ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は「CAやGSになれるかどうか、受ける前の不安を取り除く方法」です。
今エアライン業界を目指している皆様、
CAやGSになりたいですよね〜
そんな中で、よく相談される話題として
「私はCAやGSになれるかどうか心配です」
「私はCAになれるでしょうか
」
と質問されます。
このような気持ちになったり、こんな言葉が出てくるときは、
自己効力感
が落ちています。
自己効力感
この「自己効力感」を簡単にいうと
自己効力感は、アルバート・バンデューラによって提唱された概念
（出典：Wikipedia）
カナダ人の心理学者です。
個人が特定のタスクや課題を成功させる
自分の能力に対する信頼や確信を指します。
って言われて
わかりますか？
つまり、
自分ができると信じる感覚や、
自分の行動が結果に影響を及ぼすと感じる度合い
です。
「やればできる！」と思える感覚
この自己効力感が落ちると
何かをやる前から、
「私ってきっとできない」
と投げ出したり、逃げたくなってしまいます。
対策①
この不安や心配は、
未知であり、予測できないことだからこそ生まれるものです。
この不安や心配を取り除くには・・・
今抱えている自分の状況の「何が問題か」を整理すること
つまり、不安の原因と向き合ってみることです。
例えば
TOEICの点数が上がらない。
人前で話があまりできない。
やらなくてはならないけど、熱量が上がらない。
本当にやりたいことだったのかわからない。
色々あります。
これらを言語化しましょう。
言語化すると、だんだん問題点が見えてきます。
向き合えるかどうかは別として、
問題の原因はわかります。
原因がわかると
きちんと向き合う姿勢を持てるようになるのです。
だから
言語化することが
スタートになりますよ。
対策②
しっかり、不安や心配の原因がわかったら、
まずは、「それで不安だったんだな〜」
と自分を認めてください。
これ大切です。
目標の再設定
原因がわかって、自分を認めたら、
あとは前に進むだけなのです。
（もし、それでも前に進めなかったら、
きちんとメンターなどに相談しましょう
相談しても、前に進めなかったら、そもそも
今目指している業界が自分に合わないこともあります。
酷なことを言いますが、憧れと現実は違うこともあります）
以前、何かを乗り越えた経験を思い出してください。
ちょっとした小さなものでいいのです。
TOEICが原因ならば、勉強を少しずつ始めることでいいのです。
話ができなければ、話ができるようにレッスンを受けたらいいのです。
それらの積み重ねがCAやGSへの道に必ずなります。
一歩踏み出せるきっかけを作るのは自分です。
自己効力感は、年齢や時期は関係なく成長します。
後ろ向きな自分を切り離す
メンタルの問題は相談することも大切です。
一人で抱えないで、聞いてもらうことで、
前に進めるようになることはたくさんあります。
ぜひ後ろ向きな自分や、不安ばかり考える時間の「自己」を
スパッと大きく切りましょう。手離して、前に向かって集中しましょう。
大切なことだから
「大きく切る」のです。
相談相手
相談する人は、少しあなたを客観的に見れる方が良いでしょう。
友達同士より、ご両親、先生、ゼミの教授、就職課のキャリアコンサルタントなど
です。
もちろん、プロの航空講座を行う講師も頼りになります。
自分と相性が合う人を色々模索することが重要です。
情報は溢れているのですから、自分で調べ取捨選択は
できるはずですね。
成功は自分でつかみ取れるのですよ！
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