桃の節句/炒め物(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 リンクを貼(は)らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、過去のブログに移行します。(^O^)


 さて、本日は五節句の一つである上巳(じょうし・じょうみ)、すなわち、桃の節句ですね。

 ときに、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ の中段やや上に、「(前略)戦後、御先祖様が築いて来た、日本の伝統、文化、(ほこ)り、そして、精神性も、生態系同様に外来のものに圧倒されています。これは、しみてもなお余りあることと思われます。(後略)」と記させて頂きました。桃の節句のような、美しい日本の伝統文化は大切にしたいもので御座ございますね。


 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、茄子(なす)の炒め物です。因(ちな)みに、祖母は、茄子(なす)の煮物を毎日のように作っていました。



おかず・3月3日(火)
茄子(なす)の炒め物



 そして、がんもどきの煮物です。



おかず・3月3日(火)
がんもどき




 また、人参(にんじん)、ピーマン、もやし、ぶなしめじ、そして、玉葱(たまねぎ)の炒め物です。因(ちな)みに、去る2月25日(水)の「梅干し」のブログ の最後に、「大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。」と記させて頂きました。御承知のように、もやしは、大豆が発芽したもの、すなわち、発芽大豆と言ってもいいとされていますので、GABA(ギャバ)が増えています。

 また、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。


おかず・3月3日(火)
炒め物




 それから、人参(にんじん)、そして、さつま芋です。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。また、さつま芋のことは、去る10月16日(木) の「身土不二」のブログ に記させて頂きました。



おかず・3月3日(火)
人参(にんじん)、そして、さつま芋



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、白菜と葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。また、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。



おかず・3月3日(火)
味噌汁




 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。また、らっきょうにも、ビタミンB1の吸収を助ける、前述の「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。

 更に、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯




 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)