【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「私が見た夢は、姑を追い出した鬼嫁の未来も暗示?」の続きです
★これまでのお話
ばーちゃん(姑)は、29年前、次男夫婦と同居するために家を建て替えた。
そのすぐあと、じーちゃん(舅)が亡くなり、家土地の名義は次男へ。
次男も亡くなり、名義がばーちゃんの次男嫁(鬼嫁)に移って、ばーちゃんを家から早く追い出したい鬼嫁👹の、猛攻撃が始まる。
ばーちゃんは弱り、家にいられなって、わが家にやって来た。
そして鬼嫁は、ばーちゃんを追い出した後も、その家に住み続けている。
★ところで、鬼嫁👹(義弟嫁)は結局、何がしたかったんだろう?
鬼嫁の趣味はお金?
で、結婚のとき、家が欲しくて、「いずれ同居します」と約束した??
★鬼嫁の性格が表れた、かなり前の出来事
義弟がまだ元気だったころ、うちの息子(当時13歳位)の腕時計を見て、
「なんや、それ女ものみたいな時計やな。よし、おっちゃんが、ええ時計をやるわ」
そう言って、義弟は、箱に入った新品の、かっこいい時計を息子にくれた。
息子はもちろん大喜び
それを見た鬼嫁が、不機嫌な仏頂面で
「なんであげるんよ!」
義弟「いいやん、あれはおれの保険のポイントで、もらったものやんか」
鬼嫁「それでも、せっかく貯めてもらったものを、なんで・・・」
と、私たちにも十分聞こえる声で、文句タラタラ…もう渡してしまった後なのに
せめて、私や息子が帰ってからにしてよ~ (←私の心の声)
お金よりもっと、ずっと大切なものが、その時失われていくことに、この人は気が付かないのかなあって、思った。こういうエピソードはまだ沢山あるのだけど、また今度
きっと他の人にも、同じことをしているんだろうな~
★ばーちゃんを追い出した後の鬼嫁
鬼嫁がばーちゃんと一緒に暮らしているときは、ばーちゃんがお世話になっているから、鬼嫁の好物、高級チョコレートを、毎年暮れに🎁送り続けていた。
が、鬼嫁がばーちゃんを追い出した年から、やめた。
年賀状も
「これからはこのような年始のご挨拶はご遠慮申し上げます」
みたいな文を入れて、やめた。
それから4年ほどになる。どんなふうに一人で暮らしているのかは、わからない。
「大好きな息子も寄り付かなくなって、もう天罰は下っているよ」と夫は言う。
娘たち「鬼嫁はどうしているんだろう?生きてるんか?」
息子「気になって来た~!オレ、家の前を見に行って来よか」
夫「やめとけ」
で、夫がグー○ル○○プで見てみると・・・
まだ、家はあって、表札もそのまま
でも最後に会ったとき(4年前)、
“姑を追い出して一人、のびのび幸せに暮らしている”というようには、見えなかった
鬼嫁は結局、何がしたかったんだろう・・・
つづく