クラシック・コンサート | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、10数年前、サントリー・ホールに、去る12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました男性友人に誘われて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ語:Wiener Philharmoniker)による モーツァルト(ドイツ語: Wolfgang Amadeus Mozart)のクラシック・コンサート(英語:classic concert)に参りました。このコンサートに、皇太子・皇太子妃が 御夫婦で見えていました。場内アナウンス(英語:announcement)によって、演奏前に このことを紹介されました。そして、演奏される曲は、「交響曲第40番」でした。ちなみに、去る10月23日(金)の「レクイエム」のブログ の上段に、母校の某・都立高校で 室内楽部に入部していた と記させて頂きました。大学でも、誘われて 「アンサンブル・スーベニール」という室内楽部に所属していました。なお、スーベニール(英語:souvenir)とは、記念品の意味です。

 偶々たまたま、この「交響曲第40番」の第三楽章は 高校の室内楽部で 課題曲でしたので、そのときに練習しました。そのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏中に 思わず この曲に乗って チェロ(英語:violoncello)の楽器演奏の振りをしたくなりました。しかし、周囲のことがありますので、控えました。これは、以下の経験があったからです。すなわち、昭和53年の暮れ、高校の室内楽部で、N.H.K.交響楽団による ベートーヴェン(ドイツ語:Ludwig van Beethoven)作曲の「交響曲第9番(合唱付き)」 の演奏を聴きに行きました。この演奏中、先輩から 楽譜を見せてくれるというので、曲の進行に合わせて 楽譜を(めく)っていました。すると、この先輩から その楽譜を(めく)る音がうるさい と言われました。今 思いますと、音に敏感なかたでした。一般の学生達からは、神経質と見られていました。非常に 耳がいいので、練習中 一ヶ所だけ 半音ずれましたら 指揮者でもないのに すかさず指摘されたことがありました。「のだめカンタービレ」の千秋のような先輩でした。勿論もちろん、プロ(英語:professional)でしたら 1/4音でも不可と聞かされています。だから、ビブラート(イタリア語:vibrato)をけて ごまかしているという先輩がいました。ちなみに、平成22年の秋頃、去る10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ去る1月25日(日)の「ボランティア・地域医療・その2」のブログ去る1月29日(木)の「ボランティア・地域医療・その3」のブログ そして 去る8月8日(土)の「ボランティア・地域医療・その4」のブログ に、

「(前略) 先輩から委託されて学部生であった頃から関わっております、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会(後略)」と記させて頂きました地域医療研究会の学部生で、「のだめ」という愛称で 本人も この愛称を気に入っているという 四回生のかたがいました。それで、当初 「のだめ」が どのようなキャラクター(英語:character)であるのかを知るために、この「のだめカンタービレ」を D.V.D.に録画して 見ました。前述の クラシック・コンサートに 一緒に行った男性友人も、この「のだめカンタービレ」のことを よく知っていました。そして、平成22年の秋、国家試験の勉強の合間の応援のために、その「のだめカンタービレ」のD.V.D.全巻を この四回生のかたに手渡しました。直接、D.V.D.に録画致しましたので、これ一本のみのオリジナルのD.V.D.で御座ございました。録画モード、SPという、自宅のD.V.D.レコーダー(recorder)で出来得(できう)る、画像のいいモード(英語・フランス語:mode)で、録画させて頂きました。なお、去る1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログ に、国家試験の勉強法につきまして記させて頂きました。


 学部生の方々(かたがた)の国家試験の応援は、いろいろな形でおこなって来ました。このことは、去る昨年の10月12日(日)の「薔薇ばらの花」のブログ にも記させて頂きました。また、母校の学部生の試験の応援のことは、前述の 去る1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログ の上段に、

「(前略) この試験のとき、母校の後輩のことを思って、気を使って正面では無く、右斜め前方のサイドの黒板に、『頑張って下さい!』と書きましたら、主任教授に消されたことが御座ございました。
 主任教授は母校出身ではありませんでしたので、愛校心を期待することは(かな)わないことで御座ございました。(後略)」と記させて頂きました。但し、前述の 去る昨年の10月12日(日)の「薔薇ばらの花」のブログ の最後に、

「(前略)平成20年の夏と22年の夏に、心身医学の某・医療系の学生サークルから、委託されて、分科会を開きましたとき、参加してくれた、臨床心理士志望の男性から、

 『あの日に前々から疑問に思っていたのに言えなかったことがありまして、地域医療研究会の卒業生の方とは卒後連絡を取らないのがけじめであると以前メールで書かれてありましたが、そこまでストイックにおなりにならなくてもと考えたのですが、どんなところでしょうか?もちろん先生の事ですから、深遠なるお考えがおありになっての事でありましょうが・・・何故か疑問でした。』とのことで御座ございました(地域医療研究会の卒業生とは、卒後、こちらから連絡をとったことは御座ございません。(^O^)それが、けじめであると思っております、と伝えましたことに関してで御座ございます)ので、回答致しました。

