【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「私を変えたのは父の病」の続きです
★これまでのお話
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、29年前、次男夫婦と同居するために家を建て替えた。
じーちゃん(舅)が亡くなり、家土地の名義は次男へ。
次男も亡くなり、名義がばーちゃんの次男嫁(鬼嫁)に移って、ばーちゃんを家から早く追い出したい鬼嫁👹の、猛攻撃が始まる。
で、ばーちゃんは、家も財産も鬼嫁に盗られて、わが家にやって来た。
私の母の介護は、姑とは何かが違った
父が脳梗塞で倒れ、その後ガンもみつかり、あと6か月~1年という余命宣告を受けたときに気が付いたのは、
”病気になってからでは、何かしてあげたくても、できることは本当に限られる”
ということ
だから・・・
「後悔しないように、できることはその時にする」
と、この時、誓った
父は、お医者さんの言われた通り、1年で亡くなった。
★残された母に・・・
母には、絶対同じ思いをしたくない…だから、出来るだけのことをすると決めた。
30年以上、母は一人暮らしだった。
旅行、買い物、病院、検査や入院、手術の付き添い・・・私には兄が二人、姉が一人いるけれど、遠方だったり、忙しかったりで、ほとんど私が行った。
仕事のお休みの日が、結構それでつぶれたし、腎臓がんが見つかってからは、母の泌尿器を夕方に行ってもらうことにして、仕事帰りに合流することもあったけれど、それほど苦にはならず、母と一緒に過ごすのはいつも楽しかった。
母は97歳の亡くなる数か月前まで、一人暮らしを貫き、最後の体調異変もラインで知らせてくるほど、頭もしっかりしていた。
それでも、やっぱり亡くなる数か月前、施設に入るかどうか、に関して、兄弟と意見が食い違って、今でもそれには後悔があったりはするけれど・・・
ばーちゃん(姑)が、自分の大阪の家を鬼嫁👹に追い出されて、うちに来た時も、ひどい仕打ちでばーちゃんは弱っていたし、このときも
「出来ることは出来るときにする」って、いつも通りに行動して、ばーちゃんをわが家へ引きとったのだけど…
でもね、これだけは、クラス会とか、遠方の母のところへ通ったときとは、違っていた・・・
では、何が違うのかというと・・・
長くなるので、続きはまた明日に🙇
つづく
「訂正後:義母がショートステイ&特養にかかった費用」
「施設の費用はかかる? ロングショートステイ中の入院」
「毎月、お薬代にいくら払っていますか?」
「好かれるばーちゃんと、そうでないばーちゃん、違いはどこに?」
「義母を引き取らない方が良かった??」
「義母と同居して、得たもの」
#「最近悲しかったこと」
「姑の未来を暗示する不思議な夢」
「私が見た夢は、姑を追い出した鬼嫁の未来も暗示?」
「鬼嫁は結局、何がしたかったの?」
「お見合いの時、姑が見た鬼嫁の第一印象は」
「舅が私に伝えたかった事は “義弟嫁に気を付けて”」
「鬼嫁(義弟嫁)の人生って…?」
「鬼嫁(義弟嫁)が見せた別の一面」
「姑をそこまで突き動かしたのは潜在意識」
「鬼嫁に出会うずっと前の、姑の決断が不幸の原因に」
「姑介護って、ボディーブローのように、じわじわ効いてくる」
「風雨の中の車いす移動は最悪」
「ピンチと人のやさしさと・雨の車椅子移動」
「孫に言われて”ハッ!”としたこと」
「姑特養入所でほっとしたら、私の本音が出てきた」
「孫は、オーラだけではなく、幽霊も見えていた」
「特養から「介護プラン見直し」の連絡が」
「鬼嫁がばーちゃん(姑)にしたこと」
「年を取ると、赤ちゃんに戻っていく?」
「詐欺に○十万円の契約をしちゃった」
「姑は、嫌なことは言葉で言わずに実力行使」
「姑が尿バルーン管を外さなくなった訳」
「姑の、嫁へのストレス発散法?」
「嫁はつらいよ(@_@)」
#一番好きな花 ~ツユクサ~
「姑の顔は5年で、驚愕の変貌)」
「紙おむつの今と昔(意識の変化)」
「自分の固定概念で苦しむ?姑世代」
「孫が駐車場で老人に激怒された訳」
「姑の整形、特養の車で送ってもらえない?」
「特養の姑を、整形外科へ!」
「姑の特養で1か月にかかった費用」
「姑がバルーン管を抜いたと特養から電話」
「特養で10分おきにスタッフを呼ぶ姑」
「カマッテ姑、施設でワガママ言い放題?」
「家でもワガママ、カマッテちゃん姑」
「怒って扉をガンガン、杖で叩き続ける姑」
「義母からのプレゼント#今日のほっこりエピソード」
「私を変えたのは父の病」