【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ばーちゃん(姑)はなぜ家を追い出されちゃったのか?その㉚
☆「鬼嫁、姑の追い出し作戦開始」のつづきです
ばーちゃん(姑)の決意
鬼嫁👹(=ばーちゃんの次男の嫁)が、私たちと一緒にお昼を食べましょうといったのは、やっぱり理由があった。
「去年、私の父が亡くなって、母をこの家に引き取ろうと思うので、申し訳ないけどお義兄さん(=ばーちゃんの長男で私の夫)、お義母さんのことお願いできますか?」
と言うためだった。
★鬼嫁が話し終わったとき、ばーちゃんが口を開いた。
「私がここにおったら、田舎のお母さん(鬼嫁の母親)が遠慮してこっちに、来にくいやろうから、私も腹をくくった。ここを出て長男の家へ行くわ。でも5月と8月に法事があるから、それを終わらせてから、秋くらいかな」
★大阪の家は、
じーちゃんばーちゃんが、次男一家と同居するために住んでいた家を建て替えて、バリアフリーにした家だ。
★けれどうちの家は、
「こーんな不便で店屋も近くに無いとこには、絶対一緒に住まない!」
とばーちゃんに言われていて、資金も私たちだけで住宅ローンをめいっぱい借りて建てた家。
一緒に住む予定はなかったし、介護用になってない。ばーちゃん用の部屋もない。
だからこの急展開に戸惑うばかり・・・。
★とは言っても、
鬼嫁のばーちゃんへの仕打ちがこれまでひどすぎたから、
夫も仕方なく
「わかりました。ただ、ばーちゃんの荷物を入れることが出来るように、家を片付けて準備しないといけないので、時間をください」
と言ったのだけど。。。
この日の鬼嫁の話は、私たちにそう言わせるための作戦の一つだったとは、、、
そして、自分のお母さんを引き取ると言う話がウソだったとは、、、
気づかなかったー・・・
つづく
「昔、姑かぜをブイブイ吹かせる姑だった」
「授乳している所を見に来る舅」
「発想を逆転、嫁姑関係一回目の転機」
「産後のお手伝い。来てもらいたいのは、自分の母親?姑?」
「義弟嫁の魔のささやき『お母さん、一緒に住みましょう』」
「舅が亡くなると、義弟嫁が豹変」
ばーちゃんの態度に、夫の怒り爆発
「墓の名義変更から?義弟嫁の決意」
「同居前から不穏な予感」
「同居前の平和な時間と、義弟嫁との同居後の締め付け」
「義弟嫁が鬼嫁に」
「転勤願を出したら、まさかの事態に・・・」
「鬼嫁の本音と魂胆」
「リストラのストレスで、性格が一変」
「夫が弟に電話、そして涙。その訳は…」
「兄と弟、ガン闘病生活のゆくえは…」
「幼なじみと義弟の仲を裂いたのは?」
「義弟に鬼嫁を引き合わせたのは誰?」
「義弟が亡くなったときのばーちゃんの信じられない言葉」
「姑、私のママ友とのトラブルを見事解決」
「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」
「孫にも疎遠になるばーちゃん(姑)」
「本気で言ってるの? ばーちゃん!」
「ばーちゃん最愛の孫が激怒」
「ばーちゃんから孫たちの心が離れていく」
「鬼嫁にやられ弱っていくばーちゃん」
「ばーちゃんの本音」
「鬼嫁からの不気味な招待」
「鬼嫁、姑の追い出し作戦開始」