北海道からCAを増やそう!
企画者のこん みつこです。
本日も札幌は雪が降っています。
毎朝私も5時から雪かきしていますよ~
昨日のブログ「質疑応答から面接の本音をツイート」はこちら
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本日はフェークニュースについてです。
昨今、新型コロナウイルスに関する沢山のフェークニュースがSNS上で話題になっています。
本日私が見つけたのは 「鍋で直箸を使い皆で食べると、コロナに感染する」 というものでした。
しかし、 官公庁やWHOのホームページから調べると「経口感染」はしないとありました。
危うく美味しいお鍋がお預けになるところでした。
そういう私もフェークに踊らされていますね
フェークニュースではアメリカ大統領選や大統領とメディア間で揉めに揉めた印象があります。
皆さんはフェークニュースを意識したことがありますか?
これは、フェークニュースの餌食になった当事者でないとなかなか意識できないかもしれません。
しかし、SNSで情報を得る現代は本当に意識していかなければいけない問題でもあります。
エアラインは時々フェークニュースのターゲットになることもあり、安全に関わることもあります。
エアライン従事者は一人一人審美眼を持たなくてはなりません。
例えば、身近なところでいうと、エアラインの合否に関してこんな質問を受けたことがあります。
皆さんはどう思いますか?
との程度の情報だったら許容範囲でしょうか?
実は、フェークニュースの出だしは些細なことが多いものです。
それが、どんどんとエスカレートしていきます。
この現象について少し言及したいと思います。
私たちユーザーはネット上の無数の情報をどうGETしているでしょうか。
例えば私は自分の専門分野と同じ職種の方が発信しているブログや好きなニュースサイト
日経関連などを好んでみます。或いは、持論を面白く展開している動画など。
皆さんはどうでしょう?
インターネットのユーザーは多分自分の好きなサイトや自分に都合のいい情報源に目が行くものです。
だからこそ、見ていて心地良い、自分有利のサイトばかりに接続します。その方が楽だから。
敢えて反対意見をみる時間は割かないでしょう。このような環境では、反対の立場や、本当の真実かどうかの検証
を排除する傾向が強くなります。そうすると、極端な意見が暴走したり拡散する事態にも陥ります。
意識していないうちに気が付くとグループが閉鎖的になっている現象をサイバーカスケードといいます。
過激なフェークニュースって赤の他人にとっては面白いものです。「人の不幸は蜜の味」
それを「おもしろい」と思ったユーザーはまたその友達に広げていく。。。
①SNSがあまりにも身近であり、その世界での友情もあるため、安易に信用してしまう。
彼、彼女が教えてくれたんだから正しいはず。。。
②フェークって真実よりも面白い!(不謹慎ですが)
③炎上の手助けをしている。など
上記はフェークニュースに関する記事をいくつか読んで、私なりに彩をつけ要約しています。
では、
ニュースがフェークかどうか、あなたはどう見極めますか?
ポイント
エアラインでも合否に関わる情報は様々発進されています。
ESシートの書き方、面接の受け方、面接質疑応答の仕方。
結局、情報は沢山発信され(私も発信者ですが)ますが、その真否を確認するのも
どの情報を信じるのも100%決定権があるのは自分自身なのです。
フェークにまつわることも、そうでないことも自分の審美眼を鍛えるのは自分です。
そうしてこそ、ブレない心で働けるのです。
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