ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は『あなたにとってCAやGSになるにあたり足りないものは
何ですか」をどう答えるか?です。
足りないものは、たくさんあるけど、言い過ぎると
落とされたら困る・・・
と思いますよね。
どのくらいの匙加減で答えたら良いか?
を本日はお答えします。
あくまでも私の個人的意見ではあります。
この質問は、面接官の経験や価値観が大きく
影響を及ぼしますので、人によって
違う評価になることをまず知っておいてください。
回答例
このような回答例があります。
前回と同じですが、あなたが採用係だったら
この書類は、合格ですか?
不合格ですか?
CAになるために足りないものは、経験不足だと考えています。
私は、顧客サービス業界での経験がありますが、
航空業界での経験はまだありません。
そこで、航空業界について学び、
知識を深めることが必要だと感じています。
また、CAに必要なスキルや知識を身につけるために、
積極的に自己啓発に努めています。
例えば、英語力の向上やコミュニケーションスキルの磨き上げなど、
自分自身の成長につながる取り組みを行っています。
今後も、自分自身を磨き、
CAとして必要なスキルや知識を身につけ、
顧客にとって最高のサービスを提供できるように努めていきたいと思っています。
さてどのように思いましたか?
あなたならどう判断しますか?
大切なのは自己分析
どの人もそうですが、
質問されると、どのように答えるか?
合格する答え方の文章を考えてしまいます。
この質問の大切な軸は
その文章ではなくて、
自己分析がきちんとされていて
「己を理解しているか?」
と言うことにつきます。
上手に言わなくても、上手に書かなくても
「あーそうなんですね。あなたは
自分をそう理解しているのですね」
とわかってもらうことです。
そして、
この質問は
応募者に反省を促している
わけではありません!
そこを忘れないようにしましょう。
ポイント
この問題は、先ほども申し上げた通り、
問題を読んでいる採用係自体の経験や価値観で
評価が分かれる時があります。
強いてポイントを上げるなら次のようなことに
着目すると良いでしょう。
①まずは、自己分析をしっかりと行い、
CAやGSに必要なスキルや資質を自己分析の結果から
導き出すことが大切です。
②そして、
例えば「コミュニケーション力がまだ不十分であると感じていますが、
常に学ぶ姿勢で自己改善に取り組んでいる」といった、
率直に自己評価を伝え、それに対しての改善策を示すことが求められます。
③また、航空業界の状況や業務内容についても調べ、
自分自身がどのように役に立てるか
その意欲を示すことが大切です。
他者と同じような答えになると、印象に残らずに
きれいごとで終わってしまいます。
自分とはどのような人なのかをしっかりとまずは考えて
答えを模索しましょう。
間延びするとチャンスを逃す
この時期になると応募が出始めて1ヶ月経ちます。
だんだんこの流れに慣れてしまい、ギリギリになることは
良くあることです。
応募締め切りはまだ先でも、今のうちに書類を作成し、
筆記試験のための時間を作りましょう。
間延びしたリズムがもし普通になってしまっていたら、
改善するのは今しかありません。
それがあなたを助けます。
(35歳の頃の写真 DC-10が退役するときの機内で)
成功するまで諦めなければ、
内定は必ず取れます。
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