「外向的な人」、そして、自分の「内側」に向いている人を「内向的な人」として分類しています。野外研修などの集団生活を致しますと、内向的な子供の中には、遠慮えんりょして口渇感(こうかつかん)を訴えない子供がいます。

 また、上記の経験が、心療内科医になって、言語化することが叶わないクライエント(英語:client)を理解する上で役立っています。ちなみに、アレキシサイミア(英語:alexithymia:失感情言語症)は、更に感情を認識することの障害が認められ、言語表現が困難になっているので御座ございます。なお、お年寄りの中で、口渇感(こうかつかん)を訴えないので意識的に飲水を行う必要がある方々(かたがた)が見えるとぉ聞きになられたことがあるかと存じ上げます。母親がそうなので、意識的に水を飲んでもらうように伝えています。さらに、アレキシソミア(英語:alexisomia: 失体感症)は、身体感覚につきまして気付きと言語化が制限されているのです。心身症のクライエントでは、感情面だけではなく身体感覚につきましても、気付きと言語化が困難になっていることが多いとされているので御座ございます。

 ときに、去る8月30日(日)の「衝突しょうとつ」のブログ の上段やや下に、

「(前略)プロフィール(英語:profile)に記させて頂きましたように、東京都新宿区生まれです。(後略)」と記させて頂きました。入学した小学校は新宿区立落合第一小学校でした。卒業していましたが、先輩に故・中川昭一元・財務相が見えました。

 

 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、ブロッコリーです。(ちな)みに、去る10月17日(金)の「ブロリコ(今日のおかず)」のブログ で、ブロッコリーのことを記させて頂きました。なお、「ブロッコリー・スプラウト」という、水耕栽培させたブロッコリーの新芽の野菜がありますね。見た目は、かいわれ大根のようです。かいわれ大根も、大根の発芽直後の胚軸(発芽した苗の茎のこと)と子葉を食用とするスプラウト(英語: sprout)食材であることが、「ブロッコリー・スプラウト」と共通しています。

 
 
給食*おかず・10月9日(金)
ブロッコリー



 

 そして、ホウレンソウの黒胡麻ごま()えです。ちなみに、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。
 および、
去る11月14日(金) のビオチン(ビタミンB7)ブログ 去る11月17日(月)の「黒胡麻ごま」のブログ の冒頭でも記させて頂きましたが、胡麻ごまの中でも、黒胡麻ごまはいいとされています。更に、黒胡麻ごまには、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きましたように、アントシアニン(英語: anthocyanin)が含まれています。それから、去る丁度ちょうど一年前の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走ごちそう胡麻ごま、とわれています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、とよくかれるので、胡麻ごま摂取っていると答えています。

 胡麻ごまのぉかげで、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。なお、黒胡麻ごまの花の写真は、去る8月26日(水)の「朝みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。

 
 
給食*おかず・10月9日(金)
ホウレンソウの黒胡麻ごま()



 

 また、がんもどきの煮物です。

 

 
給食*おかず・10月9日(金)
がんもどきの煮物



 

 および、白菜、ねぎ、そして、しらたき(関東では「しらたき」、関西では「糸こんにゃく」と呼ばれているそうです。)の煮物です。ちなみに、前述の、去る丁度ちょうど一年前の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。また、こんにゃく(こんにゃくいも)につきましては、去る11月16日(日)の「根菜」 、そして、前述の、去る10月16日(木)の「身土不二しんどふじ」のブログ で記させて頂きました。
 

 
給食*おかず・10月9日(金)
煮物

 

 

 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、もやし、そして、玉葱たまねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、去る10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、去る3月3日(火)の「桃の節句」のブログ の中段やや上に記させて頂きましたように、

「(前略) 去る2月25日(水)の『梅干し』のブログ の最後に、『大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。』と記させて頂きました。御承知のように、もやしは、大豆が発芽したもの、すなわち、発芽大豆と言ってもいいとされていますので、GABA(ギャバ)が増えています。(後略)」で御座ございます。なお、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。

 さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。それから、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。しかも、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

 
 
給食*おかず・10月9日(金)
味噌汁
 
 

 

 同居している両親は、と以前、かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る丁度ちょうど一年前の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 
 
おかず7・10月24日(金)
玄米御飯
 
 
 

 

 

 

 玄米の食べかたにつきましては、前述の、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「ふき」のブログ に記させて頂きました。

 

 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)