仏花 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る10月1日の「一日(ついたち)にすること」のブログ の冒頭に、

「(前略)去る9月9日(水)の『菊の節句』のブログ の上段に、

『(前略)菊の花は仏花(ぶっか)定番(ていばん)であり、いつも和菊を選びます。(後略)』と記させて頂きました。本日は一日(ついたち)ですので、仏花(ぶっか)を新しくしました。(中略)ちなみに、去る9月16日(水)の『菊の花』のブログ 、そして、去る9月13日(日)の『和菊』のブログ にも、和菊の写真を添付させて頂きました。この去る9月16日(水)の『菊の花』のブログ の上段に、花器に差した切り花を長持ちさせるための方法を記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。上記のように 一日(ついたち)仏花(ぶっか)を新しくしましたが、また 交換致しました。勿論もちろん 菊はいいですが、リンドウ(竜胆)もいいですね。なお、今頃の季節、仏花(ぶっか)は持っても 約10日間(ぐらい)御座ございますね。勿論もちろんお供え物は毎日交換しています。



仏花*おかず・10月15日(木)
仏花(ぶっか)


仏花*おかず・10月15日(木)
仏花(ぶっか)



 ときに、昨日は、父親のぉ薬がなくなりましたので、家政婦さんに取りに行ってもらいました。ちなみに、約4年前、姪は相手の男性の同意のもと、結婚するために仕事を()めました。約4年前 すなわち 平成23年11月3日に披露宴(ひろうえん)を行う予定と聞いていました。ところが、結婚式が延期され、ようやく挙式を行うことになりました。約3年前、姪の相手の男性と共に食事の席が設けられて一度だけ会った父親は、これまで 度々(たびたび) 何であんなやつと結婚するのだと言います。


 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、ホウレンソウの黒胡麻ごま()えです。ちなみに、ホウレンソウのことは、去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。
 また、
去る11月14日(金) のビオチン(ビタミンB7)ブログ 去る11月17日(月)の「黒胡麻ごま」のブログ の冒頭でも記させて頂きましたが、胡麻ごまの中でも、黒胡麻ごまはいいとされています。および、黒胡麻ごまには、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きましたように、アントシアニン(英語: anthocyanin)が含まれています。このアントシアニンは、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。更に、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ 、そして、一昨々日(さきおととい) すなわち 10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ の中段に記させて頂きました。それから、去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走ごちそう胡麻ごま、とわれています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、とよくかれるので、胡麻ごま摂取っていると答えています。

 胡麻ごまのぉかげで、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。なお、黒胡麻ごまの花の写真は、去る8月26日(水)の「朝みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。



ヤング・コーン*おかず・10月14日(水)
ホウレンソウの黒胡麻ごま()



 および、小鉢(こばち)に、トマト、ぶなしめじ、そして、玉葱たまねぎのスパゲッティ(イタリア語:spaghetti)です。ちなみに、去る10月19日(日)の「リコピン」のブログ に記させて頂きましたように、トマトには、強力な抗酸化物質であるリコピン(リコペン・英語:lycopene)(カロテン[英語: carotene]の一種であり、鮮やかな赤色を呈す有機化合物であります)が含まれています。さらに、トマトの基本的な選びかたにつきましては、昨日 すなわち 10月14日(水)の「ヤング・コーン」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。また、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。ならびに、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。なお、上記のフィト・ケミカルであるポリ・フェノールの代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱たまねぎに含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。

 おまけに、御承知のように、スパゲッティはイタリア料理で使われる、麺類めんるいであるパスタ(イタリア語:pasta)の一つ(ひとつ)です。(くわ)うるに、パスタにつきましては、去る8月16日(日)の「パスタ」のブログ に記させて頂きました。


仏花*おかず・10月15日(木)
スパゲッティ



 また、人参(にんじん)、大根、こんにゃく そして がんもどきのおでんです。ちなみに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参にんじんは皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえみ)』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどうさんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
 また、こんにゃく(こんにゃくいも)につきましては、去る11月16日(日)の「根菜」 そして 前述の 去る10月16日(木)の「身土不二しんどふじ」のブログ で記させて頂きました。

 なお、おでんのことは、去る2月4日(水)の「おでん」のブログ に記させて頂きました。それから、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。


ヤング・コーン*おかず・10月14日(水)
おでん



 ならびに、さつまいも そして 栗の煮物です。(ちな)みに、さつまいものことは、前述の 去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。また、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつま芋も皮をかずに頂きます。こうすれば、さつま芋の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、前述の 去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。更に、抗酸化物質のことは、前述の 去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であり、前述のフィト・ケミカルです。

 および、栗のしゅんは、今頃 すなわち 9~10月です。 更に、しゅんに関しましては、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且なおか美味おいしく食べる工夫くふう(食事療法)」のブログ の中段やや上に、

「(前略)新鮮な材料やしゅんのものを用いて(後略)」と記させて頂きました。栗は、秋を思わせる代表的な果物ですね。


ヤング・コーン*おかず・10月14日(水)
煮物



 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、小松菜、榎茸(エノキタケ)、そして、ねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、去る10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、小松菜のことは、前述の 去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。

 そして、榎茸(エノキタケ)には、キノコキトサン(英語:mushroom chitosan)が含まれています。キノコキトサンとは、「きのこ」から取れるキトサン(英語:chitosan)です。きのこキトサンは、椎茸しいたけ舞茸まいたけ そして 榎茸(エノキタケ)などの食用きのこの細胞内にごく少量含まれています。構造は、β-グルカン(英語:glucan)とキトサンからなる複合食物繊維(植物性のキトサン)です。なお、グルカンとは、ブドウ糖がたくさん結合した物質の総称です。化学構造からα-グルカンとβ-グルカンに分類されています。人にはアミロース (英語:amylose)やグリコーゲン (英語:glycogen)などのα-グルカンを分解する酵素((たと)えば、アミラーゼ [英語:amylase])はありますが、β-グルカンを分解する酵素は身体内に存在しませんので消化・吸収することが出来ません。アミラーゼのことは、去る10月4日(日)の「外付けハード・ディスク」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 きのこキトサンは、海老(えび)かにのような甲殻類からとれるキトサンと比べて、β-グルカンを含むことが特色です。
 きのこキトサンは、LDLコレステロール(英語:low-density lipoprotein cholesterol:俗に、悪玉コレステロールと言われます)を減少させ、血管疾患対策に(つな)がると期待されているとのことです。このきのこキトサンも、上記のフィト・ケミカルです。

 また、榎茸(エノキタケ)には、gastric cancer(英語)(ネガティブ[negative]で御座ございますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響をぉ与えすることの無いように、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。胃がん[えて、平仮名で記させて頂きました。]のことで御座ございます。)のリスク(英語:risk)を減少させる効果も期待出来るそうです。

 おまけに、前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。

 次に、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。それから、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。しかも、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。



仏花*おかず・10月15日(木)
味噌汁



 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、やはり上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、前述の 去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「ふき」のブログに記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)