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https://www.youtube.com/watch?v=xvP5RFrsapM
・当選しても国会入り出来ない・・・!?
『【8月1日までに結果を頂けなかった場合は、私たちは登院することができません】れいわ新選組 記者会見 舩後靖彦・木村英子 2019年7月26日(金)参議院議員会館』
https://www.youtube.com/watch?v=qL1afKlubHw
※【動画&文字起こし全文】れいわ新選組 記者会見 舩後靖彦・木村英子 2019年7月26日(金)参議院議員会館
https://v.reiwa-shinsengumi.com/activity/3110/
臨時国会に「登院できない」重度障害者への制度の壁
2019年7月27日 6時28分
テレ朝news
重い障害のあるれいわ新選組の舩後靖彦さんと木村英子さんが制度の壁にぶつかり、来月1日に召集が予定される臨時国会に「登院できない」と訴えました。
れいわ新選組・木村英子さん:「8月1日までに結果を頂けなかった場合は、私たちは登院することはできません」
2人は国の障害福祉制度で、重い障害がある人の生活をサポートする「重度訪問介護」のサービスを受けています。一方で、規則では働き始めると通勤や仕事中にこのサービスを受けられません。厚生労働省との話し合いの場で、木村さんは「このままの制度では、介助を受けながら働くことができない」と訴えました。29日の参議院の議院運営委員会でも話し合われる予定です。
『テレ東news』
livedoor NEWS 『臨時国会に「登院できない」重度障害者への制度の壁』記事より
https://news.livedoor.com/article/detail/16837848/
記事をまとめるとこうなります。
舩後さんや木村さんらは、重い障害を持つため、家の日常生活を送る上でも、介護者のサポートは絶対必須です。ましてや、外にでること、今回れいわ新選組から当選し、議員として国会へ「通勤」し「仕事をする」上で、ヘルパーなしでは不可能であることは、誰が見ても明らかな事実です。
本当に、こんなふざけた話があるだろうか。
参院選を通じ、何百万の民意を勝ち取ったにも関わらず、今回の舩後議員や木村議員が制度を理由に「国会から除外」されるような出来事が起ころうなら、もはや「選挙」というシステムすらいらなくなるだろう。
・「バリアフリー」は建前 「バリアの中」に当事者たちを閉じ込める日本社会
結局のところ、お二人の現状すらままならなければ、社会で暮らす全ての障害者と健常者の「壁」はなくならないだろう。
間違った制度のために、当事者たちの社会参画が阻害されれば、今までの閉塞した空気がなお醸成され、より分断は加速していくだろうし、それは障害者の方々のみならず、社会のあらゆる階層や属性を持った人たちに波及していく。
この問題を通じて、私たち一人ひとりの「生きにくさ」の根源は何かと模索し、各人それぞれが当事者に向き合い、それを政治へと表出していく時代が来ていると、私自身は思います。
<参考資料>
・livedoor NEWS 『臨時国会に「登院できない」重度障害者への制度の壁』記事より
https://news.livedoor.com/article/detail/16837848/
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