【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「施設の費用はかかる? ロングショートステイ中の入院」の続きです
毎月、お薬代にいくら払っていますか?
普段、面倒くさくて、あまり領収書とか確認しない私
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)の、入院中とか施設での領収書、今まであんまり注意して見てこなかった。
けれど、2日ほど前から、ここの記事に貼り付けるために、せっせと請求書の写真を撮って貼り付けているうち、お薬代が今までより随分安くなっていることに気が付く
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★4月のお薬代(1か月分) → 2,030円 (1割負担)
今までは、内科で処方箋をもらって、この倍以上の金額を毎月支払っていた
もらう薬の量が、半端なく多かったから
ロングショートステイでも、かかりつけ医は同じだったので、薬はそのまま受つがれた。
★何時から、なぜお薬の量が減ったかというと・・・
ばーちゃんは今年3月、救急搬送されて1か月近く入院。肺炎・腎炎・心不全を乗り越えて、退院するときの薬剤師さんの話
「入院の時に、今まで飲まれていたお薬を持って来てもらいました(ロングショートステイ先の相談員さんが、入院時に施設から持ってきてくれていた)。が、ここでは違う薬が出ています。かなり薬の種類は減りましたが、これだけで十分ですから、これから退院してからも、前の薬はやめて、この病院で出ていた薬にしてください」
沢山の薬を出していた今のかかりつけ医もまた、5年半前、まだばーちゃんが大阪の自分の家を、鬼嫁👹に追い出される前に、処方され飲み続けていた薬を、そのまま引き継いで出していた。
その上、ばーちゃんが我が家に来てからも・・・
整形で
ばーちゃん「足痛いんですけど、何とかなりまへんか?」
医師「もうねえ、悪いけどこの年齢では人工股関節の入れ替え手術はリスクがあるんよ。代わりに薬出しとくからね~」
と、お薬手帳を見ながら、
医師「うん、この薬は出てないから、これにしよかな」
泌尿器で
ばーちゃん「足が痛いんですけど」
医師「じゃあ、こむら返りを起こりにくくする、いい薬あるよ」
といった具合に、ますます増えていく。
(お医者さんも、患者に痛いって言われたら、やっぱりそうなるかな)
ばーちゃんは、入院して薬を厳選してくれる機会があったから、今本当に必要な薬だけ、飲んでいます。
お薬、増えることはあっても、普段なかなか、減らす機会がないよね
つづく