ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は『JAL CA2次面接の質疑応答やGD(グループディスカッション)
について』です。
新年も明けていよいよJALの2次試験が始まりますが、
ここが大きな大きな山です。
かなり落ちるのが2次試験。
1次が通ると、グッと内定が近づいて舞い上がります。
かつての私もそうでした。
しかし、意外と容易に落ちるのもこの瞬間です。
過去に2回落ちているのでわかります。
どんな準備をしたら良いか?
はっきり言って答えはありません。
無責任ですみません。
人それぞれなのです。
応募者それぞれが抱えている課題もそれぞれ違いますから、
会って、あるいはオンラインで話して初めて
その人がよりよくなる方法がわかります。
もっというと、この時点で、もし
「どんな準備をしたら良いか?」と
思っているとしたら、
かなり危険です。
もう、仕上げの時ですから。。。
既に自己分析はしていると思いますし、
ちゃんと準備はしているはずですから、
今は、まず自分を
信じることです。
敢えて最後にすることと言ったら
①質疑応答に関して
世相をきちんと捉えて自分の自己分析と意見をまとめる。
例えば
・ITの世界から抜けられない現在、日々進歩しているアプリやIT技術を
どのように使い、どのようにお客様に広げていけばいいかを
エアラインは常に考えています。ITが良いか悪いかではなく
使わざるを得ない中で、苦手としている年代にもどのように使って
もらえるか、あるいは使っている年代にはより快適に使って
貰えるようにするにはどうしたらよいか・・・
・人手不足は空の上も同じですが、それを補い合ってより良い
サービスにするには、具体的にどのように動き、どう声をお互いに
掛けていくか・・・など
②ディスカッションに関して
・これはどれだけ良い意見を言うか?ではなくて、
どのようにコミュニケーションよく話し合いを進め
協力して興味深い意見を出し合えるか?です。
・自分の感じの良い表情(ニコニコしているのは当たり前ですから、
タイミングよく、表情筋をより使って顔の強弱をきちんとつける)
相づちも、配慮ある気の利いた相づち、全体の雰囲気を
和やかで前向きに進行できる感じが必要です。
・忘れてならないのは、誰が通るか?と考えがちですが、
全員落ちることもありますので、そこも考えて
自分はどう動くかシュミレーションしましょう。
(ディスカッションに関しては、やはり個人レッスンしている人
が圧倒的に強いです)
面接試験を受けた後に・・・
面接を終えた後に、「自分が試験官なら自分を通すな〜」と
素直に思えたら、大体通ります。
「どうかな?」と思ったら
ちょっと難しいかも知れません。
そして、2次試験で終わりではありませんから、
内定をもらうつもりなら、きちんと振り返りをし、
文字起こしをして、改善策を振り返ることが
真摯にできたら、次の試験対策もバッチリです。
なんでもそうですが、
努力以上の努力をして初めて自分の願いが叶いますし、
なってからも、素敵なCA人生が待っています。
、
敢えて時代に逆らう言い方ですが、「女性らしく」「男性らしく」
別にジェンダーの議論をするつもりはありません。
それでも
女性は「女性らしく」
男性は「男性らしく」
行きましょう。
なぜなら、制服は女性用もしくは男性用しかありません。
そしてお客様もそのようにご覧になり、それ相応の期待に応えることが
CAの勤めであり、職業として必要だからです。プロなのですから。。。
身だしなみや化粧もCAならきちんとしていくことは、
皆さん知ってのことです。
男性ならば男性としての身だしなみ、女性なら女性としての
身だしなみです。
私が働いていた時ももちろんLGBTQの方も沢山いましたが、
身だしなみは、女性か男性どちらかできちんとされていました。
そしてLGBTQの皆さんが最もきちんとして、凛としていました。
私の尊敬するロンドンベースの教官(イギリス人)もそうでした。
男性の制服を身につけて、いつも素敵でしたよ。
そこは忘れずに!
私が言いたいのは、メリハリをきちんとつけていくことが大切だと言うことです。
それは自分の立ち居振る舞い、言葉そのものにつながるからです。
お客様の命を預かる仕事ですので、
サービスのことばかりではなく、メリハリつけて
有事の時にきちんと動けるんだという人材でいてくださいね。
以上のことを胸に、
自分に自信を持って面接に行ってくださいませ。
応援しています。
(35歳の頃の写真 DC-10が退役するときの機内で)
成功するまで諦めなければ、
内定は必ず取れます。
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