【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「姑の特養で1か月にかかった費用」の続きです
★これまでのお話
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、29年前、次男夫婦と同居するために家を建て替えた。
じーちゃん(舅)が亡くなり、家土地の名義は次男へ。
次男も亡くなり、名義がばーちゃんの次男嫁(鬼嫁)に移って、ばーちゃんを家から早く追い出したい鬼嫁👹の、猛攻撃が始まる。
で、ばーちゃんは、家も財産も鬼嫁に盗られて、わが家にやって来た。
姑がバルーン管を抜いたと特養から電話
仕事が終わってスマホを見ると、数時間前に特養からの着信が
もう夕方だったので、翌日電話すると、いつもの特養のKさんはお休みで、受付の人が代わりに説明してくれた。
受付「尿バルーン管のことだと思います。バルーン管をお義母さまが抜かれまして・・・」
私「え?継ぎ目から外したのではなく、もとから引き抜いたのですか?」
受付「そこはよくわからないので、詳しいことはまた、Kから聞いてもらえますか?」
ばーちゃんが家にいていた4年間は、トイレに行って、マグネットになっている尿バルーン管先の蓋をあけ、そこから自分で流していた。今はそのマグネットの代わりに、尿パックへの管がつながっているのだけど、何かの拍子に昔の記憶が出て、その継ぎ目を外したか、それともこの尿パックが嫌で、病院へ行く前日と当日のように、継ぎ目をわざとはずして実力行使をしたか?
この“実力行使”は、特養に来てから、ぴたっとなくなった。その理由は多分、入院していた時の“固定”つまり、たびたびばーちゃんが外すから、手が自由に使えないように固定されていた記憶から、バルーン管を外すのをあきらめたのだと思うと、この前のブログに書いたところだったのに・・・
どちらにしても、今までばーちゃんは元から引き抜いたことはなかった
その翌日Kさんに電話して聞いてみると
Kさん「いえ、管の継ぎ目から外したのではなく、根元から抜いたんです」
私「え? でもどうやって?」
Kさん「トイレに行かれるときは、私たちはいったん離れるんですよ。ずっと横にいると、出るものもなかなか出にくいと思いまして。で、『出た~?』と少ししてからお声かけするんですが、そしたら管をプランプランされていたと、介護士は言っています」
私「でも、うまく引き抜かないと、痛いんじゃ…?」
Kさん「痛いとしても、一瞬ですからね。管がひっかかって抜けたのか、故意なのかもわかりません」
私「管は、膀胱まで入っているから、ちょっと引っかかったくらいで抜けないですよね」
Kさん「誰も見ていないので、そこは何とも…」
整形外科へ受診した数日後だったから、何かばーちゃんに思う所があって、実力行使したのかも?とか思っているとKさんは続けて
「それから、あとまだ、問題がほかにもありまして…」
ええー? まだあるの? ばーちゃん、特養で何をしてるんや~?
長くなるので、続きはまた明日に🙇
つづく
「訂正後:義母がショートステイ&特養にかかった費用」
「施設の費用はかかる? ロングショートステイ中の入院」
「毎月、お薬代にいくら払っていますか?」
「好かれるばーちゃんと、そうでないばーちゃん、違いはどこに?」
「義母を引き取らない方が良かった??」
「義母と同居して、得たもの」
#「最近悲しかったこと」
「姑の未来を暗示する不思議な夢」
「私が見た夢は、姑を追い出した鬼嫁の未来も暗示?」
「鬼嫁は結局、何がしたかったの?」
「お見合いの時、姑が見た鬼嫁の第一印象は」
「舅が私に伝えたかった事は “義弟嫁に気を付けて”」
「鬼嫁(義弟嫁)の人生って…?」
「鬼嫁(義弟嫁)が見せた別の一面」
「姑をそこまで突き動かしたのは潜在意識」
「鬼嫁に出会うずっと前の、姑の決断が不幸の原因に」
「姑介護って、ボディーブローのように、じわじわ効いてくる」
「風雨の中の車いす移動は最悪」
「ピンチと人のやさしさと・雨の車椅子移動」
「孫に言われて”ハッ!”としたこと」
「姑特養入所でほっとしたら、私の本音が出てきた」
「孫は、オーラだけではなく、幽霊も見えていた」
「特養から「介護プラン見直し」の連絡が」
「鬼嫁がばーちゃん(姑)にしたこと」
「年を取ると、赤ちゃんに戻っていく?」
「詐欺に○十万円の契約をしちゃった」
「姑は、嫌なことは言葉で言わずに実力行使」
「姑が尿バルーン管を外さなくなった訳」
「姑の、嫁へのストレス発散法?」
「嫁はつらいよ(@_@)」
#一番好きな花 ~ツユクサ~
「姑の顔は5年で、驚愕の変貌)」
「紙おむつの今と昔(意識の変化)」
「自分の固定概念で苦しむ?姑世代」
「孫が駐車場で老人に激怒された訳」
「姑の整形、特養の車で送ってもらえない?」
「特養の姑を、整形外科へ!」
「姑の特養で1か月にかかった費用」