梅干し(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 リンクを貼(は)らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、過去のブログに移行します。(^O^)


 さて、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、ブロッコリーです。因(ちな)みに、去る10月17日(金)の「ブロリコ(今日のおかず)」のブログ で、ブロッコリーのことを記させて頂きました。



おかず・2月24日(火)
ブロッコリー



 そして、市販の梅干しです。この中から少しです。因(ちな)みに、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ の中段で、「古来、中国では、梅は薬用として用いられ、三毒(食物の毒、身体の毒、そして、水の毒)を消すとされています。因(ちな)みに、大乗仏典・維摩経によりますと、三毒とは貪・瞋・癡(とん・じん・ち)とされています。」と記させて頂きました。



おかず・2月24日(火)
梅干し



 また、人参(にんじん)、椎茸(しいたけ)、エンドウ(豌豆)、お揚(あ)げ、そして、がんもどきの煮物です。



おかず・2月24日(火)
煮物



 それから、人参(にんじん)、ピーマン、サヤエンドウ(莢豌豆)、キャベツ、ぶなしめじ、そして、玉葱(たまねぎ)の炒め物です。因(ちな)みに、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。また、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。



おかず・2月24日(火)
炒め物



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、わかめ、そして、葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ に記させて頂きました。また、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。



おかず・2月24日(火)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。また、らっきょうにも、ビタミンB1の吸収を助ける、前述の「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。

 更に、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、前述の、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。因(ちな)みに、去る2月21日(土)の「生麩(なまふ)」のブログ の最後に、新しい自動炊飯器を購入した旨を記させて頂きました。この自動炊飯器のメニューには、「玄米熟成」がありました。今迄は、「玄米」メニューで炊(た)いていました。この「玄米熟成」メニューを選んで玄米を炊飯すると、まず玄米を活性化させる工程に入り、その後、自動的に通常の玄米炊飯工程に移ります。玄米を活性化させる工程では、鍋(なべ)内の温度を約40℃で約1時間維持しますので、炊(た)き上がり迄に時間が掛(か)かるとのことです。
 玄米を活性化させることにより、栄養素の一つであるGABA(ギャバ)(γ-アミノ酪酸[Gamma Amino Butyric Acid])の量が、元の玄米よりも増加し、また、通常の玄米御飯に比べて柔らかく食べ易くなるとのことです。因(ちな)みに、GABA(ギャバ)はアミノ酸の一種であり、簡潔にぉ伝え申し上げますと、血圧を下(さ)げたり、神経を鎮める効果があるとされています。脳内に存在する抑制性神経伝達物質です。

 大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。唯々感謝。(^-^)