【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「特養で10分おきにスタッフを呼ぶ姑」の続きです
★これまでのお話
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、29年前、次男夫婦と同居するために家を建て替えた。
じーちゃん(舅)が亡くなり、家土地の名義は次男へ。
次男も亡くなり、名義がばーちゃんの次男嫁(鬼嫁)に移って、ばーちゃんを家から早く追い出したい鬼嫁👹の、猛攻撃が始まる。
で、ばーちゃんは、家も財産も鬼嫁に盗られて、わが家にやって来た。
カマッテちゃんばーちゃん、施設でワガママ言い放題?
バルーン管を引き抜いたという件で、特養のKさんからお話を聞き終わり、電話を切ろうとしたら…
Kさん「あのぉ、問題がもう一つありまして…」
Kさん「今、尿パックにつながっているので、おしっこに行く必要はないのですが、10分に1回くらいの頻度で『トイレ行きたいねん』と言われるんです。でも、これが認知症なんですよ」
とKさんは言ってくれたけど、私はばーちゃんの場合、ちょっと違うと思っていて
ばーちゃんは、もともとカマッテチャン。そして、頑固でイラチだ。
(もしかしてイラチって関西弁?事がさっさと進まないと、イライラする人のことです)
★何年も前の、ショートステイで
この特養のKさんからの電話で、思い出したことがある。
まだ、1泊2日のショートステイに、行き始めた3年前くらいの頃。
この話はばーちゃんから聞いたのではなくて、訪問リハビリの先生から、「デイサービスで、聞いたのですが」と、ばーちゃんのいない玄関先で私に教えてくれた。
リハビリの先生に聞いた話によると・・・
ばーちゃんはショートステイで夜中トイレに行きたくて、ナースコールを押したけれど、なかなか来てくれない。
で、『来るのが遅い!』とスタッフに、文句を言った。
(イラチばーちゃんのワガママ、カマッテチャンが炸裂)
すると、その時のスタッフに
「夜中は沢山の人を少人数でみているのだから、すぐ行けない時もある。こちらにも事情があるんです!」
と逆に怒られた。
「それがきっつい言い方やってん。デイはみんな、優しいからええわ」
みたいなことを、デイのスタッフに言ったようだ
この時のショートステイの連絡帳には
「夜中のトイレが頻回で、あまり睡眠がとれていません」と書かれていた。
夜中に、何回も同じ人にナースコールされて、そのたびすぐ対応するのは難しいし、スタッフは他の方のトイレ介助とか、巡回もあるよね
でも、ばーちゃんがこの話をしたデイサービスの社長が、ばーちゃんのケアマネさんでもあるので、この”お客様からの苦情?”をショートステイに伝えたみたいで・・・
なぜ家族に言わずに、デイのスタッフやケアマネさんにだけ言ったのかも、よくわからないけど、ばーちゃんが意図的にそうした気もして・・・こわっ
つづく
「訂正後:義母がショートステイ&特養にかかった費用」
「施設の費用はかかる? ロングショートステイ中の入院」
「毎月、お薬代にいくら払っていますか?」
「好かれるばーちゃんと、そうでないばーちゃん、違いはどこに?」
「義母を引き取らない方が良かった??」
「義母と同居して、得たもの」
#「最近悲しかったこと」
「姑の未来を暗示する不思議な夢」
「私が見た夢は、姑を追い出した鬼嫁の未来も暗示?」
「鬼嫁は結局、何がしたかったの?」
「お見合いの時、姑が見た鬼嫁の第一印象は」
「舅が私に伝えたかった事は “義弟嫁に気を付けて”」
「鬼嫁(義弟嫁)の人生って…?」
「鬼嫁(義弟嫁)が見せた別の一面」
「姑をそこまで突き動かしたのは潜在意識」
「鬼嫁に出会うずっと前の、姑の決断が不幸の原因に」
「姑介護って、ボディーブローのように、じわじわ効いてくる」
「風雨の中の車いす移動は最悪」
「ピンチと人のやさしさと・雨の車椅子移動」
「孫に言われて”ハッ!”としたこと」
「姑特養入所でほっとしたら、私の本音が出てきた」
「孫は、オーラだけではなく、幽霊も見えていた」
「特養から「介護プラン見直し」の連絡が」
「鬼嫁がばーちゃん(姑)にしたこと」
「年を取ると、赤ちゃんに戻っていく?」
「詐欺に○十万円の契約をしちゃった」
「姑は、嫌なことは言葉で言わずに実力行使」
「姑が尿バルーン管を外さなくなった訳」
「姑の、嫁へのストレス発散法?」
「嫁はつらいよ(@_@)」
#一番好きな花 ~ツユクサ~
「姑の顔は5年で、驚愕の変貌)」
「紙おむつの今と昔(意識の変化)」
「自分の固定概念で苦しむ?姑世代」
「孫が駐車場で老人に激怒された訳」
「姑の整形、特養の車で送ってもらえない?」
「特養の姑を、整形外科へ!」
「姑の特養で1か月にかかった費用」
「姑がバルーン管を抜いたと特養から電話」
「特養で10分おきにスタッフを呼ぶ姑」