ひとりさんはこうおっしゃっています。
それから上司で、のべつ怒鳴ってたり、
怒ってる人っているよね。
「ああ、嫌だな。
俺はなんでまた怒られるんだろう」ではなくて、
怒っている人に、
「この人は相当劣等感がある人なんだ、
気の毒な人なんだな」という顔で見ててみな。
怒る人もやめちゃうの。
だってバレているんだもん。
劣等感を持っている人というのは、
自分が劣等感を持っているということが
バレるのが一番嫌なの。
だからもっと自分より弱そうな人を探して怒ってるの。
お父さんが帰ってきて、
箸の上げ下ろしから
「俺は疲れて帰ってきてるのに、
こんなおまえの態度じゃしょうがない。
俺は家庭を大事にしてるんだよ。
大事にしてるんだよ」ってふりをするときに、
「あんた、なんでそんな劣等感持っちゃったの」
って言ってみな。
一発で直っちゃうの。
だって見抜かれているんだもん。
ひとりさんの著書
『地球が天国になる話』より抜粋
自分が弱い人のままでいると、
劣等感を持っていて攻撃的な人の
"的" にされてしまいますから、
よく相手を観察して、
"劣等感" がそうさせていると気づいたら、
「なんでそんな劣等感持っちゃったの」
って言ってみましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・劣等感があっておとなしい子を、劣等感のある攻撃的なやつがいじめる
・いい子にしているときだけ喜んで、気に入らないとブスブス文句を言う親
・あなたがほんとうにしたいことって「お金持ちになること」ですか?
・お金に振り回されるのは「自分が主役」の人生を生きてない証拠
・お金はあなたにとって「ただの紙切れ」ですか? それとも友達ですか?
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる