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・「異なる概念」をもつこと すなわち思考の明瞭化
Youtube動画 『横浜カジノの件、その後の経過(Live配信 11/3 20:00〜)』
https://www.youtube.com/watch?v=aBC2_dQWYkY
本題へと入る前に、動画29分13秒以後において、チャット上の質問で『日本人が英語を学ぶこと』について、れいわ新選組候補で、元JPモルガン銀行資金部為替ディーラーの大西つねき氏は、「ものすごく良いこと」であると述べられました。
つづけて、「母国語以外の言語」を習得することによって、視野がひろがり、考え方が幅広くなること、他言語の学びは「表現方法が多彩になる」のと同時に、自国語の言葉にはない『新しい概念』がその人の中で構築できるようになり、すなわち「日本語にはない発想力」で、物事に向き合えることです。まさに「経験者だけがたどり着ける境地」でしょう。
私のブログ先達(アドバイザー)であるMichikoさんは、日本で生活しながら、完全な独学でイングリッシュをマスターし、現地語によるアンケート調査や、外国人と英語で議論したり、時には識者の難しいコラムの翻訳に従事され、さらには英語力を駆使したプログラミング言語にも精通されたりするスペシャリストです。
英語ブロガーMichikoさんのブログ 『Cluttered talk blab blab blab』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/
つくづく、世の中には頭が良い人がいらっしゃるのだなと、実感しました。
これからも、貴重な海外の見識を参考にさせていただく機会が多いと思います。
・日本は非常に 「めんどくさい国」
『横浜カジノの件、その後の経過(Live配信 11/3 20:00〜)』
https://www.youtube.com/watch?v=aBC2_dQWYkY
それでは、本題に入ると動画44分25秒から「皇室は男系を継承すべきか?」という質問に対して、そもそもにして『皇室について』どうこう論評すること自体が、大いに「めんどくさい事態」を引き起こすからと、少々敬遠気味で、というのも、説ブログにおいて何個か前の大西さんに関する記事で、氏が「日本人はいずれ天皇制を卒業できるだろう」とおっしゃられた件で、界隈が騒ぎ立てた経緯がありました。
『れいわ新選組の大西つねき氏が「日本人は天皇制を卒業する日がくる」と発言した件』
https://www.youtube.com/watch?v=37ODFnaQUmc
そして46分11秒以後、画像にもある通り「皇室が嫌なら、日本にいなくてよくね。」という、半ば強引な排他論に対して、大西つねき氏は「全然関係ないですよ逆ですよそれ、なんで向こう(天皇家)が中心なの?」と、ハッキリとした主張を展開され、今の日本社会で、とても勇気のある発言だと私は思いました。
・「宇宙人から見て」 おかしい天皇制?
大西さんはかねてから、仮に宇宙人視点から、地球という惑星の「特定の家の人だけが特別扱い」されることについて、非常に奇異な感じに映るだろうと言及されています。
一体全体どいうことなのか。
あまりピンとこない方は、以下の動画をご覧いただけると「イメージがつかめる」と思います。
『宇宙恐怖症注意!』
https://www.youtube.com/watch?v=lcC6NicN53A
そのほか、宇宙系Youtuberキャベチ氏の『宇宙ヤバイch』を合わせてみると、大体その意味が分かってきます。
https://www.youtube.com/channel/UC_ocMvvwv3JP9JQtoWbbTxA
要は、「インフレ率がやばい」ということ。
宇宙規模の事象と比較してみれば、人間の営みは何とも儚く、か細いものであることを、かねてから、過去の大西つねき氏の発言をもとに、記事にするつもりでいましたが、あまりにも「ちゃぶ台返し」的雰囲気になってしまうので、ずっと書くことを避けていました。
しかし、大体おっしゃろうとしていることは理解できますし、仮に宇宙論を抜きにしても、実力ではなく「立場だけ」で崇められている人は、単純に気持ちが悪いし、先代の明仁氏が「良いお方」ともてはやされることも、冷静に考えて、一切の責任がなく、だれよりも名誉ある生活ができる特権があれば、よほど性格がねじ曲がっていなければ、ほとんどの人が「品性」を保つことができるでしょう。
要は、『天皇』という立場だけで生きている人は、「x仁、y仁、z仁・・・・・・n仁」という具合に、現状「男性」なら、その演じ手は誰でも良いわけだ。
さらに、私は歴史的側面から「天皇制に対する異議」を述べていきたい。
・「侵略思想の母体」となった 血塗られた『天皇制』
『韓国併合』
当時1910年8月30日付の『東京朝日新聞』(第三面)より
http://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html
その「起源」をたどると、前近代の『国学(皇学)』思想にまでさかのぼる。
‐韓国が天皇を「日王」と呼ぶ理由(中国と日本における文明比較の話)その1-
‐韓国が天皇を「日王」と呼ぶ理由(中国と日本における文明比較の話)その2‐
‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その1(諸悪の根源を正し、北東アジア平和に向けて)‐
日本は中国の皇帝にあこがれ、彼の国のように周辺国を導くリーダー的存在になりたいと、ひたすら願望を持ち続けた日本の一部支配層は、『皇』の字を僭称し、まずもって「朝鮮を見下すこと」によって、『記紀』を淵源とする、かつての『任那日本府』『神功皇后の三韓征伐』という「実証なきファンタジー」をつくってまで、そうした考えを蓄えてきた。
要は「徳」によって尊敬を集めるのでなく、ゆがんだコンプレックス的妄想を蓄え、他国を攻撃して、強引に自国の支配下におこうとたくらみ、それを「実行に移した時代」が、近代の『大日本帝国時代』のおこないでした。
申し訳ないけど、結果的に天皇制は「真っ黒すぎ」でしょう。
‐シリーズ・在日朝鮮人と戦争 その1(「当時の空気」から 何を学ぶか)‐
他にも、戦後受け継がれる「無責任体制」もあるが、ただでさえ冗長になっているので、詳細は割愛させていただく。
これが私の『天皇制反対の根拠』であり、都合の悪いことはスルーしかできない人や、ただ感情論に任せた「極左」のレッテル貼りをする、スッカラカンな連中にしろ、むしろ「脆弱すぎる」のは、そちら側であると、とりわけ近隣諸国(中朝韓)との「根本的な関係改善」に向けて、ここは絶対に避けては通れない問題であり、それが日本人にとっての『金城湯池』にあったにせよ、うやむやにすれば、またさらなる「無責任」が生まれ、再び何らかのカタチで、「神格化された天皇」を神輿に担ぐ勢力が、巧妙に戦争を引き起こす可能性だって、無きにしろ非ずだ。
火種は燃ゆる前に摘むしかない。
なかなか「植え付けられた考え」を取っ払うことは、自分が攻撃されたようなカッとした怒りを覚えるかもしれないが、今までのお話を少しでも聞いていただいて、物事を前に進めていく努力をみんなでやっていきたいです。
<参考資料>
・Youtube動画 『横浜カジノの件、その後の経過(Live配信 11/3 20:00〜)』
https://www.youtube.com/watch?v=aBC2_dQWYkY
・同 『宇宙恐怖症注意!』
https://www.youtube.com/watch?v=lcC6NicN53A
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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