【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった！
～★介護日記★～
「姑が管をわざと外すのをやめた訳」の続きです
★これまでのお話
ばーちゃん（姑95歳・要介護３）は、29年前、次男夫婦と同居するために家を建て替えた。
じーちゃん（舅）が亡くなり、家土地の名義は次男へ。
次男も亡くなり、名義がばーちゃんの次男嫁（鬼嫁）に移って、ばーちゃんを家から早く追い出したい鬼嫁👹の、猛攻撃が始まる。
で、ばーちゃんは、家も財産も鬼嫁に盗られて、わが家にやって来た。
ばーちゃんは、言葉で言わずに実力行使
ばーちゃん
は、普段穏やかな性格に見えるけど、実は頑固だ。
↑と数日前から書いているのだけど、次々出てきて、止まらない
もう少しだけお付き合いくださいね
★新聞紙を束ねる仕事
まだばーちゃんが家にいたときは、ケアマネさんや、訪問リハビリの先生に、できるだけ体を動かすようにさせてほしと、頼まれていた。
「たとえば、ベッドの上で、お洗濯ものをたたむとかね」とケアマネさん
それで、ばーちゃんが読んだあとの、積まれた新聞紙と広告、それと通信販売の雑誌などを毎月1回、紐で縛ってもらうことに。
朝、紐とハサミを渡して、私は仕事へ
ところが
夕方帰って来ても、そのままで、テレビを見ているばーちゃん
私「あれ？しなかったの？」
ばーちゃん「今日は、できへんかってん。なんでかなあ、わからへん」
そんな日が続いたので、私がお休みの日
私「今からしようか。もうすぐ廃品回収の日だから」
しばらくして、部屋の前を通ると、
作業は終わっていて、縛った束を７～８個ほど、奇麗に積み上げてあるのが見えた。
（ばーちゃんは、やり始めると、手先が器用で早い
）
けれど、
次にばーちゃんの部屋へ入ったときには、さっき奇麗に積まれていた束が、広範囲にバラバラになっている。そしてよく見ると、ばーちゃんの動線（仏壇方向と部屋の入り口方向）は、ちゃんと確保されて、それ以外へ散らばっている
（自然に崩れても、こんな散らばり方にはならないよ
杖で束をアチコチさせないと・・・）
言われたことを素直にするのが癪だったのか？
それとも、私がそのバラバラになったものを、拾う所を見たいのか？
よくわからない
バルーン管や、点滴の管を引き抜くのは、病気で辛いうえに自由が奪われて、他の人でもよくあるみたいね。
（これに関しては、昨日書いたように、うちのばーちゃんはもう、しなくなって良かったけども）
でも、この新聞紙の束がバラバラに散らばったのを見たとき、
”ああやっぱり、これはわざとだな”
って思って…とすると、お供えの盆ひっくり返しも、トイレのあの💩作品もまた、
やっぱりわざとやん・・・
ってなって。
嫁姑
お互い遠慮があって、はっきりした言い争いにはならないのだけど・・・
言えない分、余計にストレスがたまってた？
で、こういう実力行使（？）が、ばーちゃんのストレス発散の方法だったのかなあ・・・
つづく
「訂正後：義母がショートステイ＆特養にかかった費用」
「施設の費用はかかる？ ロングショートステイ中の入院」
「毎月、お薬代にいくら払っていますか？」
「好かれるばーちゃんと、そうでないばーちゃん、違いはどこに？」
「義母を引き取らない方が良かった？？」
「義母と同居して、得たもの」
＃「最近悲しかったこと」
「姑の未来を暗示する不思議な夢」
「私が見た夢は、姑を追い出した鬼嫁の未来も暗示？」
「鬼嫁は結局、何がしたかったの？」
「お見合いの時、姑が見た鬼嫁の第一印象は」
「舅が私に伝えたかった事は “義弟嫁に気を付けて”」
「鬼嫁（義弟嫁）の人生って…？」
「鬼嫁（義弟嫁）が見せた別の一面」
「姑をそこまで突き動かしたのは潜在意識」
「鬼嫁に出会うずっと前の、姑の決断が不幸の原因に」
「姑介護って、ボディーブローのように、じわじわ効いてくる」
「風雨の中の車いす移動は最悪」
「ピンチと人のやさしさと・雨の車椅子移動」
「孫に言われて”ハッ！”としたこと」
「姑特養入所でほっとしたら、私の本音が出てきた」
「孫は、オーラだけではなく、幽霊も見えていた」
「特養から「介護プラン見直し」の連絡が」
「鬼嫁がばーちゃん(姑)にしたこと」
「年を取ると、赤ちゃんに戻っていく？」
「詐欺に○十万円の契約をしちゃった」
「姑は、嫌なことは言葉で言わずに実力行使」
「姑が管をわざと外すのをやめた訳」