唯です。
発信を始めようとすると、胸のあたりが重くなる。
心の勉強を続けて、感謝ノートを書いたり、
自分を許すワークをしたりすることは得意なのに、
なぜか「誰かに何かを伝える」という段階になると、
急に足がすくむことがあるものです。
それは、努力が足りないからでも、才能がないからでもなくて。
ただ、いま目にすることの多い「発信のセオリー」が、
心に繊細な場所を持つ人には少しばかり重荷に映るのかもしれません。
以前の私もそうでした。
何かに感動したり、気づきを得たりするたびに、
「これを誰かに伝えたい」と強く思うのに、
パソコンの前に座ると、どうも言葉が出てこない。
例えば、「共感してほしい」と願う気持ちの裏側で、
「もし批判されたらどうしよう」
「誰かの期待を裏切ったらどうしよう」
という不安が、
じわじわと湧いてくるのです。
世の中には
「もっと積極的にアピールを」
「まずは数を打て」
といった言葉があふれていますが、私にはそれができませんでした。
一つ一つの言葉を選ぶのに時間がかかり、
投稿ボタンを押すまで何時間も、時には何日も迷ってしまう。
そのうち、エネルギーが枯渇してしまい、
「また今回もできなかった」と、
そっと画面を閉じる日々が続いていました。
何より辛かったのは、心のことを学んできたはずなのに、
発信でこんなに疲れてしまう自分は、
本当に人の役に立てるのだろうかという自己疑念でした。
周りの成功者のSNSを見ると、
軽やかに発信を続けているように見えて、
「私には無理なんだ」と心が固まってしまうことも少なくありませんでした。
そんな風に立ち止まっていた頃、
偶然出会ったのが、チョコレートソムリエである、
神野さんのアトリエから届くお手紙(メルマガ)でした。
神野さんのお手紙は、よくある
「〇〇日で売上達成!」
といったギラギラした成功談とは全く違いました。
まるで、私の隣にそっと座って、
静かに語りかけてくれるような文章でした。
そこには、心をすり減らさずに、
自分のペースで、
本当に届けたい人にメッセージを届けるための、
今まで受講してきた教えとは
全く別の視点が書かれていました。
世の中の多くの発信術は、
どうしても
「目立つこと」
「数をこなすこと」
を重視しがちです。
それは悪いことではありませんが、
私たちのように、相手の感情に敏感で、
じっくりと関係性を築きたいと願う人間にとっては、
時に大きな負担になります。
自分を奮い立たせて、
無理に「明るく」「積極的」な自分を演じようとすると、
次第に心の声が聞こえなくなってしまう。
そして、一番届けたかったはずの、
自分の本質的なメッセージが、
どこかへ消えてしまうような感覚に陥ります。
神野さんのメルマガを読み進めるうちに、私は
「集客は、必ずしも自分を偽り、削って行うものではない」
という静かな気づきを得ました。
大切なのは、自分の内側にある
繊細な感覚を守りながら、
無理なく続けられる方法を見つけること。
そして、本当に届けたいメッセージを、
本当に必要としている人に届けるための「型」は、
一つだけではないのだと。
もし、今、発信で心が疲れてしまい、
「私には向いていないのかもしれない」と感じている人がいたら、
ぜひ一度、その選択肢を広げてみてほしいのです。
頑張って自分を奮い立たせるのではなく、
心が自然と動くような、静かな一歩を選ぶことができる。
あのメルマガは、私にとって、
そんな新しい道を示してくれる、
かけがえのない存在となりました。
静かに、そして確かに、
自分の言葉を届ける方法を探しているなら、
一度、立ち止まって
そのメルマガを読んでみるのも良いかもしれません。
そこには、私たちのような人間が、
心を消耗させずに、自分らしく輝くための、
ささやかなヒントが隠されています。