 すなわち、

 卒業生の方々(かたがた)は、その後就職して、スタッフでは御座ございませんので、連絡する公的目的が無いと存じますので、当たり前のことであるか、と存じます。
 それでも、連絡すると致しますと、当方は未婚で御座ございますので、特に、相手が独身女性で御座ございますと、誤解されることになるか、と存じます。

 御承知のことであらせられますように、ことわざで、『李下りかかんむりを正さず』、そして、『瓜田かでんくつれず(瓜田かでんくつを直さず)』と申しますが、当方は、歓送迎会で挨拶を委託されますし、過去に、推薦文を求められた者で御座ございますから、誤解される真似まねを致しますのも、会の為に(ひか)えなければなりません、とのむねの内容を回答致しました。

 前述の分科会(このかたは男性2人で参加してくれました)参加者である、もう一人の、このかたの友達の男性にも、連絡がありましたときに、返信で伝えましたら、誠に有り難いことに、納得してくれました。唯々感謝。(^O^)(後略)」と記させて頂きました。上記のように、その地域医療研究会の卒業生とは、卒後、こちらから連絡をとったことは御座ございません。


 話を戻しますと、その「交響曲第40番」は 短調ですが、モーツァルト作曲の交響曲には、もう一曲 短調の交響曲があります。「交響曲第25番」であり、モーツァルトが 17歳位の頃に 作曲され 完成されたとされています。前述の 高校の室内楽部の先輩が、度々たびたび 高校の廊下で この「交響曲第25番」の第一楽章の冒頭を ヴァイオリン(英語:violin)で弾いていました。


 ときに、去る3月16日(月)の「納豆」のブログ の冒頭に、

「(前略)母校の、某・理事長に勧められた内科学教室に入局・・・(後略)」と記させて頂きました。この母校を通して 依頼されました 健診のスタッフ(英語:staff)で、オーストリアの首都・ウィーン(標準ドイツ語: Wien[ヴィーン]、日本語表記では主に「ウィーン」が用いられますが、標準ドイツ語でのWの発音は [v]であり、「ヴィーン」の表記が近いです)に 音楽留学するというかたがいました。母親と共に、スタッフとして 二人ふたりで来ているかたでした。はなむけの印として、前述のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるクラシック・コンサートのパンフレット(英語:pamphlet)を手渡しました。それで、今回 この画像を添付することは かないません。なお、それ以後、このスタッフのかたとは 会うことは御座ございませんでした。父親の主治医の子息で、欧州で ホルン(英語:horn)の演奏家になっている男性のかたは知っていますが、仮に 医療スタッフで 演奏家になったとしたら、すごいことですね。ちなみに、ホルンの楽器に関しましては、前述の 去る10月23日(金)の「レクイエム」のブログ の上段に記させて頂きました。


 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、さつまいもです。ちなみに、さつまいものことは、去る昨年の10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。それから、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつまいもも皮をかずに頂きます。こうすれば、さつまいもの皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。さらに、抗酸化物質のことは、去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。および、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々さまざまな抗酸化物質を記させて頂きました。



クラシック・コンサート*おかず・11月30(月)
さつまいも



 そして、がんもどきの煮物です。



クラシック・コンサート*おかず・11月30(月)
がんもどきの煮物



 また、かぶ そして その葉の煮物です。ちなみに、去る12月19日(金)の「かぶ」のブログ で記させて頂きましたように、かぶは生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。なお、去る4月21日(火)の「かぶの葉」のブログ の上段に、

「(前略) 去る(昨年の)10月21日(火)の『バランス良くまるごと』のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取るといいとされています。(たと)えば、大根でしたら、勿論もちろん、根、そして、葉も摂取るということです。(後略)』と記させて頂きました。かぶも同様で御座ございますね。(後略)」と記させて頂きました。



クラシック・コンサート*おかず・11月30(月)
煮物 



 および、人参にんじん、ぶなしめじ、玉葱たまねぎ そして キャベツのいため物です。ちなみに、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ の中段やや上に、 は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。

 ならびに、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、フィト・ケミカルである ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱たまねぎに含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。
 そのうえ、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。



クラシック・コンサート*おかず・11月30(月)
いため物



 ならびに、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、大根 そして ねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、去る昨年の10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 それから、去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。

 次に、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。



クラシック・コンサート*おかず・11月30(月)
味噌汁



 最後に、昨日は休日でありましたので、もう一杯 味噌汁があります。すなわち、榎茸(エノキタケ) そして 玉葱たまねぎの味噌汁です。ちなみに、榎茸(エノキタケ)の効用とこれに含まれています きのこキトサン(英語:mushroom chitosan)のことにつきましては、去る10月15日(木)の「仏花」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。


クラシック・コンサート*おかず・11月30(月)
味噌汁



 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の 去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。


 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「ふき」のブログに記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)