シリーズ記事

 

‐新政党『れいわ新選組』の誕生を祝福する その1‐

 

‐新政党『れいわ新選組』の誕生を祝福する その2‐

 

‐新政党『れいわ新選組』の誕生を祝福する その3‐

 

 

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・党が大変なときに 呑気なテレビ取材

 

 

FNNプライムオンライン 『「面白いマッチメイクができればいいですね」山本太郎が語る次期衆院選の一手とは』

 

https://www.fnn.jp/articles/-/68759


 

 

『本当の事を言います!』

 

りょうりょう

 

https://www.youtube.com/watch?v=UJq9jwW4PHI

 

これは大西氏の「一人勝ち」なのかと個人的には思うが、税金が投入されている国政政党であるのにも関わらず、一連のゴタゴタにまつわる有権者説明も「皆無」のまま、テレビで「自己アピール」に奔走する姿は、正直怒りを覚えている次第でございます。

 

幾人の党内メンバーにしろ、あまりにも常識はずれの人物ばかりで、一部のファンを除き、ますます政治不信を招くタネであると、私自身は強く懸念しております。

 

それでもなお、「反緊縮」「在日米軍撤退(日本独立)」を掲げる『れいわ新選組』には、「一定の価値」があると思っておりますが、組織体制の危うさ事務局の独善性だったり、そちらの問題を真剣に議論しなければ、“どの方も泡沫候補である”ことを肝に銘じた方がいい。

 

無論、れいわの方々が「実費」で御出馬されるのなら結構ですが、一体その「お金」はどこから捻出するのかと言うと、今の党運営からいけば『支持者からの寄付金』で賄うという構図であり、もちろん寄付者からも、現体制への「苦言」が出ており、さらには『政党助成金(税金)』も投入されている以上、当然れいわ関係者による「説明責任」は、絶対になくてはいけないでしょう。

 

これを無視するということは、すなわち「民主主義の否定」であり、現在の日本国の政治システムと照らし合わせて、“党の存亡”に関わる問題だと言えます。

 

まあ、このままいけば“全滅”なんてものも当然出てくるわけで、支持者そっちのけで、どんどんおかしな方向に進む、れいわ執行部に関しては、完全に冷静さを失ってしまっていると思いますね。

 

本当のところ、『れいわ新選組』に関する話は、精神衛生上悪いのでしたくはなかったのですが、山本氏の「雲隠れ」が気になっていた時折の情報だったので、臨時に記事を更新致しました。

 

付言する内容として、支持者であると同時にボランティアの方々に対する態度としても、個々人の貴重なお時間と労力を頂いている存在として、今回の出来事は失望に拍車をかけております。

 

 

・「多数が共有するタネ」を 見つけ出せる政党に

 

 

『れいわ新選組はネットで支持者を拡大出来るのか N国党の失敗を繰り返した? (2020.07.22)』

 

にゃーにゃーらぢお

 

https://www.youtube.com/watch?v=FSn2yzRuYf0

 

最後に、昨年からご拝聴させて頂いている『にゃーにゃーらぢお』さんから、非常に興味深いお話をされていらっしゃいます。

 

『N国党の失敗』から、「グレーの人を黒にする」という発想で、それぞれの受け手の中に「何かしらのタネ」があって、これを育ててあげることによって“支持者の拡大”へと繋がっていきます。

 

ゆえに、それがない人にはいくら言っても無駄であり、だからこそ先の都知事選では、富裕層や中間層の多い東京都知事選で、山本候補が「貧困者の救済」を掲げて、現職の小池百合子氏にダブルスコア以上の大差で敗北した経験にもつながってきます。

 

‐都知事選2020総括・今こそ支持者はこの苦境をバネに変えよう‐

 

究極「自分自身が良かれ」と思っていることでも、色の違う(タネの無い人)大多数の人からすれば、到底容認できないこともあり、もちろん各人の自由意志が尊重されたベースで、単純な事実として俯瞰したとき、それ自体が「横に広がること」は、まずないと言って良いと思います。

 

これを『れいわ新選組』や、代表の山本太郎氏にも当てはめた時でも、誰かを傷つける差別行為でない限り、それぞれのチャンネルでの切り口や論評があって然るべきで、Youtube動画以外でも、わがアメブロ界隈その他SNSにおいても同様の検証が、本来あってこそ、政党規模自体がグレードアップし、自分たちの“目標実現”への大きな一歩となっていくのです。

 

これを、単なる「考えが違う人たちが多すぎる」という観点から、ある集団をパージ(排除)すれば、逐一そうした行為を繰り返す羽目になるだろうから、最終的に「同じ認識」を共有する人々だけの小さいチームになってしまうがゆえ、先の大西つねき氏の「除籍事件」が、大きな問題となり、政党内部における分断や対立が起こったこと。あまつさえ、大西氏を「社会的に抹殺せよ」という物騒なツイッターハッシュタグや、現執行部に対する勇気ある批判者らに対する『ネットリンチ』が起きたこと(りょうりょう氏の関連動画より)は、逆に一般大衆をドン引きさせる『れいわ新選組』の「自爆行為」であると言えるでしょう。

 

‐辛淑玉文書を読む その1‐

 

以前から気になっていたことですが、山本太郎氏の近くに、雨宮処凛氏がいることで思い出したことが、彼女は辛淑玉氏が共同代表を務める『のりこえねっと』とも深い関わりがあり、あすこの組織も『しばき隊内ゲバリンチ事件』という、まことに恐ろしい出来事があり、同じ“アイデンティティ政治”を掲げる『れいわ新選組』親和性が高い現実からみても、極左思想の「排他性」は、拙ブログの関係各位も重々ご承知のはずがゆえ、界隈における分断と、生み出す政治不信は、極めて深刻なものであると思います。

 

‐ズバリ2019年は、太郎の年!(れいわフィーバーに燃えた日々)‐

 

 

「ふぅむ、...ハッキリ言って山本太郎?よく知りませんが。そして政治家に対する不信が大きい私にとっては、この人を100%信じるわけにはいきませんが、このような考えを持った方が政治家として出てくれば、日本も少し変わって来るのではないかと思います。私は基本的に、政治家の言葉や行動を信頼致しません。あまりにも多くの政治家たちが、表と裏の違う姿を見てきたが故です。しかし、安倍よりはマシだと考えております(changkun Leeさん)」

 

https://www.youtube.com/watch?v=W_1HbkyNuJk

 

今となっては、この韓国人の方並みに「ドライな意識」を持つべきだったと思います。

 

頭のてっぺんからつま先まで、変な情愛でもって、山本氏に「近づきすぎる」ことが、如何に危険なことか、私自身の自戒も含めて、一度総点検が必要な時期に迫ってきているでしょう。

 

日本よりも、はるかに政治的自立心の高い韓国において、『政治家は民衆を裏切る存在』として、現に支持者の選別が行われ、つらなる信者たちの攻撃が、それを増幅させ、去年ようやく『無党派層の受け皿』が、日本政治から生まれようとしてきた中、これをぶち壊して、逆に政治をさらに「とっつきにくいもの」にさせた罪は、本当に大きいものだと、ひしひしと感じております。

 

 

<参考資料>

 

・Cluttered talk blab blab blab 『山本太郎がフジテレビの独占取材に』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12614729183.html

 

・Youtube動画 『本当の事を言います!』

 

https://www.youtube.com/watch?v=UJq9jwW4PHI

 

・同 『れいわ新選組はネットで支持者を拡大出来るのか N国党の失敗を繰り返した? (2020.07.22)』

 

https://www.youtube.com/watch?v=FSn2yzRuYf0

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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