北海道からCAを増やそう❗️

企画者のこん みつこです。
 
前回は「フェークニュースかどうか、どのように見極めますか」についてお伝え致しました。
まだご覧になっていない方はこちら左差し
 
本日は良く面接に聞かれる問題として
「最近ムカついたことはありますか?」です。
 
面接練習を始めている方、頑張っていますか?
 
 
常々私は、練習でどうにかなるような面接より、日ごろ皆さんの人柄や価値観が一発で分かる
問題を出題して説いてもらうなどが私個人としては面白いのではキョロキョロ...と思うこの頃です。
 
 
因みにマイクロソフト、Googleなどから出題された入社問題はとても興味深いものです。
小学生でも(その方が頭が柔らかくて解けたりします)場合によっては正解します。
例えばこちら下矢印
 
トムとジムは2人で21ドル持っている。トムはジムよりも20ドル多く持っている。それぞれいくら持っているか。答えに端数を出してはいけない。
 
 
皆さんちょっと答えを考えてください。
答えは一番最後にてへぺろ
 
 
話がそれました。戻します。
良く面接に聞かれる問題として
「最近ムカついたことはありますか?」という問題があります。
もちろんその反対もあるわけで、
「最近とても嬉しかったことはありますか?」もあります。
 
まずムカつくに類似した言葉を引用して同類の質問がありますが、
 
ウザい、逆切れ、腹が立つ、ストレスを感じるを使った質問です。
つまり、
「最近ストレスを感じたことはありませんか?そんな時どうしますか?」
ということを示唆しています。
 
この質問から、面接官は皆さんの何を知りたいと思いますか?
 
答えを考える時は(はっきり言って面接の時にそんな余裕はないですが滝汗
なぜこんな問題を出したのだろう?と考えると答え方は想像つきやすくなります。
 
 
世間を見ると、「ムカついてる人」最近多くないですか?
大小はあっても結構この言葉は聞きます。
すれ違う時に、学生の言葉でよく聞くのは
「マジうざっ!って感じ」
「ヤバい!」
「ムカつく!」
の3種類です。
 
楽しそうに話している人もいれば、真剣に怒っている人もいます。
 
これらは、ムカつく=「怒り」です。
しかも外的要因のストレスがかかった時に感じることが多分多いでしょう。
・相手の言葉に傷ついた。
・嫌な態度をとられた
・自分の考えているように物事が進まない。
だから、ムカついた。
 
「寛容力のコツ」の著者である心理カウンセラーの下園さんは
社会全体に「何か問題が起こったらその当事者をとことん追求するのが是だ」という空気があります。
と書いています。
 
政治家が凄い勢いで追及されるシーンは日常茶飯事です。
 
このような世の中ですから、私たちに起きることも例外ではないかもしれません。
現に、エアラインでも理由の如何に関わらず、遅延や欠航が起こると、お客様のストレスの矛先は
GSやCAに向かってきます。
 
この質問の意図することは、
皆さんの感情コントロールがどのくらいのものかを捉えようとしています。
つまりストレスや怒りのコントロールができるかどうかです。
 
腹が立つことを前提にして面接の中で話を進めると、結構正直に話してくれます😅。しかも詳しくポーン「そこまで!」と感じることもあります。
しかし、面接では、正直すぎるのも問題です。
面接官をお客様と考えると、ぶっちゃけトークで話を進めることはないからですね。
 
よって「友達とけんかをして腹がたちました」
「礼儀について先生に指摘されイラっときました」
など、常識を疑われる回答は避けた方がよいでしょう。
 
本来は「ムカついた=怒り」ですので、外的要因が発端でストレスがかかりますが、
面接では内的要因で回答することをお勧めします。
つまり、自分自身が原因で腹が立ちました、としておきましょう。
下差し下差し下差し
例:
「前日にしっかり用意しておけば良かったのですが、あまりに遅くまで勉強し過ぎて
そのままうたた寝してしまいました。その結果寝坊をし、準備もしなくてはならなかったので、
集合時間に大幅に遅れました。皆に申し訳ない気持ちと時間管理が不十分だった自分に
腹が立ちました」
 
 
答え方としては
 
1.腹が立った(ムカついた)ことの原因=自分自身にする
2.自分自身が原因だった「怒り」を今後どうするか→アンガーマネジメントやストレス解消
 
を言えると面接にはよいでしょう。
 
 
接客業はお客様のお怒りを受けて、心を痛めるもしくは内心腹が立つということが多いです。
重なると辛くなって精神的に仕事を続けられなくなる人もいます。
離職することなくしっかりと働いてくれる方を企業は求めています。
 
 
では、冒頭で出題したマイクロソフトの問題の回答です。
 
ヒミツヒミツヒミツ
端数を出してはいけないと問題に書いていました。
この条件が無ければトム20.5ドル、ジムは0.5ドルで正解ですね。
しかし、端数がひっかかります。
つまり、「この問題は端数が絶対でるので、問題自体が間違っている」が正解ガーンだそうです。
この問題の答えを何とか見つけようとされた方、負けです。
問題をも疑えるくらいの柔軟な発想と、そもそも問題が間違いですと言える潔さや勇気が必要ですね。
 
 
成功するまで諦めなければ内定は取れます。
 
一緒に頑張りましょう。
 
 
 
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