北海道からCAを増やそう❗️
企画者のこん みつこです。
春休みが始まっている方、後期の期末考査中の方が混在する時期
ですね。
本日は改めて入退室の最近の傾向と注意点
をお伝えします。
最近は従来の練習と違うスタイルの面接になって
います。
因みに
昨日までは面接に多く導入されているディスカッションを
お伝えしました。まだの方はこちらをクリック
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では、本題の面接の傾向と注意点。
皆さん
面接練習は日ごろどのようにしていますか?
面接の入退室はどのようなものだと想像しますか?
情報は沢山ありますので知っていますね。しかし、その情報は
自分に通用しますか?
以外と盲点がありますよ!
最近は従来の面接スタイルと、そうではないものとが混在されています。
いずれにしろまず控室での行動は同じです。
控室では
※控室には必ず案内係としてアサインされた人がいます。
もちろん、案内だけするための要員でないことはお分かりかと思います。
しかも、しっかりその日のレポートなど、会社に提出しています。
気になった応募者など、良くも悪くもレポートされます。
ある意味、彼らの行動を観察できるぐらい落ち着いていたら、大丈夫!
では、面接の入退室ですが、
皆さんの荷物はどうすると思いますか?
最近はほぼ持って入ると考えて下さい。
GSもCAもです。
よって、入室の練習で手ぶらの入退室しか練習していない方、
当日、慌てないてないよう次のことを想定しましょう!
1、荷物はどうしますか?
この動作、意外と面接官(女性)は見ています。他者への配慮をしているか、
物を丁寧に手際よく扱えるかは、普段の素がでます。
2、荷物を持ってドアを開ける時はどうしますか?
3.退出の時
毎年この時期に前年と違ったことを面接に取り入れるのが
ANAです。
昨年は応募者が予め予想のつかないような質問をぶつけてきました。
また、面接官のタイプもやや漫才風の掛け合いのような雰囲気もあったようです。
今年は、応募者が入った時に、面接官も立っている状態で、
席まで案内してくれるというような状況もあるようです。
つまり
応募者:ノック3回...コン コン コン
面接官:「お入りください」
応募者:「はい」⇒ドアを開ける。 「失礼します」礼30度⇒席の前まで歩く
では、当てはまらないのです。
皆さんは
まさか座っているはずの面接官が、立っていて
「さぁ、こちらへどうぞ!」と案内されたなら、どうリアクションしますか?
荷物はどうしますか?
礼はどこでするでしょうか?
この時に大切なのは、「素」にならないということです。
自分の想像したものと違うと、人は本人が思う以上に真顔になったり、動作が
止まります。
面接官に「こちらへどうぞ」と案内されたら
まずは「笑顔」で相手の顔をみて、
「はい、ありがとうございます」
「はい、失礼します」
「はい、おはようございます」など
印象よく言ってください。
荷物など、分からなければ聞いてみるのもよいでしょう。
とにかく、真顔、無言、動作の停止にならないようにしましょう。
状況によりけりですが、動作と言葉は別々にした方が丁寧です。
笑顔の後は相手の様子を見ながら感じよくを心がけましょう。
また、このような場合は案内してくれるわけですから、必要以上に心配しない、
固まらないことです。
このような場合の出だしですと、雑談の雰囲気で面接が進められます。
堅苦しい姿勢になる必要はありませんが、カジュアルになるのも問題です。
例えばお客様が気軽に話しかけて下さった時に、皆さんも同じ温度で、
カジュアルに話しますか?
暗記してきた話ではなく、ポイントを伝える努力と噛んでもいいので丁寧に、
熱意をもって話しましょう。
この雰囲気何だかよくわからない???何だろう?と中途半端にならないように。
以前、カジュアルスタイルの面接はPEACHが得意とするところでした。
場合によっては雰囲気を演出するためにBGMも流れていました。
応募者の人柄や普段の様子を見るために考えられていたのでしょうね。
しかし、今回の試験からは、しっかりとした従来のものに戻っていました。
実際の面接には、頭が真っ白になることはあります。
その時の言葉は用意しておきましょう。
私もセミナーで講師をしていますが、しゃべりすぎて、着地点を忘れること結構
あります。
そんな時にどうするか、実は決めています。しかも、具体的な行動とセリフ!
皆さんも、困った時に焦らないように、
詰まったら、まずどんなセリフで、どんな行動をするか
決めておきましょう。
必ず役に立ちます。
成功するまで諦めなければ
内定はとれます。
一緒に頑張りましょう。