「(前略)りんごには、ペクチンという複合多糖類が含まれていて、これが水分の出し入れをします。
腹部に水分の少ないときには、水を出し、水分の多いときには、水を吸収します。
西洋の諺で、『一日一個のリンゴは医者を遠ざける。』、そして、『りんごが赤くなると医者が青くなる。』(賢明なぉ方々であらせられますので、この諺の意味を説明しなくても、おわかり頂けると存じ上げます)と云われている程、りんごには、constipation(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。便秘のことで御座います。以下、英語でconstipationと示させて頂きます)にも、diarrher(英語)(上記の理由で、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。同様に小さく記させて頂きます。下痢のことで御座います。以下、英語でdiarrherと示させて頂きます)にも、お薬となるような働きがあります。
普段ぉ薬を服用んでいない方々であらせられますと、constipationのときに下剤を服用ませたり、diarrherのときに、お薬を用いると、お薬の作用が効きすぎてしまうことがあり、constipationの場合はdiarrherに、diarrherの場合はconstipationに、お薬のために反復してしまうことが御座います。身近では、同居している高齢(当時・86歳)の父親がそうで御座います。それ程の症状で無ければ、りんごが適当である、と思われます。(^-^)(後略)」と記させて頂きました。
上記のように、父親はconstipationを訴えるのです。そこで、昨夜も、近くのスーパー・マーケット(英語:supermarket)で、唯一 店頭に並んでいた「早生ふじ」というりんごを購入して来ました。実は小ぶりで硬めです。
なお、「甘いりんご」、「酸っぱいりんご」 そして 「歯ごたえの良いりんご」などによってそれぞれりんごの選び方があるようですが、概して、選び方につきまして記させて頂きます。すなわち、蔓が太ければ、栄養がたくさん吸収出来るため、糖分の高い美味しいリンゴであると言えます。蔓が太いということは充分に栄養を受け生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)した証と考えて良いと思われます。そして、その蔓が瑞々しいりんごは、より新鮮である証拠とされています。
また、実が硬く、よく引き締まった、香りの良いりんごは、歯ごたえも良く、重いりんごは瑞々しく美味しいりんごとのことです。そして、りんごらしい形のよいものを選んだ方がいいとのことです。
および、全体的に色づいているりんごを選ぶようにするということです。このとき、りんごを手に取り、お尻まで色づいているかを確認することを忘れてはならないとのことです。去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
の上段に、
「(前略)アントシアニンは紫や赤の色素で、葡萄やりんご等の皮に含まれています。(後略)」と記させて頂きました。色づいているということは、このアントシアニン(抗酸化物質)の色のことであります。
ならびに、りんごの表面が艶っぽく光っていると見た目がよいのでつい手に取りがちですが、選ばない方がいいとのことです。これはりんごの糖分が皮の表面に出て飴菓子のように艶付いて光っているので、食べると味気ないことが多いそうです。これは経験がありますね。艶光しているりんごは選ばない方がいいということです。一先ず、りんごの選び方につきましては以上で御座います。
因みに、上記の 去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
から引用させて頂きました内容につきまして補足させて頂きます。すなわち、昨日 姉と姪が来まして、母親が粒の大きい黒い葡萄を出して、テレビ(英語:television)で葡萄を皮ごと食べるといいと言っていたと話していましたので伝えたことで御座います。りんごアレルギー(英語:allergy)がなければ、アントシアニンを摂取る為に りんごを皮ごと少しずつ召し上がって頂きますことは まず大丈夫ですが、巨峰のような皮の硬い黒い葡萄を皮ごと大量に食べますと、腹部症状、すなわち、abdominal pain(英語)(上記の理由で、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。同様に小さく記させて頂きます。腹痛のことで御座います)や前述のdiarrherを訴えることがあります。葡萄を皮ごと食べるときには、茶葡萄(デラウェア[英語:Delaware]という名称で売られている、よく見掛ける種無し葡萄として出荷されることが多い通常の葡萄のことです)や「皮ごと食べられる」と表示のある葡萄の方が、皮が軟らかくて比較的安全とされています。上記の茶葡萄を生で食べるのでしたら、10粒程度と 推奨されている一日の摂取量を守った方がいいようです。
さらに、姉はりんごを食べると咽喉頭がイガイガするとのことでりんごアレルギーとのことですが、そうなる以前にりんごを沢山食べたとのことでした。一つの食材を大量に摂取ることは避けた方がいいです。去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の下段やや上に、
「(前略)
厚生労働省は、一日 三十種類以上の食品を摂取るように指導しています。(後略)」と記させて頂きました。一つの食材を大量に摂取るよりは、多くの食材を少しずつ摂取る方がアレルギーを予防する為にも好ましいです。そのうえ、去る11月4日(火)の「アレルギーの代替医療(食事療法)」のブログ
の冒頭に、
「平成6年から平成20年迄、日本 アレルギー学会員でありました(中略)自然の杉花粉が自己(self)であったのに、あるときに突然、not selfになります。(後略)」と記させて頂きました。一つの食材を大量に摂取ることは、このnot selfになり易いとされています。
最後になりますが、去る9月17日(木)の「自然食品」のブログ
の上段に、名称に「サン」と付くりんごのことにつきまして記させて頂きました。
以上、「ふじ」に因ませて頂いて、記させて頂きました。
りんご
ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、
まず、生姜の酢漬けです。因みに、生姜のことは、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ
の中段に、
「(前略)3.香りのある野菜(紫蘇の葉、茗荷、三つ葉、パセリ、セロリ、そして、葱など)、生姜、胡麻、そして、海苔などの風味を利用する。(後略)」と記させて頂きました。および、去る10月16日(木) の「身土不二」のブログ
の中段やや上に、生姜のことを記させて頂きました。
ならびに、去る10月24日(金) の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
で、「お酢も【百薬の長】です」とぉ伝え申し上げました。なお、
前述の 去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ
の下段に、
「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
生姜の酢漬け
また、胡瓜、キャベツ、そして、玉葱の白和えです。因みに、胡瓜のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜」のブログ
に記させて頂きました。しかも、胡瓜の語源につきましては、去る7月2日(木)の「野菜天ぷら」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。更に、胡瓜の持つ酵素につきまして、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ
の上段に記させて頂きました。
ならびに、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。および、玉葱の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
の中段やや下に記させて頂きました。なお、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であるポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱に含まれています。このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
に記させて頂きました。そのうえ、そのフィト・ケミカルにつきましては、同じく 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
、そして、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ
の中段に記させて頂きました。
おまけに、前述の 去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
に、様々な抗酸化物質を記させて頂きました。
加うるに、白和えのことは、去る2月7日(土)の「白和え」のブログ
で記させて頂きました。
白和え
および、人参、馬鈴薯、茄子 そして 玉葱の野菜カレー(英語:curry)です。因みに、前述の 去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、
去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
また、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ
の冒頭に、馬鈴薯の芽のことを記させて頂きました。ならびに、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ
の中段に、
「(前略)去る3月24日(火)の『茄子の違い』のブログ
の中段に、茄子の話を記させて頂きました。および、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ
に、茄子にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ
の中段に、『(前略)茄子は皮を剝かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ
の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。
なお、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。
そして、母親によりますと、父親がカレーの辛口が好きなので、辛く味付けをしているとのことでした。
および、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
ならびに、前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
次に、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段以降に記させて頂きました。それから、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ
の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。
味噌汁
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、前述の 去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の 去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。なお、玉葱に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、やはり上記のフィト・ケミカルであります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る11月26日(水)の「蕗」のブログに記させて頂きました。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)